須走から立山、平野でキャンプ。鉄砲木ノ頭から三国山で軌跡つなぎと手拭い狙い

日程

 2026年7月5日(水)-16日(木)

 

行程

1日目
9:27道の駅すばしり
11:20立山
11:46畑尾山
12:22籠坂峠・三国山ハイキングコース入口
12:58山中湖・旭日丘
14:34東照館 オートキャンプ山中湖

2日目
5:23東照館 オートキャンプ山中湖
6:14切通峠
7:18鉄砲木ノ頭
7:56三国山
9:22明神山
9:49湯船山
10:35白クラノ頭
11:37明神峠
12:37明神峠入口
14:05道の駅ふじおやま

感想

本来は別の山に行こうと3連休を作ったが、どうも天気が良くない。こちらもあまり天気は良くないが、2日目昼ぐらいまでは持ちそうだということでこちらを決行した。
今回の計画は、まだ繋がってない須走から立山と切通峠から三国山をつなぐこと、YAMAPでの手拭いプレゼントの山をクリアすること、気になっている小山の場所を確認することとやりたいことが多い。

今日は急ぐことはないからと御殿場発8:50のバスを目指して出発。御殿場で50分も時間があった。この前後のバスならばもっと接続が良かったらしい。10分前に出て行った須走五合目行きのバスは席がほぼ埋まっているぐらいの乗車率だった。天気があまり良くないからかな。
こちらの河口湖行きのバスは10名ほどの乗車。山登りの感じの人はいない。途中で降りたり乗ったりして道の駅すばしりに到着。
私は何度か使っているけど、他に使う人はいるのかな。

ここまで上がれば涼しくなるかと思ったけど、思ったほど涼しくない。道の駅でトイレなど済ませて出発。道を歩き上がる。車道を歩くのはつまらないので旧道的な道を歩いて登山口へ。二つコースがあるけど西側からの道を使う。ずっと登りで淡々と歩く。暑い。木々が多く日陰なのでそれは助かるけど、風がほぼない。休憩をこまめに取って立山。今回は展望台には行かない。
前回も思ったけど頂上らしからぬ頂上。

こちらから籠坂峠に降りられるけど、
YAMAPの山のクリアがあるので隣の畑尾山へ行く。この尾根は気持ちよく楽しく歩ける、眺望がないのは残念だけど散歩コースとしては最高。すぐに畑尾山。
畑尾山も眺望なし。

アザミ平から籠坂峠へ降りるが、その前にちょっと先まで行き眺めを楽しむ。
ここは唯一と言っていいと思う眺めにいいところ。金時山も雲がかかっている。

ここから籠坂峠方面へ下る。降りだけど暑い。切り通し状になっているところが多く風通しが悪いのかな。昨年も思ったけど。籠坂峠まではすぐ。今日は誰とも会わなかった。
昨年は温度表示があったと思うけど、今日は出ていなかった。

ここからは車道の脇を歩く。歩道の狭いところが多いと思っていたら、別荘地の方に行く道に旭日丘への歩行者ルートと書かれていたのでそっちを歩く。木陰も多くて歩きやすい。でも国道へ再び合流するところへは別荘地に御用の方以外は通行しないでくださいと書いてあった。どっちが正解なのか。少し歩くと自動販売機があったので冷たい飲み物を買う。まだあったけど冷たいものが飲みたくなった。
旭日丘のバスターミナルは平日だけど結構人がいた。水陸両用バスに乗る人も多かったみたいだし、高速バスからも多くの人が降りてきた。ここでも飲み物を買う。街中とはいえ飲み物が手に入らず夏場に難儀したことが多いので最近はなるべく買うようにしている。今更かよって感じだけど。
今日のキャンプ地に向かって歩く。傾斜もなく歩きやすいが暑い。湖岸公園沿いでは日陰も多くまだしのぎやすかったが、その先が日陰もなくしんどかった。富士山でも見ようかと山中湖交流プラザきららの中を通る。雲が多くあまりはっきりと見えなかった。バスターミナルの裏に出る。このターミナルはトイレだけの使用はお断りらしい。お祭りが始まるらしく御神輿のお祓いなどしていた。石割の湯は今日は休みなので平野の日帰り入浴ができる宿で風呂に入れてもらおうとしたが、受付に行って呼んでも誰も出てこなかったので諦めた。事前に電話でもしておかないとダメなのかもしれない。平野の集落を横切りキャンプ場へ。今回は東照館オートキャンプ山中湖。電話でチェックイン。到着したけど暑くてすぐ動く気もなく、日陰でしばらく休む。そのうち同じ敷地内にあるトレーラーハウスへのお客さんがやってくる。受付近くで休んでいるのでスタッフに間違えられそうになったので慌てて設営開始。絶景サイトというだけあって富士山の眺望がいい。少し霞んでいるのではっきり見えないけどなかなかいい。平日限定ソロ値段だけど電源が付いて2000円は今の時代では格安だと思う。電源サイトなんて自分で予約したことなかった。電源があってもスマホの充電しかしないけど便利。またきたいと思うキャンプ場。来週から8月いっぱいは値段設定がないみたいだけど。
綺麗なサイトだし眺めもいい。椅子ぐらい持ってくれば良かったかも。

