焼山登山口バス停に行きにくくなるのでここスタートで蛭ヶ岳泊、檜洞丸、犬越路から丹沢湖まで

日程

 2026年3月17日(火)-18日(水)

 

行程

1日目
8:11焼山登山口バス停
10:08焼山
12:53袖平山
14:58蛭ヶ岳

2日目
6:24蛭ヶ岳
10:17檜洞丸
12:39犬越路
14:18西丹沢ビジターセンター
14:50箒杉
16:24中川温泉ぶなの湯
17:18丹沢湖バス停

感想

蛭ヶ岳に行きたいな、でも私のペースじゃ日帰りは難しい。なら山小屋泊すればいいじゃないか、だとしたら寒い時期でもいいか。4月前半までならそれほど人も多くないだろうと計画した。3/18-3/20に日程的には都合がよかったけど、天気予報を見るとあまり天気が良くない。4月頭にまた都合がいい日があるからそっちにするかなと、他の人の活動を見ていると気になる書き込みが。来月から月夜野行きのバスが日中に1往復になると。調べてみると3/31から三ヶ木発12:10だけになってしまうとのこと。これでは行動範囲が限定されるので3月中に行くことに。天気が悪いので3/16夜の仕事等都合つけ、3/17の朝から行動できるようにした。

順調に移動し焼山登山口バス停に到着。登山者かバスに乗りにきた人か10人近くが乗車。焼山登山口で私ともう一人下車したけど、もう一人の人はバス停周辺の写真を撮って街なかに消えていった。トイレによってから出発。
何度か自転車で通っているので見覚えのある道。

標高差700mぐらいをずっと上がる感じで焼山到着。体が重いのか荷物が重いのかゆっくり歩む。丹沢は水場がないので3L水を持っているのが重いのかもと思っているけど、なんせ1泊なのでゆっくりでいいから気が楽。天気があまり良くなく、遠くは霞む。また頂上は周囲に気が茂って眺めがあまり良くない。展望台があったけどトラロープ、それもボロボロになったもので封鎖されている感じだったから登るのをやめた。三角点は点の記だと「やきやま」とふりがなが書いてある。神奈中バスのバス停だと「やけやま」とふりがなが書いてあり、登山地図なんかもそっちが多いのじゃないかな。
展望台などがあるところから一段上がったところにある焼山三角点。

徐々に登り黍殻山へ到着なんだけど、巻道がメインのようで脇にそれないと頂上に行けない。少し巻道を行ってから戻った。焼山方面からなら方向看板あるけど、逆は看板なし。焼山方面からの最初の登りは痩せ尾根状なので注意。
黍殻山頂上には城山ダムの雨量計がある。ここの三角点名は「青根村」。戦後、津久井町に編入されたそうだ。

黍殻山から降りて少し歩くと左手に草地が見える。鹿が群れではんでいた。その脇に黍殻山避難小屋がある。地形図に窪地記号があって気になっていたけど本当に窪地だった。避難小屋は綺麗だった。1名の方が小屋内で食事中だった。
黍殻山避難小屋脇から。窪地になっていた。

姫路の手前で二人の人とすれ違う。地味に登り姫次。姫次は日もさして穏やかな感じだけど、蛭ヶ岳方面はずっと雲がかかっている。嫌な予感しかないけどどうにかなるかとここで昼食。
姫次から蛭ヶ岳方面。頂上付近はずっと雲がかかっている。

前回は残念した袖平山まで行ってみる。地味に登って地味に降りて、雪が積もっているところが多く慎重になる。危険なところはなかったと思うけど。東海自然歩道の袖平山標識は、どう考えてもあっちの方が高いでしょうというところにある。そこから少し登ったところに山頂標識がある。
袖平山山頂と三角点「青根村3」。じゃ青根村2はないのか検索したけどなかった。。

この辺りは天気がいい。袖平山から姫次に戻る途中は眺めが広がるところがある。蛭ヶ岳にかかり続けている雲は厚そう。もう諦める。
檜洞丸は頂上が薄く見えるけど、蛭ヶ岳は相変わらず雲の中。

姫次から降って地蔵平から階段への取り付きぐらいまでは雪が多めだった。凍っているとか滑るわけではなく雪解けでぬかるみがひどくなっていた。固くなっているところもあったため、チェーンスパイクをつけるとぬかるみも含めて少しは歩きやすくなった。階段からは霧に包まれる。眺めがいいはずだったのに、風景などこれっぽっちも見えず黙々と階段を上がる。どこまで上がればいいか見当がつかないのはしんどい。
階段には雪はそれほどついてない。風がなくゆっくり霧が流れていくのは雰囲気いいと言えばそうなんだけど。眺めも見たかった。

