青根キャンプ場へキャンプ

日程

 2025年12月11日(木)-12日(金)

 

行程


  

感想

キャンプに行こうと思い、「暫くぶりに青根キャンプ場に行こうか、でもいやしの湯はまだ改装中だよな」と思い確認しようとwebで調べたらまだ改装中だった。が、青根キャンプ場が年明けから料金改定をするということが書かれていた。区画性にして、1台駐車代込みの料金になるそうだ。そうなると私のような車で行かないソロの人間には大幅な値上げになる。今と同じ区画を使用すると3600円。今の料金だと1600円ぐらいなので倍以上。昨今の物価高で値上げはしょうがないと思うけど、この差は痛い。気楽に行ける金額ではないな。
オートキャンプ場に特化していくんだろうな。オートキャンプ場の相場だと安めみたいだし。

気軽に行けるキャンプ場が無くなった。というか自転車で行けるキャンプ場は他に二つになった。
ということで値上げ前に行っておこうという事で、温泉は改装中だけど青根キャンプ場に行くことにした。

青根方向に行くことはあまりなくなりそうなので、昔からの水道施設で見ていなかった鮑子取水堰を見に行った。鮑子取入口バス停から少し車道を下って、あとは階段が水面近くまで続いている。テラス状の広場になっているところに枯れた池のようなものがあって、地元の人に聞いたら昔は作業員が堰に詰めていて休憩場所だったということだった。池には魚も泳いでいたとのこと。
取水口自体は手前に柵があって遠目で見るだけだったけど、堰というより床固目といった構造物だった。
柵があって近づけない。

魚道もある構造物。写真の左手が取水口だと思う。

キャンプ場はそれほど混んでもなく、静かだった。お風呂がないのは寂しい。汗もそんなにかいてないし、体拭くだけでもいいかとも思ったけど、シャワーを浴びました。
お客さんはかなり少ない。

食事はどんどんサボるようになってきた。もつ鍋セットを持ってきて、カレーメシ。そして味付き肉を焼いて食べた。バーナーが二つあると熱々が同時に食べられていい。
シリコン加工してあるアルミホイルは本当に便利。だったらフッ素加工してある軽いフライパン持ってけ、っていう意見は真っ当だと思うけど、この安物がいい。

シンプルだけど、テントが大きいな。椅子は欲しいし。

それほど寒くなく、お腹いっぱいで寝た。だけど夜中に目が覚めてお菓子を食べて朝まで寝た。朝も8℃ぐらいあってそれほど寒くなかったけど、テントの中で調理して日が当たるようになってから外に出た。結露はひどく、日に当ててたけど乾ききらず少し濡れたままで畳んだ。朝10時までなので乾き切るには時間が短い。
いやしの湯は予定通り年内は改装休館みたいだ。改装後に入るのを楽しみにしてたけど、来れるのはちょっと先かな。
改装中のいやしの湯

帰りは青山から小倉橋方面に行こうとしたけど、旧道まで行ってしまい余計に登り下りをする羽目に。風が強くなってきていたけど影響が大きく出る前に家にたどり着いた。風が強くなったけどおかげでテントなどあっという間に乾いた。

最後青根キャンプ場も楽しかった。値段改定があるかもしれないからたまにwebサイトはのぞいてみようと思う。

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