ちゃっちゃとご飯を食べて寝る。寝ようと思ったけど暑くて寝れない。外はだいぶ気温が下がっているけどツェルト内は風通しが良くなく暑い。インナーシーツだけで寝ようとしたけどそれでも暑く何もかけずに寝る。少しウトウトしたら虫が這っている感覚で目が覚めた。なんか多いぞと思ってライトをつけたら蟻がわさわさ!何か食べかすに集まったみたいで虫除けスプレーを入り口にふって寝る。寝不足な感じで朝。3:30だとまだ薄暗い。富士山では行列ほどではないけどライトの列ができている。今日はご来光はどうかな。寒く感じるほどなので長袖を着る。
朝食を食べて撤収。結露がひどいが、干しておいても乾きそうもないのでふるうだけふるって畳む。ちょっと遅くなったけど5時過ぎに出発。片付けをしているうちに暑くなり出発は半袖。集落から外れると合宿などのグラウンドが多くなる。朝早くからあちらこちらで整備をしている。
切通峠に到着。前回来た時はもっと標高があると思っていたけどそれほどではなかった。
切通峠。前回より切り通しという感じには感じなかった。

淡々と登る。あっという間に暑くなるけど、風も通ってまあどうにかなった。途中に火燃峰があったはずだけど寄らずに登る。大岩のあたりからなだらかになり、鉄砲木ノ頭に到着。眺めがいい。今日も最高に天気がいいわけではないけど、前回頑張って登ってきてもここまでの風景は見ることができなかったと思われるから、今回出直して良かったと思う。
雄大な景色。雲がなければもっと綺麗なんだろうが、私は雲がある程度ある方がいい感じだと思う。

私よりちょっと年上のご夫婦?が先に来ていて話しかけられた。荷物が中途半端(笑)だけど泊まりではないよね?と言った感じだった。一応一式背負ってますが、体力ないから精一杯軽くしているなどお話をしていたら、奥様は三百名山やっているとうかがった。これはびっくり。今はそんなに歩けないから下の駐車場からサクッと上がってきているとのことだった。鉄砲木ノ頭は駐車場まで車でくるとサクッと登れていいと思う。金時見晴らしパーキングから金時山へと同じ感じかな。
三国峠まで降って三国山へ。一人の人に抜かれた。20分ぐらいで三国山。
三国山。今日は誰もいなかった。まだ時間が早いからかな。

これで箱根の山から御殿場経由して、菰釣山を経由し西丹沢までつながった。だからどうだというんだと言われればその通りだけど満足。あとは畦ヶ丸から大室山経由で犬越路だな。
ここから明神峠へ。通ったこともあるしここからは様子もわかっているので淡々と歩く。歩きやすい稜線なんだけど、気温も上がってきてしんどくなる。昼から天気が崩れるということもあるから気もあせる。
YAMAPの山クリアだけが目的なので降りてしまってもいいかと思ったけど、まだ平気だろうと先に行く。明神山ははっきりしない感じだった。
明神山の表記はこれだけ。

同じような風景を歩きながら湯船山。手前に小ピークがいくつかあるのを忘れていた。
湯船山。眺望はないんだよね。

降りが多く、白くらの頭。ここで小休止で昼食。ここまでで二人とすれ違った。一人にはどこまでと聞かれたので
白くらの頭で折り返すと伝えると、手拭いですか?と聞かれそうだと答えると私もですとお互い笑あった。
白くらの頭。この辺りまでベンチがないんだよね。木の根に腰掛け休憩。