突然山小屋の屋根が見えて蛭ヶ岳到着。でも予想通り何も見えず。今日はあわよくば少しは見えるかなぐらいの気持ちで来ているけど、ここまで何も見えないとは。道志側のバスに乗ること、焼山にいくこと、檜洞丸に行くことが目的で蛭ヶ岳はおまけだもんね、とか負け惜しみ。
真っ白。前回もこんな写真を撮った。

こんな頂上にいても寒くなるだけなのでさっさと蛭ヶ岳山荘に手続きして入れてもらう。
本日お世話になる蛭ヶ岳山荘。

蛭ヶ岳山荘は私のみの宿泊だった。予約は他に2名あったけどキャンセルになったそうだ。この天気ではね。昼寝したら夜寝れないかもしれないので、漫画を読んで夕食まで過ごす。たまに日がさして「おっ」と外を見ても真っ白で風景は見えない。上空の雲、霧が薄くなって日がさすだけだった。
広い部屋を贅沢に独り占め。

夕食はカレー。美味しい。自分で持っていかなくて、準備もしてもらえるとさらに美味しい。相変わらず外の風景は見えない。
お米をがっつりよそらしてもらってお腹いっぱいに。

食事の後、小屋番さんと楽しくお話をさせてもらった。1週ごとの交代制だそうだ。話の途中で少し夜景が見えたり、頭上に星が見えたり少しは期待できるかもしれないと思えた。
話が盛り上がって、寝る直前まで盛り上がった。頂上で泊まっているのにこの風景じゃ意味がないと思っていたけど小屋番さんと楽しく話ができたからこれで十分と思えた。
夜は流石に寒かったけど、厚着して布団に潜り込んだら朝までぐっすり。でもAppleWatchからサチュレーションが低いですと警告された。1600mでもそうなるんだ。
期待していた天気はやっぱりダメ。うっすら山が見えたから期待して少し待とうかとも思ったけどすぐ真っ白になって何も見えなくなった。諦めて6:00過ぎに出発。
たまには雲が薄くなり、遠景が見える時もあったが。

霧がうっすらと走る降っていく。気温が低く雪が凍っていたり、霜柱になっていたりしたりしていたので頂上でチェーンスパイクをつけたけど、木道がすぐ出てきて雪もほぼなかったので外した。臼ヶ岳でまで来たけど何も見えない。このピークはは檜洞丸への道から少し外れたところにピークがある。
臼ヶ岳山頂。本来は眺めがいいはずらしい。もう修行でいいです。

と思ってたら檜洞丸への登り返しあたりで袖平山方面が見えてきた。ここまでの間で一人の方とすれ違った。
昨日行ったあたりは見えてきた。蛭ヶ岳は相変わらずダメだけど。

檜洞丸へは思ったよりしんどかった300m上がらなければならない。蛭ヶ岳との標高差は100mちょっとなのに。やっと到着となったら霧の中。何も見えないし風もかなり強くなってきた。ここで昼食。
頂上に霧はかかってないけど、周りの風景は見えない。霧も時々通るし。

犬越路から降りようと思ってたけどこの天気ではなと悩んだ。ちょうど西丹沢から登ってきた女性二人組も同じように悩んでいて少し話した。私は、まだ時間も早いし行ってみることにした。二人組が出発する前に私は出てしまったのでどちらに行ったかはわからない。
大笄の先で大室山が見えはじめた。周りの風景も見えるようになってきた。風は強いけど。
小笄への降りがしんどそうだなと休憩がてらの一枚。

大笄から小笄までの下りはしんどかった。鎖場がある岩場が続くが、まだ標高1400m付近までの北斜面には雪が残りかなり神経を使った。もっと雪がしっかりしてればチェーンスパイクを使えば楽だろうけど、中途半端に雪が残っているので使うのもどうかなという感じだった。神経使った。
しんどいところを抜けてふと見たら、景色がかなり見えていた。
愛鷹山から金時山も見えていた。

ここからは淡々と降り、犬越路。かなりいい天気。風は強かったけど。こっちにきてよかったけど、時間がかかってしまった。避難小屋をのぞいてすぐ下山。

ここからは谷に入り、沢沿いに降りていく。沢沿いに降る道は楽しい。けど西丹沢ビジターセンターの掲示を見ていたら沢沿いの道で事故は多いようだからもっと慎重に歩かなければと思った。
渡河が四箇所ほどあったが、下流の方で本川を渡る1箇所は橋が流されて、くるぶしぐらいの水深の場所を渡った。探せばもっといいルートがあったんだろうが、面倒臭いのと濡れた石の上で滑るのが嫌だったので渡った。まだ靴の防水が効いているので問題なくてよかった。靴は大事だ。他の場所は問題なく渡れた。
西丹沢らしい沢沿いに降る道をきて用木沢出合。

