滝山城跡から八王子城跡

日程

 2024年11月6日(水)

 

行程

6:11昭島駅
7:57滝山城跡
10:30雹留山
12:04天合峰
14:40八王子城跡本丸
16:08高尾駅

感想

ちょっと時間がなくて、距離はあるけど舗装道を歩く時間が長く、朝早く出れるから行けるだろうと慌てて作ったプラン。

八王子城址の本丸見てないなと思って、それなら滝山城址も行こう。間も丘陵地帯をつなぎながら行こうと思って作った。

昭島駅からスタート。16号拝島橋を歩いて渡るのはなかなか新鮮。

昭島駅からスタート。距離が長いし早く帰らなくてはならないので6時スタート

加住丘陵に入っても16号の車の音は響くが、そのうち気にならなくなった。
滝山城址は色々遺物が残っていて、堀や虎口、馬出など配置もよくわかった。堀もちょうど整備後だったみたいで植物も生えてなく分かりやすかった。

滝山城跡本丸から。多摩川がよく見える。

雹留山までは秋川沿いを遡る歩きやすく気持ちいい道だった。

ちょっと寄り道。西秋留石器時代住居跡。前情報だと草だらけとのことだったけど、綺麗に草刈りしてあった。昔の人が住んでるだけあって、周りは住宅地。

今はないけど秋川市のマンホールを使っているところがあった。あきかわと思ってたけどあきがわだったんだ。

サマーランドの脇から山道開始。尾根に出るまでは崩れているところも多く、最後は新たにつけた道になってた。

雹留山からサマーランド方面に降りる道は標識には通行止めとなっているけど、脇に別の道をつけてもらっているので通れます。

その先ゴルフ場近くまではかなり荒れてる道。そのあとは作業道のような幅がある道になった。
雹留山はどこだかよくわからなかったけど、地元の人の案内看板に従ってここだろうというところに道を逸れて上がった。脇にお社があってそっち側には霊園から上がれるのかな?

雹留山山頂?眺めはなしで、すぐ脇がゴルフ場。地図ではもうちょっと手前に記載がある。

また一般道に戻って歩く。昼食を取るのに適当な場所を探していたら上川の里という里山公園があったのでそこの入り口のベンチで昼食。
案内を見ただけだけど、広さもあって色々環境もあるみたいでここの散策も面白そう。

里山公園の上川の里で昼食。ここを巡るのも楽しそう。

天合峰登り口までの一般道の途中に重忠橋というのがあった。周辺に説明がなかったので検索したらやはり畠山重忠ゆかりだった。

天合峰登り口は新しい車道ができている。旧道から登山口に入るより、新しい道を上ってそこから入る方が楽。だいぶ藪漕ぎしてしまった。
天合峰は眺望なし。そこからの下山は破線ルートにもなっていないルートを降りている人が多かったのでそのルートを降りる。植林地の鹿よけ網沿いに歩くけどその中に入らないといけない場所が出てくる。いいのかな?と思いながら人の出入りのための扉?のようなところを開け閉めして降りる。最後のところには開け方閉め方が書いてあってちゃんと閉めれば通っていいようだ。
大規模住宅地の裏に蜘蛛の巣だらけで出てきてしまった。

天合峰。ここも眺望なし。

天合峰から下山途中に眺めがいいところがあった。

また一般道を歩く。今度は北浅川沿いに歩く。
お寺の脇から登山道。地元の人かな?植物保護など熱心にされているようでふむふむと読みながら登山。
大六天は眺めが良かった。

八王子城跡への途中の大六天からの眺めは良かった。

いくつかピークを超えるので思ったよりアップダウンが多い。結構歩いてきたのでなかなかしんどい。
八王子城山への道に出ると階段等多いので登りも楽に。
八王子城址は滝山城よりもこぢんまりしている。あとで説明を読むと守りを重視して山城にして滝山城よりコンパクトにしたみたいだった。
脇の曲輪や登山道途中に眺めがいいところがあった。

八王子神社は江戸時代後期の建物だそうで良かった。

八王子城の本丸。ここは眺めないけどちょっと降りた曲輪は眺めが良かった。高尾山の全景が見れる。

横地監物丞吉信を祀る祠。横地社。元は逃げ延びた奥多摩にあったらしい。ダムに水没でこちらに移設。

途中の展望スペース。都心方向も見えたけど、晴れてればもっと良かったんだろうな。

そこからは黙々と歩き高尾駅へ。他にも寄りたいところがあったけど今回は時間切れということで。

どうにかこうにか高尾駅到着。

慌てて作ったルートだったけど、城址二つとも大変面白かったし、石器時代の遺跡も良かった。
道も淡々と歩けるところと、ルート探すようなところ変化があって面白かった。
なんとなくで作ったルートにしては満足でした。

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