目的を達したので折り返す。同じところを歩くのは自分的にはあまり好きじゃないけど世附峠までは結構しんどかった覚えがあるし、その後の林道降りもしんどかった覚えがあるので引き返す。湯船山と明神山の間にバリエーションルートで下山する道があったけど、手間取ると天気が悪くなりそうなので明神峠まで戻る。
明神峠。山歩きは今日はここまで。ハイキングバスは夏季は運休らしい。どちらにしろ土休日しか運行してないんだけど。

車道を歩いて下山。18%の傾斜は足にもしんどい。途中に三角点があったけど、藪漕ぎして上がる感じだったので今回はパス。でも帰ってきて航空写真など見たら最初だけでそのあとはそれほどしんどそうでなかったので、行ってくれば良かったかな。
舗装路を下る。交通量はそれほど多くないので危なくはない。でも傾斜がきつい。足首が痛い。逆向きに立って休憩したりして下る。川の音が聞こえてきた時にはホッとした。谷が深いわけでもないのに沢の水量が多い。水が豊富な地域なのを実感。明神峠入口バス停を見に行ったけど、1日1便。オンデマンドバスも考えていたけど、天気が持ちそうなんで歩く。去年の反省からまだ300mlほど飲み物があるけど心細いから買いたい。けど何もない。脇の水路の水で手拭いをすすぎ冷たい手ぬぐいで首を冷やす。丘の間から建設中の橋が見えて、丘を抜けたらデーンと建設中の道。地図に破線の道が少し書いてあるけど今歩いている道がなくなるとは書いてないよ、見てみると新東名。そりゃこの辺りにあるよな。迂回して橋を渡り地図上の道に戻る。三角点があるのはわかっていたので見に行く。
須川三角点。国土地理院と小山町の大切にしましょうの杭が刺さっていた。

山の方面をみると雲がかなり出てきている。もう降っているかも。歩いているところはたまに曇る。雨さえ降らなければ曇ってほしいのだけど、元気な太陽が顔をだす。もう一つ丘を越えて工場地帯を通る。その先の丘を越えると集落に出て小山町で気になっている場所を見に行く。
一つは「明後所入口」というバス停があるのだけど、明後所というものが何か全くわからない。ネットで調べてもバス停のことしか出てこないし、地名辞典を見ても出ていない。現地に行ったら何かわかるかと思ったけど何もわからなかった。地元の人がいたら聞きたかったんだけどこの暑さでは誰も歩いていない。諦めて次に行く。
二つ目は「車地蔵」を見に行く。最初見た時は念仏車がついた地蔵かと思ったけどそうではなかった。googleストリートビューで説明看板を読むと、木材を運んでいた引き車の芯棒が折れて亡くなった人の兄弟が移り住みお堂を建てて霊を慰めてきた。興味を引いたのは六角形のろくろの各面にお地蔵さんが彫られているとのことだった。写真にも辿りつかなったので行くことがあれば見てみたいと思った。また地域の集会場?と一体になったお堂?も珍しいと思った。実際行ってみてガラス扉越しに一面しか見えなかったけど、どういう形なのかはわかった。詳しくはないけど珍しいと思う。交通安全にご利益があるようなので念入りにお願いもしてきた。
右側は集会場みたいな感じで、お堂と内部で出入りできるようになっていた。

もう道の駅ふじおやまは目の前なので、雨雲が迫ってきたけどゆっくり歩く。到着をしたけどまずは水分補給。涼みながら売店を一周。お土産を買って行くかと思ったけど、ザックの隙間に入るちょうどいいお土産がない。外にベンチがあるけど、暑い。ゆっくり見れば情報コーナーがクーラー効いててどなたでもどうぞと椅子と机があったけど気づかなかった。
この写真だとあまり人がいないけど、車いっぱいで施設内の人も平日の割に多いと思った。