予定通り降りてきたので、丹沢湖に向かって歩き出す。前の時は時間が遅かったから見ることができなかった西丹沢ビジターセンターを見学。岩石の展示が多く楽しい。石の勉強したいなと改めて思ったけど、きっと先のばしになるんだろうな。もう少し歩いて箒杉。「どうせただの木でしょ」と思って見に行ったけど、実物を目にすると迫力がある。生きてきた月日を感じてちょっと感動。昔はもっと枝葉が茂って木陰に入ると森に入ったようだったと西丹沢ビジターセンターにあった証言に書いてあった。今は枝葉は減ってしまってそういう迫力はなかった。
箒のような形だからと書いてある説明が多かったけど、現場での説明板にはこの地域が宝木沢と言われていたからかもとも書いてあって、そちらの方が今の状況だとわかりやすい。
迫力がある。この上に展望台があるけど、上部しか見えないからこちらから見るほうが私は好き。

3kmほど歩いて今日一番の楽しみ中川温泉ぶなの湯。内湯と露天風呂が一つづつだけど山の帰りに入るにはちょうどいい感じ。気持ちよかった。pH10ぐらいということだけど、ぬるぬるといった感じはあまりしなかった。また行きたいけどちょっと場所が私の行動範囲からは行きにくい。
こじんまりしているけど気持ちのいいお風呂でした。

時間を見たら丹沢湖まで歩いてちょうどバスに乗れそうな時間だったので歩く。舗装道なので気持ちよく歩けるけどせっかくお風呂に入ったから汗はかきたくないので程々のスピードで。
時間に間に合いそうなので湖岸をゆっくり歩く。最後の最後で綺麗な夕日を見ることができた。蛭ヶ岳の頂上で見たかったけど。また行こう。
何度か見ている丹沢湖バス停。夕日が綺麗で最後は締めくくった。

バスで谷峨駅へ行ったけどお客さんは私以外に1人。バスはほぼ定刻で走る。誰も乗車なく谷峨駅到着。御殿場線、小田急線とも座席がほぼ埋まっている感じの乗車率だった。

天気にはあまり恵まれなかったけど、行きたいところに行けたし雨には降られなかったし満足できる山歩きだった。がっつり歩けたし風景もそれなりに見ることができたし、蛭ヶ岳山荘でのお話も楽しかったし。すごく楽しかった。

でもやっぱり蛭ヶ岳で風景を見たい。2回行って2回とも霧の中。時期を選ばないとダメだね。

箱根湯本から強羅、宮城野から明神ヶ岳から箱根湯本

日程

 2026年3月4日(水)

 

行程

7:06箱根湯本駅
7:41函嶺洞門駐車場
9:53千条の滝
10:32強羅駅
13:04明神ヶ岳展望地
14:12明星ヶ岳
15:44塔ノ峰
17:11箱根湯本駅

感想

某登山アプリで手ぬぐいキャンペーンをやっていて、コースを眺めているうちに1日で回れそうだと思いコースを作った。塔の峰の先から箱根湯本駅までも軌跡繋ぎをしたかったし。

始発で出発し箱根湯本駅からスタート。まだ早くて先程まで雨が降っていたからか観光客もほとんど見かけず通勤通学の人しかいない感じだった。
モハ1形・モハ2形が入ってきた。引退が決まっているから見れる時に見とかないと。

最初のチェックポイントの玉簾の瀧に行ったら時間外で滝の前まで行けない。天成園さんの庭だけど8:00から17:00までは宿泊客以外も入れるようだ。
まあここまでということで。

函嶺洞門は初めてゆっくり見たけどいい感じ。入れないのが残念。常時公開にならないかな。前後のコンクリートアーチ橋の千歳橋、旭橋もいい。下から見てみたい。
上に乗った土砂を撤去する工事中。

次のチェックポイントの深沢銭洗弁財天へ移動。国道からだいぶ登る。箱根湯本から登山電車はだいぶ標高を稼いでいるんだと実感。ここから明星ヶ岳方面への道があった。お参りしてから次へ。
このトンネルは複線ではじまり、その先が単線になっている。それに合わせてトンネルも入り口だけ大きく、その先は単線になっていた。

