日程
2025年11月5日(水)-6日(木)
行程
感想
ついこの間に行った気がしてたけど、1月たっていたのでまたキャンプ。青根キャンプ場の癒しの湯が長期改修閉館のため今回も奥多摩を目指す。
青根キャンプ場の温泉がまだ工事中か見ようと検索したらサイトが綺麗になっていた。一通り目を通そうと色々見ていたら料金が来年から改定されるとあった。改定料金を見てびっくり。駐車代も含みエリア指定になっていて今までの倍以上になる。駐車車両が自転車だけでも二人用の小さなテントでも3500円越え。もう気軽に行けるところでなくなった感じ。温泉が綺麗になったら行ってみようと楽しみにしていたけど、もう行くことはないかな。色々経費も値上がりしているだろうからキャンプ代金の値上げもしょうがないとは思っていたけど、計算の仕組みが変わっていきなりの倍増はついていけない。オートキャンプ場になったということなんでしょうね。年内に最後の青根キャンプ場に行こうかな。
氷川、川井もじわじわ上がってきているけど高めの料金の氷川でもレギュラーシーズンなら2000円。このぐらいが気軽にいけるギリギリかな。
気を取り直して準備をして、前の日は仕事も早く終わったので今回は余裕を持って10時前には出発。今回も多摩川の土手を走る。今回はパンクすることなく羽村の取水堰で長めの休憩。その後吉野街道へ入り登り坂でスピードが落ち、いつもの吉野梅郷の公衆トイレの駐車場で長めに休む。背負う荷物を少なくしているからか楽。時間に余裕があるからそういう意味でも楽。14:00ぐらいにはもえぎの湯に到着。
![]() |
| いつものもえぎの湯。平日で時間も早く空いていた。 |
ゆっくり風呂に浸かって、それでも15:00過ぎには氷川キャンプ場へ。上から見た感じではそれほどの混雑ではなさそう。受付に行き予約ないけどテント1泊できるか聞いてみると「できるけどできれば当日電話連絡してください」とのこと。今まではそういった事を言われたことがなかったので驚いた。だけど電話での予約はできないと思っていたので、電話でも良さそうだなので今後は当日に電話します。
今回は冬に向けて冬装備を多めに持ってきた。
![]() |
| 上の段はぼちぼちいたけど下の段はガラガラ。 |
今回の夕食も餃子に挑戦。今回はシリコン加工のアルミホイルを敷いてみた。これは大成功。くっつくことなくいい感じに焼き具合がついた。だけど、ここまでするならスキレットではなくてもいいのかとも思った。
![]() |
| 餃子成功。右は毎度のハヤシメシ。やっぱりこのシリーズは最高。 |
飯の後、椅子に座って音楽聴きながらぼーっとしていたけど、結構寒くなってきた。7度ぐらい。さっさとテントに入りシュラフにくるまり、スマホいじって早く寝た。
朝は日はさしてないけど昨晩よりあったかく感じた。
朝食はソーセージと目玉焼きとインスタントスープと食パン。昨晩のシリコンアルミホイルを再利用したので、目玉焼きも綺麗に焼けました。
フライの結露がままあったけど、置いといても乾きそうにないので適当なタイミングで畳む。
帰りはずーっと降りてたまには小作の取水堰の橋を渡ってみようと吉野街道をまっすぐ行く。渡った先の車両侵入防止杭が急な坂道を登ったすぐ先にあり、そのまま走り抜けられない構造なので怖い思いをする。
小作堰から住宅街の中の細い道を走っていると精進バケ遺跡の看板が。結構大きな集落跡だった模様。ハケじゃなくて濁ってバケ。
道路にある観光地図を見ると「羽村市郷土資料館」の案内が。ちょっといってみるかと思い、羽村堰の下流で右岸に渡る。
軽い気持ちで行ったけど、結構よかった。玉川上水、特に羽村堰の説明は力が入っていてためになった。市内の小学生が羽村堰の脇で説明を聞いていたけど、羽村市郷土資料館を見終わったぐらいで資料館に向かってみんなで来ていた。現物見て資料館で詳しく見てっていう社会科見学?なのかな。資料室にあった市内で見られる生き物シリーズはちょっと古いけど充実していた。付着藻類まであるとは。
![]() |
| いい感じでした。30年以上前に来たはずなんだけど詳しいことは忘れている。 |
面白かった資料館を後にして、あとはひたすら土手を走って帰った。資料館で時間を使っちゃったけど、一通り干したところぐらいで日が暮れた。
時間に余裕があって、それほど寒くないいいキャンプでした。
次は寒いだろうな。