と思っているうちにポツポツ雨が降り出す。慌ててアプリを終了させて手拭いをもらいに行く。マンホールカードもあったのでもらう。観光案内所並びに金太郎ベーカリーというパン屋さんがあってバウムクーヘンをお土産にした。
さて、ここからどうするか。計画ではあしがら温泉まで行こうと思っていたけど、雨がポツポツ降っている。ただ公共交通機関だと少し歩かなければいけないし、1時間半ぐらい時間がある。試しにオンデマンドバスをアプリで試してみたら15分ぐらいできてくれるとのこと。じゃあこれで駿河小山駅まで連れてってもらおうと決定。あしがら温泉までも行ってくれるみたいだったけど、温泉から駅までも歩くから濡れてしまうかもしれないから帰宅することに。慌ててトイレで着替えてドキドキしながらバス停で待つ。アプリは到着しましたと言ってくるけど、まだ来ないあれ場所間違えたかな?と思っているうちにくる。多分道の駅の周りのアクセス道路を走っているとこを到着と判断したのかもしれない。途中相乗りの人が一人乗ってきて、手前の役場で降りて行った。運転手さんは寄り道するから電車の時間は大丈夫ですか?と気にかけてくれて申し訳なかった。ノープランですから問題ないです。町内ドライブできて楽しかった。

駅に着いたら10分ぐらいで電車が来て帰宅した。早めの帰宅になったから混雑にも当たらず良かった。最寄り駅に着いたらポツポツ来たけど、家にたどり着くまでは本降りにならなかった。

山では天気がまあ良くて風景も見れるところではみれて楽しかった。キャンプ場も気持ちよかったし。
箱根の山→御殿場→須走→鉄砲木ノ頭→畦ヶ丸→西丹沢となんとなく分水嶺で繋がることができた。あとは畦ヶ丸→大室山→犬越路をつなぐと単座の大部分と繋がる。
今年も手ぬぐいももらえたし。来年はキャンプメインで考えようかな。
小山町の気になっていたところは車地蔵を見れただけでもよしとしよう。明後所入口は継続して気にしておこう。

本命が天気が悪くて行ったにしてはすごく楽しかった。とにかく暑かったけど。

新東名の未開通区間尺里川橋から皆瀬川橋を見に行く+諸々

日程

 2026年7月7日(火)

 

行程

08:11東山北駅
13:52山北駅
13:57さくらの湯

感想

休みだけど、天気がイマイチなので天気が崩れても残念にならないということで、気になって作っておいた新東名未開通区間の橋を見に行くことにした。東京寄りのやどりぎ双扇橋と御殿場寄りの山北天空大橋はPR館で見学したので、今回はその間の橋を見に行く。それと地図を見ていて見つけた三角点と、前回素通りしてしまった水道橋を見に行く。

東山北駅から出発。
通学時間になってしまったので松田駅から山北高校の学生が大勢乗車。一駅の東山北駅で学生はみんな降りる。車内はそれほど混んでいる感じじゃなかったけど、東山北駅は片面なのでホーム幅が狭く学生で溢れる。学生がはけてから出発。
幅が狭いホーム。請願駅らしいけど開業時からこんな感じだったのかな?長さはある。戦後の開業らしいから片面ホームは当時からっぽい。

とりあえず東名山北バス停へ向かう。以前東名山北からバスに乗って帰ったことがあったので、その辺りで軌跡を繋いでおこうと思った。
上り線の北側を歩こうと思ったら、通行止め。西側からの高松トンネル掘削工事現場の土砂運び出しのためのベルトコンベア撤去のためだそうだ。もう残土は出ないってことなのかな?確かにベルトコンベアは撤去され始めていた。ホッパーも無くなっちゃうのかな?
南側に戻って尺里川へ向かう。尺里(ひさり)は読めないよな。高松トンネル西坑口と尺里川橋は見えているから集落内を通り行けるところまで行ってみる。この先は工事現場だけだから怪しい人に見えるかなと思ったけど、高松山に登る人の雰囲気で歩いていく。
右が高松トンネル。尺里川橋。NEXCO中日本でもらったパンフレットには「橋脚の高さ最大80mにもなる、非常に「ハイビア(high pier)」な橋梁尺里川橋。」と書いてある。

行き止まりになったので少し戻って高松山登山口から脇の山に登っていく。農地の中の道だけど、高松山への登山口はこちららしい。農地で高い木がないので眺めがいい。
東京方面を写す。右手が東名高速道路。左手が工事現場。

さらに登っていくと工事用道路に出てしまった。一応誘導員の人に聞いてみたけど工事用道路だから通行はできないそうだ。手前からピークに上がっていく方面に農道があったからそちらに上がってみる。けども工事現場で立ち入り禁止。工事前はこちらも高松山への登山口だったみたいだ。戻って見晴らしのいいところから柳橋を見る。この橋はもっと近づける場所がなさそうなので一度山を降りる。
どうにか見えた柳橋。左手にすぐ滝沢川橋が連続している。地理院地図を見ると下に見える工事用道路はこんなに幅があるように書いてないので拡張した模様。