ここから淡々と国道1号を歩く。歩道はほぼなくて交通量も多い。歩く道じゃないね。車にも悪いし。途中で早川橋梁を遠目に見ながら歩く。車が多くて国道を歩くのが嫌になり大平台のあたりまで200m上がったところで、集落に入る道に逃げる。スイッチバックが見えるかとも思ってたけど、よくわからなかった。スイッチバックカフェとか行かなければいけなかったか。集落内を通る道よりもっと近いと思った道が余計に標高を上げていて無駄に登り下りをしてしまった。また国道1号に戻り、程なくして宮ノ下駅へ。チェックポイントを一つこなして、また国道1号を歩く。富士屋ホテル周辺になると観光客もちらほら。
流石の貫禄の富士屋ホテル。

ここから千条ノ滝までは公式ルートだと温泉街を歩くことになっていたけど、そのまま国道1号を歩いてしまった。歩道があったりなかったりで結構怖いから公式ルートの方がいいと思う。郵便局や消防署が出てきて箱根駅伝唯一の踏切を渡る。
ここまでは道と高低差があるから高架やトンネルで交差しているから踏切がないと、歩いてみてしみじみ実感。

ちょっと登って山道っぽいところを歩いて千条ノ滝に到着。
朝まで雨だったわりにそれほど水が出ていない。岩の間から滲み出る滝なんだけど、普段はもっと少ないのか?土石流由来の礫岩の合間から滲みている。

千条ノ滝から小涌園方面に細道があるように書いてあったけど、私有地のため立ち入り禁止の看板あり。きた道を戻り計画のコースに戻る。それほどの遠回りでは無いので問題は無いと思うが、計画が舗装道は時速4kmぐらいで計算しちゃったので時間に余裕がない。少し焦る。そこから強羅地区の平坦な地形に出ていく。この平坦な場所は土石流などの堆積物ということだから千条ノ滝ができている原因と繋がる。
強羅でチェックポイント1点を巡る。流石に彫刻の森あたりからは観光客が多い。早川が作った谷に降り宮城野から明神ヶ岳を目指す。強羅から宮城野はこんなに降ったらもったいないと思うぐらい降りる。それも結構急。100mぐらい降りる。強羅からは登山地図のコースタイムをそのまま使い1.0倍で計画しているので宮城野で30分ぐらい余裕が出た。焦る必要なかった。
宮城野からは少し舗装道を歩いてから登山道になるけど、結構登るまで別荘地の裏を歩く。別荘地の端を歩いている感じ。
鞍部までは登りが続くけど、尾根に出てからは緩やかな登りと少しの下りがあり、気持ちよく歩けた。1000mぐらいから今朝まで降っていた雪が少し残っている。雪というより溶けた水がぬかるみを作っているところが少しあった。
鞍部までで降ってくる人一人と、頂上までで二人、頂上に5人ほどの団体さん、休憩している最中に一人到着、明神ヶ岳から降っている最中に登ってくる二人とすれ違った。山の中ですれ違ったのはこのぐらいで静かに歩けた。
風が穏やかで日差しもあったので頂上で昼食。ベンチや机は雪が積もっているところもあったけど、日があたっていたベンチは溶けていた。
富士山は見えてなかったけど、大涌谷とか金時山なんかはよく見えていた。尾根を歩いているときに思っていたけど箱根の地形の成立を少しは勉強してから登ると風景の見方も違ってきていると思う。前回ここを歩いた時は箱根の山を初めて歩いた時だったからそんなことを考えず、景色いいなと歩いただけだった。
頂上で写真を撮ったつもりだったけどスマホの調子が悪かったせいか?軌跡は取れていたからいいんだけど。
基準点成果等閲覧サービスだと明神ヶ岳に三角点があるんだけど、地理院地図だと三角点記号は無くなっている。辿り着いた人がいないみたいだからもうないのかと思う。

ここから箱根湯本に向かって降りていく。気持ちよく降り少し登り返して明星ヶ岳。眺望はないけど平な場所が広い頂上。どこが頂上か分かりにくいけど、多分ここが一番高いと思えるところの脇の藪に三角点があった。前回は気にもしていなかった。
明星ヶ岳三角点。明星ヶ岳はいろいろな名があるみたいだけど、1884年の点の記でこの名前だから測量時に採用した明星ヶ岳が一般的になったのかもしれない。

ここから標高を下げ、何ヶ所か登り返していく。舗装道に出る手前標高617mの先は前回まっすぐいったので、今回は東に行ってみた。でも東の道は作業道のようで崩れかけている箇所があったりちょっと歩きにくい。箱根町の管理ナンバーも南の道にふってあるようだし、あちらがメインの道かと思う。舗装道を横切り少し登り返して塔の峰。
塔の峰の三角点名は「牛臥山」。山容が牛なんだろなと想像はできるけど、そう呼んでいた形跡が調べてもわからなかった。ここまでは前に歩いているけど、明星ヶ岳からここまではあまり覚えていなかった。
塔の峰頂上。三角点「牛臥山」

ここからはどんどん高度を下げていく。初めての道で、ここで箱根湯本駅まで繋ぐのがもう一つの目的だったけど、景色もなく淡々と歩く。
阿弥陀寺裏の登山口に箱根町の管理ナンバーのポスターがあった。
箱根町の登山道管理ナンバー。ここから金時山までの管理ナンバーはここがスタート。

ここから参道の石段を降りてHAKONATURE BASEまできた。おしゃれなところあったかなと思い聞いたら箱根北原おもちゃミュージアムがあったところで、建物もそのまま使っているところが多いとのこと。今回はあまり時間がないのでシャワーを借りて帰宅。とはいえ元の計画だとシャワーも浴びずに帰ろうと思ってた。山道で時間を稼いで予定より1時間半ぐらい早く降りてきていた。舗装道との目処のギャップが大きすぎた。
HAKONATURE BASE。ここでシャワーを借りてさっぱりして帰る。30分550円。

30kmを超えてかなり疲れた。でも箱根の山越の大変さや、海から山への標高の上がり方が実感できて面白かった。強羅あたりの比較的平らな地形も実感できたし。地味に外輪山一周が繋がったし。天気も良くて楽しい山歩きでした。街歩きでもあるか?




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田代向バス停出発、タケ山、ダルマ沢の頭経由シダンゴ山、寄から大倉、歩いて渋沢駅まで

日程

 2026年2月16日(月)

 

行程

7:16田代向バス停
8:41タケ山
9:19ダルマ沢ノ頭
10:27シダンゴ山
12:03みやま運動広場駐車場
13:20浅間山(唐沢岳)
14:05県民の森入口バス停
14:50大倉バス停
16:05湯花楽

感想

最近3回ぐらいは上がった標高500mとかかなり楽した山歩きばっかりだった。神奈中バスの三ケ木から西の路線が廃止になる前に道志川側から蛭ヶ岳に行こうかと思っているので、登れるかガッツリ歩いてみようと思った。どうせなら行ったこと無い所とシダンゴ山を選択。標高があまりないけど色々周りを入れたら登り1600mぐらいのコースが出来上がった。最後は無理に付け足した感じだけど。

毎度のことだけどこの日だけ昼から曇り予報。昼までにはメインは終わっているはずだからと思いつつバスに乗る。寄行きのバスの乗客は4名。途中で2名下車。田代向では私だけ下車。まだ日があたっていなく思っていたより寒い。
バスは大型の車両でAMT。かなり唸りながら上がっていた。登山者はこのバスには乗っていなかった。

しばらくは舗装道歩き。宮地山方面に上がる道などと分かれてかなりの距離を舗装道を歩く。ちょっとずつ登っている感じで、急坂になってきたあたりで舗装道が終わる。元キャンプ場なのかな?といった雰囲気のところを抜けると登山道。ここから2.5kmで300mぐらい上がる。流石に暑くなって半袖と長袖シャツの2枚重ねまで脱ぐ。これでうっすらと汗をかくぐらいになった。今日は何故かわからないけど調子良く登れる。楽しい。
300mぐらい登ってタケ山展望台。ここは眺めが良かった。水蒸気が多いのか靄ってしまって遠くは見えなかったけど、眺望が開けた。今日の眺望の唯一の場所だった事は後になって気づいた。
相模湾が見えた。説明写真によると大島まで見えるらしいけどそこまでは見えなかった。

タケ山山頂は眺望なし。だからこそ展望台があるんだろう。このぐらいの標高だと頂上まで植林地になっていることが多い気がする。
植林地の頂上はこんな感じですね。

タケ山から少し降って舗装された林道に出て、ダルマ沢の頭に登り返し。ここが今回の最高地点だと思ってなかった。登り返し地点でシダンコ山と標高差がそれほどなかったからいつまでも着かなくて見直した。ダルマ沢の頭の方が100mも高かった。ここも眺望なし。
周辺より高いところだから頂上とわかる感じの頂上。眺望なし。