先ほど通った道を戻る。途中に高松山登山道が分岐しているのでそちらに行ってみる。工事現場で分断されているけど、足場で仮設道が作ってある。そこに少し入ったあたりで写真を撮影。
尺里川橋がよく見えた。坑口もちらっと見える。

工事用道路になっていて予定していた道が通れないので先ほど登ってきた道を降る。東名高速まで降り滝沢川を遡る。こちらの道は堆積物、湧水が多く滑りやすい。いないとは思うけど先週のヤマビルに懲りているので足元で探してしまう。連続した砂防堰堤的な構造物が見えて、滝沢川橋の下に到着。
もうちょっと行けば広く見えそうだったけど、この先はもっと道が荒れ気味だったのでここでよしとした。パンフレットには「短い土工部を挟んで連続する柳橘・滝沢川橋。」と書いてある。

来た道を戻り、滝不動にお参りした。傍に滝があり、いい感じ。また東名高速をくぐり、山北中学校の脇を上がる。この丘の上にある三角点を見に行きたいけどあたりをつけておいた道は農地で行き止まり。その先のきつめの斜面を上がればいいと思うけど、耕作されていないとはいえそこまではよそ様の畑なので入るのは躊躇した。作業している人もいるし。諦めて戻り、もう一つの候補に行く。道が途中でなくなり、藪を覗くと墓地が見えた。そこまでなんとなく道もあり、墓地の中を通らせてもらい、ショートカットできた。三角点は作業小屋の傍にあった。草が茂っていて、傍にプラ杭が立ってなかったらわからなかったかも。蓋付き地下だった。

地下、蓋付き。三角点名「堂山」。選点は平成8年。こんな場所だから東名高速がらみなのかと思ってたら、かなり新しい選点だった。

もう少し登って東名高速道路を橋で渡って高速の北側を歩く。思ったより登って高速を見下ろす。休憩場所がないので、車も人も全然いないので道端で昼食。微妙に暑い。
上り線をくぐり、下り線を橋で渡り次の三角点。ここは道のすぐ脇。こんな感じの三角点あったと思ったけど自分の活動記録で見つけられず。
三角点名「向山」。こちらも選点平成8年。基準点成果等閲覧サービスの写真を見ると草はこんなに茂ってない。周りにコンクリの枠があるらしい。

ここから皆瀬川に近づき遡る。東名高速道路の降り左ルートの橋脚はメンテナンス中で足場が組んであった。何かボテっという感じで落ちてきたと思ったら、ムササビだった。夜行性でしょうと思って見ていると寝ぼけている感じで前に見た個体よりもさらに動きが鈍い気がした。近づいてもモサモサ動くだけ。ゆっくり観察と写真が撮れた。

やっぱり尻尾が長い。若い個体なのかな?何かあって昼に動き出したのか?

皆瀬川沿いを歩く。東名高速道路から資材置き場など見えていたけど、工場とか事務所とか思っていた以上にある。浄水場もあったし、足柄西部環境センターというゴミ処理施設もあった。堰があって、取水した水はどこに行くんだろう?と思ったらすぐ暗渠になっていた。その時は浄水場の取水口かと思ったら、皆瀬川浄水場の水源は伏流水らしい。さらに調べると川入堰の取水堰のもよう。こんなに上流だとは思ってなかった。そういえば前にこのあたりにきた時に堰が用水路自体の呼び方になっているのがしばらく理解できず混乱した。調べると長野県あたりではそう呼ぶ地方があるらしく、さらに調べると「分類方言辞典 : 標準語引 東条操 編.東京堂出版,1974.」に「せぎ 用水 相模」となっているので相模地方でも使うところがあるみたいだ。
そうこうしているうちに皆瀬川橋に到着。思わずおーっと出るぐらいの大規模な工事現場。トンネルを掘っているときはもっと設備があったようだ。まだインクラインはあるし、そびえ立つ仮設足場は迫力あるし。今回回った中で一番近くまで行けた。このさらに上に集落があるから道はしっかりしていて、工事のための迂回仮道もできていた。
皆瀬川橋と仮設足場。パンフレットによると「「ウェブ」という、橋桁の側面の部材に波型の素材を用いることで軽最化を図っています。険しい山地に位置しているため、当社事業でもなかなか見ることのできない大規模な仮桟橋やインクライン、工事用リフトなどを用いて工事を進めてきました。」とある。ウェブが波波なのは一応わかる。

またきた道を戻る。堀割橋を渡り、今度は西側にそれていく。堀割橋の脇の看板を読むと旧皆瀬川はここより上流で山北駅方面に流れていたようなんだけど、痕跡は全くわからなかった。
国道246に突き当たり、鍛冶屋敷沢を遡る。途中の階段から水際に近づき山北水力発電所の水路橋を見に行く。なんともすごい。これが100年以上使えているのがすごい。
思ったより水量がある。どこで見ても空中を水が渡っていくのは面白く感じる。

下部はアーチ状。イギリス積みだと思う。

満足したので国道246号まで戻り、山北駅を目指す。旧皆瀬川はどこを流れていたのかとキョロキョロしながら歩いたけどわからない。鉄路あたりがそれっぽいんだけどな。切り通しになってているところなんて流用したら楽だよなとか考えながら山北駅。
最後はさくらの湯でさっぱり。先週は風呂に入らず帰ったので、今日は時間も早いしゆっくり入る。
山北で終了なのでさくらの湯。ふるさと納税の返礼品が利用券(さくらの湯以外でも色々使える)というのにひかれたけど、2500円を半年でとなるとちょっと自信なかったので今回はパス。

気になっていた新東名をなんとなく辿ることができて楽しかった。三角点と前回素通りしてしまった水路橋も見れたし満足。それなりに暑かったのでこのぐらいの歩きがちょうど良かった。

上記の橋の名前はNEXCO中日本からもらったパンフレットに書いてあった仮称。開通時に橋の名前はどうするんだろうか?東名高速道路で既に使っている名前があると思う。皆瀬川橋では上り線で新皆瀬川橋という名前も使っている気がするんだけど。開通時にどうなるかそれも楽しみ。

愛川大橋から三増峠、城山登山口バス停まで

日程

 2026年6月30日(火)

 

行程

10:48愛川大橋バス停
11:30大峰
13:36三増峠
15:22城山登山口バス停

感想

5月はほとんど山歩きができなかったので色々行きたかったけど、天気が悪くいけないままに6月も終わりに近づいた。休みと天気が持ちそうな日が重なったけど、前の日の仕事が遅くまでとなっていて朝早く出ていくのは厳しいので近場で歩くことにした。丹沢と高尾山域を繋ぎ三増峠をいくルートがちょうどいいかと思い、朝ゆっくり出ていくことにした。

半原行きのバスは座席が半分ほど埋まっている感じで本厚木を出発。思ったより時間がかかる。45分ぐらいで到着。街中を歩いて登山口まで。地図を頼りに行くと人のうちの裏みたいなところが登山口だった。
人の家の裏を通らせもらう感じで山歩き開始。

竹が倒れていたり、落ち葉が積もって滑りやすかったりするけど登っている人がいる感じで道はちゃんとついていた。結構急な登りが続いて大峰。
大峰。眺望はない。こんなもんだと思っていた通りだった。

稜線を歩いて獣の気配にビビる。鹿とは違う鳴き声だったので猪かな。斜面を降って行った。少し行ったら鹿が逆の斜面を下っていった。降ろうと思っているところまできたが、余力がありそうなのでその先の向山までいく。鹿がいたので嫌な予感がしたので確認したらヤマビルに何箇所か吸い付かれていた。対処していると逆側に登ってくるぐらいの数が動いている。
ここも眺望はなく、携帯の基地局があった。開けてないのでここにもヤマビルが多く休憩せずすぐに移動。

少し戻り、朝日寺の境内に入る。
登山道の脇に灯籠などが見えて、そこを上がると朝日寺の境内に入れる。

朝日寺は苔むしていてかなりいい雰囲気のお寺。石段が多く濡れているので滑る。お参りをして、境内を通らせてもらって志田峠を通る車道に出る。道路に出たところでヤマビルの対処をした。あまりのヒルの多さに、もう今日は山道歩きはいいかなと思ったけど、三増峠までは行こうとまた入る。
志田峠。看板の後ろから志田山方面に上がる。