ここで地図を見ているうちに、大野山から高松山へ向かった時にすぐ近くを通っていたことに気づいた。距離が600mぐらいだし標高差が20mぐらいだから赤線繋ぎのために行ってみることにした。ちょうど予定より40分ぐらい稼いでいたし。細尾山は行ってないのに近いから行ったことになっていたし。ま、眺めはないんだけど。
他と同じく眺望のない細尾山。

なかなか厳しい階段を登り返してダルマ沢の頭を経由しシダンコ山へ。200mぐらい降り少し登り返す。なんだか今日は本当に調子が良く楽しく歩く。シダンコ山は眺めがいいと書いてある案内が多かったから少しは期待していたけど、ほぼ眺望はなかった。山頂から少し下に植えてある杉が育って眺望は無くなっていた。隙間から大山とか箱根の山が見えた。蛭ヶ岳もちょこっと見えた。
シダンコ山の由来が書いてあった。三角点「シダンゴ」があったけど写真を撮るのを忘れた。

昼食を食べて出発。降りは宮地山経由で。ほぼ降りで宮地山。何故か少し降って頂上に行っていると思ったら鹿避けフェンスがあってまっすぐいけなかった。
はっきりしない頂上。奥の方が高い気もする。

ここから寄へ降る。街へ降りる最後は落ち葉が多く踏み跡がはっきりせず変なところを歩いてしまった。斜面についている道で滑りやすかったし。ここまでで唯一気を使って歩いたところだった。
寄のバス停。今回もここからバスには乗らない。

対岸を登り返す。登りはじめて気づいたけどこの辺りがロウバイ園だった。昨日までロウバイ祭で有料で色々やってたぽい。恥ずかしながら樹形からアブラチャンが多いな、と思っていて
ロウバイ園の看板を見てロウバイと気づいた。調べたら花のつき方が違うそうだ。
そんな中を抜けて鍋割山方面への登山道へ。ロウバイ園を抜けたところから登山道っぽくなるけど、お茶畑の脇はわかりにくかった。細くなったり作業道になったりしながら高圧線をくぐる。そこから鉄塔方面に向かって作業道をいく。その後もなんとなく道がある。なんとなく踏み跡もあるけど獣が多い。そこから一つ目のピークの手前の谷までは車の幅の作業道を通らせてもらう。559mの一つ目のピークまでは藪があるわけではないのでほぼ直登で強引に登ってしまった。そこからは尾根をなんとなく歩いて浅間山(唐沢岳)。三角点名は「唐沢岳」。麓にあった神奈川県自然環境保全地域の看板は「三廻部浅間山」だった。眺望はなかったけど。
三角点があるピーク。

降りは他の方が書かれていた東方向への尾根を下り途中から地図上の道方向に降りた。なんとなく降ればいけたけど落ち葉が多くふかふかのところが多いので登る場合は苦労するかも。
ここから舗装道を歩いて三廻部方面へ。四十八瀬川に向かいどんどん降る。福祉施設の裏を通り川に向かう。途中で舗装道ではない道に入り河畔の耕作放棄地に出る。そこから右岸の水辺にはすぐ降りられた。川は水量も少なく渡河するのに苦労はなかった。
ここを渡ったけど、水が少ないから礫地を渡っても問題なさそう。

渡った先は段丘崖がいきなりあってビビった。他の方の軌跡をみると少し降り登っているけど本当か?と疑い行ってみる。釣り人か堰で取水した水路の手入れのためか道やステップが作ってあってそこを行くと段丘崖の脇に行けそうなところがあったので行ってみる。踏み分けがあったりなかったりしながら登っていく。ここも落ち葉が多く滑りながらあがる。上がった先が柵があり小学校の観察林で立ち入り禁止と書いてある。柵に沿って降ると観察林入口のところから舗装道に出ることができた。そこからは大倉のバス停まで舗装道。
お馴染み大倉のバス停まで来たけど、今日はここで終了ではない。

公園のベンチで少し休んでから出発。渋沢へ向かっては下りなのでテンポよく歩いたつもりだったけど途中からペースダウン。道が入り組んでいるので地図を見ながら歩いていたら「はだの歴史博物館」なるものを発見。古墳があるところにあるので行ってみようかと思ったけど月曜なので休館。次の機会に。
歩いた記憶のある道を歩き湯花楽到着。ここで入浴して帰る。
種類の多いサウナや、漫画などがある休憩所は別料金。汗を流すなら1階のお風呂で十分。時間に余裕があるのでゆっくり入る。

渋沢だとここぐらいしかお風呂がないと思う。綺麗だし広いしいいけど駅まで遠いのが難点。とは言っても15分ぐらいかな。予約制で土日は大倉バス停あたりから無料の送迎してくれるらしい。