登り口はかなり急斜面だけど少し登ると稜線に出る。ピンクテープもあって通っている人も多いようで道もわかりやすく三増峠への稜線に出る。一気に100mほど登る。
稜線を歩いて志田山。
志田山。ここも眺望なし。

ここから一気に高度を下げて三増峠に向かう。斜面が崩れてふかふかになっているところがあった。猪のぬたばのようになっている。降りはよかったけど、登る場合は大変かも。
とにかくヤマビルがすごい立ち止まれないぐらい。どうにか三増峠。
三増峠。特に説明とかはない。合戦場は下の平地だろうからそっちに今度は行こうか。

本当は登り返して
津久井城山方面へ行こうと思ったけど、ヤマビルが酷すぎて今の道をもう一度通る気持ちは無くなったので林道があるのでもうそっちから津久井城山方面に向かうことにした。ヤマビルを気にせずゆっくり休めるところがなかったので昼食をまだ食べてなかったけど、空腹が気にならなくなってきていたのでカレーパンを歩きながら食べる。
北に伸びる林道を笹川に向かって降る。今日唯一の眺めがいいところで写真。

ズボンに血のシミができていてまだ見ていないとこが何箇所か出血していた。足もズボンも血だらけ。絆創膏も尽きた。車道に合流し、明日原の集落を抜けて串川に向かう。途中、首都圏自然歩道となっているところも歩く。
城山登山口バス停。14時15時代はバスがない。

城山登山口バス停で高尾山方面とルートはつながったけど、お風呂に入りたかったからちょっと先のスーパー銭湯に行こうと思っていた。でもあちこち血で汚れていたし、暑くて疲れたから今日はここまでにした。
<とにかくヤマビルがひどくて楽しめなかったけど、まあこんなもんだと思っていたからいいか。蒸し暑くて山歩きに適さないと思ったけど、ヤマビルも活動する絶好の気候だからさらに適さない。もうこういう季節はもっと高い山に行くべきなんだなって毎年言っているな。

道志でキャンプ泊、鳥ノ胸山、畦ヶ丸から中川温泉ぶなの湯

日程

 2026年6月11日(木)

 

行程

6:589じ17じ道志オートキャンプ場
8:56鳥ノ胸山
10:03浦安峠
11:52畦ヶ丸
14:30大滝橋バス停
14:53中川温泉ぶなの湯

感想

月は色々あってあまり山歩きに行けなかったから、天気は悪そうだけどどっかに行こうと思った。天気がもてば2泊3日でちょっと遠出をしようかと思ったけど、天気はともかく気温が5度を下回りそうだったから夏装備では厳しそうなので、いつものあたりを登ろうかと思った。
でもキャンプもしたいので道志から西丹沢にしようと思った。まだ今年度内なら三ケ木から月夜野までのバスがあり道志までも行けるので。到着は昼を回るけど。
じゃあ道志の森キャンプ場にしようと思ったら、3日間だけ休業。
ではキャンプだけでもと思ったらいつも行っているキャンプ場に定休日ができてちょうど当たってしまった。
それならやっぱり道志でキャンプ場を探して、最初の予定通りそこでキャンプをして山登りをしようと決めた。
どこにしたらいいかわからなかったのでネットで予約を取れるところで値段で探した。もうちょっと安いところもあったけど、鳥ノ胸山の登山口に近い9じ17じ道志オートキャンプ場にした。名前の通り長い時間滞在できるキャンプ場だからゆっくりしたかったけど、バスの時間と登山時間を考えるとそんなに長居できなかった。
管理人さんからもらったサンチェ?的な野菜がおいしく大変よかった。
トイレも綺麗で静かなところでいいキャンプ場だった。他に1組?ぐらいしかいなくて静かにまったり過ごした。

山のテン泊装備なものだから、立派なテントサイトの隅っこにひっそりと。


1日目はキャンプだけなので、食料や装備は多めに持っていった。肉を焼いて食べるつもりだったから、管理人さんからもらった野菜で包んで食べた。みずみずしくて美味しかった。結構いただいたので「こんなに食えないよ」と思ってたけど食べ始めたら美味しくてペロリと食べた。

6時前に出ようと思って4時過ぎには起きたけど、まったりゆったり準備したら出発が7時を過ぎてしまった。明日の仕事の開始はゆっくりになったから終バスでも問題ないと気分に余裕が出た。