楽しく歩けた1日だった。天気もシダンゴ山まではもったし、気温もちょうどいい感じだったし。渋沢から大倉までLOG繋ぎもできたし、寄から山にもつながったし満足。
舗装道歩きが多くて参考程度にしかならないけど、標高差があっても歩けそうだと少し安心。今日ぐらいの気温がちょうどいい感じなんで、3月になったら気温も上がりそうでそれだけちょっと不安。あとは天気が周期的に変わる時期になりそうだから天気も不安。

眺めのいいところあり、整備された登山道あり、道のないとこもあり、渡河もありで楽しかった。眺めがいいところが多ければもっと良かったけど。

桃源台から芦ノ湖展望公園から外輪山を歩き元箱根まで

日程

 2026年1月27日(火)

 

行程

9:47桃源台
10:33箱根芦ノ湖展望公園
12:22三国山
13:36山伏峠展望台
15:21道の駅箱根峠
15:24箱根やすらぎ森
16:46元箱根港バス停

感想

先週に計画していた外輪山西側歩きを雪で変更したのがどうも気になって、天気予報が良かったのでやり直そうと出直ししてきた。
今日もバスで桃源台まで。今日もあまり遅れず予定より早めに出発できた。
本日も桃源台から。今日は天気は最高。

気温は低いものの風がなくいい感じ。雲も少なく青空が広がる。まずは湖尻水門登り口まで。前回降ってきた時は車道をすぐ渡って湖尻水門付近の遊歩道に出た。ゴルフ場入り口のすぐ脇が入り口で自分が思っていた風景と違い、ここでいいのか確認してしまった。そこから尾根まで登り。淡々と登るがまあ250mぐらいの標高差だし、歩き出したばっかりだしそれほど苦労なく上がる。芦ノ湖展望公園はやっぱり眺めがいい。今回は風もなくいい天気。
大涌谷の噴煙もまっすぐ上がる。箱根山の上の方は霜っぽい。

そこからすぐ黒岳。はっきりしたピークという感じではなかった。そして湖尻峠までの降り。前回、湖尻峠まで行っておけばこの工程は要らなかったなと思いつつも、稜線歩きが気持ちいいので調子良く歩く。湖尻峠が見えてきたと思ったら鹿の親子が。箱根の鹿はやっぱり南の方が多いのかな。右の藪に飛び込んで行ったけど、左の藪もガサガサいっていたのでそっちにも居たのかもしれない。親子だからある程度の群れだと思うし。
湖尻峠への下り。鹿が警戒しながらこちらを覗っていた。

湖尻峠にあった看板によると「うみじり」と本来は読んでいたそうで、絵地図にもそうかいてあるそうだ。箱根なら海も近いし本当の海と比較したら全然違うのになんでそう呼んだのか、昔は水を湛えているところを海と総じて呼んだのか、疑問が増えた。
ここから250mぐらい登って三国山。ちょっとずつ登っていくので思ったより疲れた。登って少し降ってが繰り返されるし。
登った三国山は眺望ほとんどなし。木が茂っている季節だともっと見えないと思う。このコースはピーク以外に眺望点があるからいいんだけど。
今日は風もないのでここのベンチで昼食。朝ガッツリ食べたし、行動食を結構食べたのでそれほどお腹が空いてない。
三国峠三角点と。富士山と芦ノ湖、箱根山などが木々の間から見える。

三国山から900mぐらいまで降る。降りきったあたりで階段で芦ノ湖側に結構くだる。途中で不安になるぐらい。地図を見て芦ノ湖に降りていく道はないからここであっていると思うが、不安。ちょっと行ったら沢を渡る橋を発見。30mぐらい降りた。道路脇の沢筋が崩れて迂回路を整備し直したみたいだ。
ここから山伏峠までと、その少し先までは登山道は稜線ではなく斜面につけた道を歩く。北斜面も多く雪がガチガチならばチェーンスパイク履こうかなと身構えたが、危険箇所はなかった。全体を通して雪がうっすらと積もり凍っているところはあったが、滑るほどではなかった。こちらからいくと登りは北斜面で雪があり、降りは雪がないといった感じだったけど、逆だと降りに雪があるので慎重にならなければいけない気がする。山伏峠に到着。芦ノ湖スカイラインのレストランの脇から戻る感じでピークに登る。レストランのあたりから眺めがいいことは想像できたけど、本当に眺めがいい。風はちょっと当たるけど。駿河湾と愛鷹山の眺めが特にいい。多分観光用に昔伐採したのかな?鹿の食害?登ってくる途中は元の植生を植えてあるようなことが書いてあった。
芦ノ湖から伊豆半島、駿河湾、愛鷹山、富士山とパノラマ