街中を歩いて道志の道の駅の対岸まで。登山口に行く前にちょっと寄り道。三角点があるとのことだったから見にいく。
道の駅の対岸にある「向原」三角点。金属標で綺麗だと思ったら平成14年の選点。道志体験農園の駐車場の一角で。剪定された桜の片隅にあった。

気を取り直して登山口から鳥ノ胸山へ向かう。とは言っても立派な砂防堰堤の近くまでは整備された舗装路が続く。
気温はそれほど高くなく、天気も雲が多いもののたまに日もさし淡々と歩く。でも、楽しいし気持ちいけどペースが上がらない。うーん。悩みながら山頂。
思ったより天気が良く日陰だと涼しいが、日が当たると暑い。半袖で十分だった。ずっと上りだけど、最後の稜線に上がる登りはきつかった。三角点名は「鳥ノ胸」なぜか点の記が記録されていないそうだ。

天気が良ければ、ここに富士山が見えるらしい。こんだけ天気が持っているだけで十分。この後は眺望は期待できそうも無いのでしばし堪能。

小さなピークを二つほど超えて少し降り浦安峠。ペースが上がらず足取りが重い。色々考えたけど歩けて入るから荷物が重いということにした。時間はあるからゆっくり歩くことにする。浦安峠は林道と交差していて切り通しになっている。地図を見るとその崖を登るようになっていて焦る。実際は少し道志の湯方面に行ったところに登り返しの道がつけてあった。
浦安峠。道志の湯と道志の森キャンプ場を結んでいる林道に出る。ここから大界木山方面への道は少し道志の湯方面へ行ったところにあった。浦安峠に降りた時、切り通しっぽくなっていて、大界木山方面は崖で少し焦った。この崖は上がれないと。

浦安峠から大界木山方面へ最短で行く道は破線ルートとなっているが、細尾根は多いけどルートも明確だし崩れ気味のところがあっても危険な感じではなかった。大界木山からは先日歩いた道を逆に辿って畦ヶ丸。
この手前で今日初めての登山者とすれ違う。
畦ヶ丸避難小屋の前のベンチに荷物を置いて、畦ヶ丸頂上へ行く。それほどの登りではないけど荷物がないと軽やかに歩けるからやっぱり荷物が重く足取りが遅いと判断した。

畦ヶ丸頂上周辺で3人とあう。三角点名は「アゼガ丸」ここも点の記が記録されていない。

畦ヶ丸避難小屋の前で昼食。乾燥ものばかりだからさっさと済ます。もち麦満腹バーのキーマカレー味は初めてだったけど、これはおいしく食べられた。
畦ヶ丸から大滝橋方面へ降る。
大滝峠上の下までは尾根を下る。大滝峠上にあった看板によると以前は東海自然歩道は畦ヶ丸の南側の斜面にあったらしい。崩落が多くて尾根筋をルートに変更したらしい。
尾根から降りたあとは沢筋を下る。一軒屋避難小屋ぐらいまでに何度か渡河するけどほとんど橋はない。水がなく問題なく渡れたけど、増水すると厳しいかも。

水際から離れて歩き、砂防堰堤があるなと思ったらその下が滝で大滝だった。
大滝に出る。2段の滝で上に砂防堰堤があり三段に見える。登山道から川側に降りられるところがあり、そこから滝を見にいけそうだった。行かなけったけど。

まもなく舗装路に出て少し行けばバス道に出る。バス停がすぐで、15分ぐらいで次のバスが来るけど、2kmほどだから歩いた。
大滝キャンプ場のところに出てくる。ここが旧道な気がするんだけど、こっちに行くとキャンプ場に入って行ってしまうんだよな。岬を回ってトンネル向こうに行っていたのかな?

バスと同じぐらいの時間に中川バス停に到着。ぶなの湯はそれほど混んでなかった。
ほとんど貸切だったけど、地元の人やキャンプに来ている人などもいた。1時間後のバスに乗ってしまいたかったのでそれほどまったりもせずに上がった。

今回はここで終了。バスに乗り谷峨駅から御殿場線で帰宅。この時期なのに天気が持ってくれてよかった。梅雨時期ということを考えると天気が持ちそうな休日にキャンプと山登り両方できればいいなとちょっと無理な感じで予定したけど結果的にまったりして楽しい山歩きになった。
多分、荷物が重いからペースが出ないと思うので装備を少しでも軽くするよう見直しをする予定。