山伏峠から先、斜面を歩くことになって風景は単調になるが、海ノ平周辺ではまた広い空と風景が見えるようになる。三角点があるはずだけど見つからず。藪の中かな、覗いたんだけど。もしくは刈跡に埋もれているのかな。
海ノ平頂上付近。座標をみると林野庁の杭のあたりなんだけど見つからず。

ここから稜線から外れて芦ノ湖へ向かって降って林内を歩く。日が当たらず降りが多いので少し寒くなる。ちょっと上がり、降って道の駅箱根峠に出る。ここから時間があれば屏風山に行こうかと思っていたけどちょっと遅くなり降りると気には暗くなりそうだったので断念。その代わり降りる途中の畑引山に寄っていくことにする。
畑引山は箱根やすらぎの森の中にあるので公園になっているところに入っていく。園路を歩いていると森のふれあい館なる建物があった。とりあえず覗いてみるために入ってみた。入り口のあたりは無料の休憩所のようになっているので掲示物などをのぞいていたら館の方に有料ゾーンはどうしますかと聞かれる。時間は少ししかないけどのぞいてみるかという気持ちで入場券を買う。650円は高いかなと思ったし、声をかけてくれた方も子供向けなのでと言っていたし期待せずに入ってみる。が、かなり内容が濃い。箱根の名前がついている動物のコーナーにハコネサンショウウオ。まあそりゃそうだと思ったけど、亜種に分かれたと説明がはじまり、隠蔽種だとか模式標本だとか説明が続く。ナマズには西日本が元の生息地で、箱根は国内移入になるとか説明が新しい。展示は古い感じだけど解説が新しい知見が入っている。シマドジョウは分化した説明はなかったけど。
特別展はシカ。一般的な説明だけではなく、箱根地区の特徴も詳しく面白い。箱根は南部が多いとのこと。伊豆方面から入ってきたのが多いと昔聞いたのでそのこととも一致する。今日歩いてきたところでも箱根峠周辺からは植林した若木を守るカバーがついているところが多くなった。楽しい。もっとゆっくりみたかったけど、閉館時間も迫っていたので出た。今度ゆっくり来たいと思った。展示物とか年代を感じるものもあったけど、内容で勝負という感じでした。マニアックな展示だけでなく、子供向けの展示も多いので子供でも楽しめると思います。帰ってきてから調べたら入館者減で民間を入れることも含めて検討中らしいので、どのような形になるにしろ今のいい感じの展示が続いてもらえたらなと思います。
面白かった。箱根町がやっていて指定管理とかは入ってなさそうだった。博物館登録ではないよう。

少し登ったら畑引山頂上。二子山がよく見えた。日が翳ってきて寒くなってきた。
畑引山山頂と思われるところ。公園内の広場といった感じ。

公園の裏口みたいなところから湖岸の道に出て芦ノ湖の脇を通り、屏風山の登り口を確認したり箱根関所を遠目に見たりしながら元箱根港へ。18:00ぐらいのバスに乗りたいので早めにきたけど、1時間半以上あった。風呂に入らないので体を拭いたり、靴の裏を掃除したり、残っている食料で腹ごしらえをしたりして時間を潰したが、時間が余る。
元箱根港。最後の船が入港してきた時間ぐらいについた。

日が暮れて寒い。着れるものを全て着たけど動いてないと寒い。元箱根にはコンビニがあるので温かいコーヒーと肉まんを買ってあったまる。でももうちょっとでバスが来るところで寒くてしょうがなくなり、湖岸をウロウロしてどうにか凌いだ。

天気が良く楽しい山歩きだった。風がなく尾根で日当たりが良く本当に子持ちよく歩けた。眺めのいいところも多い。箱根外輪山は標高が低い割に眺めがいいので本当におすすめ。稜線に出てしまえばアップダウンも少なくおすすめ。どのくらい歩けるかわからない人の腕試しにもいいんじゃないかな。金時登って丸岳経由して湖尻峠だと手前にエスケープルートも多いのでここでやめようとすぐできるし。三国山から元箱根方面は行くか戻るかになってしまうけど。
先週の雪がもう少し残っているかと期待していったけど、ほとんど無くチェーンスパイクの出番もなかった。雪でちょっと遊びたかったのに。
今回残念だったのは、お風呂に入れなかったことぐらいかな。文句なしに楽しい山歩きでした。