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焼山登山口バス停に行きにくくなるのでここスタートで蛭ヶ岳泊、檜洞丸、犬越路から丹沢湖まで

日程

 2026年3月17日(火)-18日(水)

 

行程

1日目
8:11焼山登山口バス停
10:08焼山
12:53袖平山
14:58蛭ヶ岳

2日目
6:24蛭ヶ岳
10:17檜洞丸
12:39犬越路
14:18西丹沢ビジターセンター
14:50箒杉
16:24中川温泉ぶなの湯
17:18丹沢湖バス停

感想

蛭ヶ岳に行きたいな、でも私のペースじゃ日帰りは難しい。なら山小屋泊すればいいじゃないか、だとしたら寒い時期でもいいか。4月前半までならそれほど人も多くないだろうと計画した。3/18-3/20に日程的には都合がよかったけど、天気予報を見るとあまり天気が良くない。4月頭にまた都合がいい日があるからそっちにするかなと、他の人の活動を見ていると気になる書き込みが。来月から月夜野行きのバスが日中に1往復になると。調べてみると3/31から三ヶ木発12:10だけになってしまうとのこと。これでは行動範囲が限定されるので3月中に行くことに。天気が悪いので3/16夜の仕事等都合つけ、3/17の朝から行動できるようにした。

順調に移動し焼山登山口バス停に到着。登山者かバスに乗りにきた人か10人近くが乗車。焼山登山口で私ともう一人下車したけど、もう一人の人はバス停周辺の写真を撮って街なかに消えていった。トイレによってから出発。
何度か自転車で通っているので見覚えのある道。

標高差700mぐらいをずっと上がる感じで焼山到着。体が重いのか荷物が重いのかゆっくり歩む。丹沢は水場がないので3L水を持っているのが重いのかもと思っているけど、なんせ1泊なのでゆっくりでいいから気が楽。天気があまり良くなく、遠くは霞む。また頂上は周囲に気が茂って眺めがあまり良くない。展望台があったけどトラロープ、それもボロボロになったもので封鎖されている感じだったから登るのをやめた。三角点は点の記だと「やきやま」とふりがなが書いてある。神奈中バスのバス停だと「やけやま」とふりがなが書いてあり、登山地図なんかもそっちが多いのじゃないかな。
展望台などがあるところから一段上がったところにある焼山三角点。

徐々に登り黍殻山へ到着なんだけど、巻道がメインのようで脇にそれないと頂上に行けない。少し巻道を行ってから戻った。焼山方面からなら方向看板あるけど、逆は看板なし。焼山方面からの最初の登りは痩せ尾根状なので注意。
黍殻山頂上には城山ダムの雨量計がある。ここの三角点名は「青根村」。戦後、津久井町に編入されたそうだ。

黍殻山から降りて少し歩くと左手に草地が見える。鹿が群れではんでいた。その脇に黍殻山避難小屋がある。地形図に窪地記号があって気になっていたけど本当に窪地だった。避難小屋は綺麗だった。1名の方が小屋内で食事中だった。
黍殻山避難小屋脇から。窪地になっていた。

姫路の手前で二人の人とすれ違う。地味に登り姫次。姫次は日もさして穏やかな感じだけど、蛭ヶ岳方面はずっと雲がかかっている。嫌な予感しかないけどどうにかなるかとここで昼食。
姫次から蛭ヶ岳方面。頂上付近はずっと雲がかかっている。

前回は残念した袖平山まで行ってみる。地味に登って地味に降りて、雪が積もっているところが多く慎重になる。危険なところはなかったと思うけど。東海自然歩道の袖平山標識は、どう考えてもあっちの方が高いでしょうというところにある。そこから少し登ったところに山頂標識がある。
袖平山山頂と三角点「青根村3」。じゃ青根村2はないのか検索したけどなかった。。

この辺りは天気がいい。袖平山から姫次に戻る途中は眺めが広がるところがある。蛭ヶ岳にかかり続けている雲は厚そう。もう諦める。
檜洞丸は頂上が薄く見えるけど、蛭ヶ岳は相変わらず雲の中。

姫次から降って地蔵平から階段への取り付きぐらいまでは雪が多めだった。凍っているとか滑るわけではなく雪解けでぬかるみがひどくなっていた。固くなっているところもあったため、チェーンスパイクをつけるとぬかるみも含めて少しは歩きやすくなった。階段からは霧に包まれる。眺めがいいはずだったのに、風景などこれっぽっちも見えず黙々と階段を上がる。どこまで上がればいいか見当がつかないのはしんどい。
階段には雪はそれほどついてない。風がなくゆっくり霧が流れていくのは雰囲気いいと言えばそうなんだけど。眺めも見たかった。

突然山小屋の屋根が見えて蛭ヶ岳到着。でも予想通り何も見えず。今日はあわよくば少しは見えるかなぐらいの気持ちで来ているけど、ここまで何も見えないとは。道志側のバスに乗ること、焼山にいくこと、檜洞丸に行くことが目的で蛭ヶ岳はおまけだもんね、とか負け惜しみ。
真っ白。前回もこんな写真を撮った。

こんな頂上にいても寒くなるだけなのでさっさと蛭ヶ岳山荘に手続きして入れてもらう。
本日お世話になる蛭ヶ岳山荘。

蛭ヶ岳山荘は私のみの宿泊だった。予約は他に2名あったけどキャンセルになったそうだ。この天気ではね。昼寝したら夜寝れないかもしれないので、漫画を読んで夕食まで過ごす。たまに日がさして「おっ」と外を見ても真っ白で風景は見えない。上空の雲、霧が薄くなって日がさすだけだった。
広い部屋を贅沢に独り占め。

夕食はカレー。美味しい。自分で持っていかなくて、準備もしてもらえるとさらに美味しい。相変わらず外の風景は見えない。
お米をがっつりよそらしてもらってお腹いっぱいに。

食事の後、小屋番さんと楽しくお話をさせてもらった。1週ごとの交代制だそうだ。話の途中で少し夜景が見えたり、頭上に星が見えたり少しは期待できるかもしれないと思えた。
話が盛り上がって、寝る直前まで盛り上がった。頂上で泊まっているのにこの風景じゃ意味がないと思っていたけど小屋番さんと楽しく話ができたからこれで十分と思えた。
夜は流石に寒かったけど、厚着して布団に潜り込んだら朝までぐっすり。でもAppleWatchからサチュレーションが低いですと警告された。1600mでもそうなるんだ。
期待していた天気はやっぱりダメ。うっすら山が見えたから期待して少し待とうかとも思ったけどすぐ真っ白になって何も見えなくなった。諦めて6:00過ぎに出発。
たまには雲が薄くなり、遠景が見える時もあったが。

霧がうっすらと走る降っていく。気温が低く雪が凍っていたり、霜柱になっていたりしたりしていたので頂上でチェーンスパイクをつけたけど、木道がすぐ出てきて雪もほぼなかったので外した。臼ヶ岳でまで来たけど何も見えない。このピークはは檜洞丸への道から少し外れたところにピークがある。
臼ヶ岳山頂。本来は眺めがいいはずらしい。もう修行でいいです。

と思ってたら檜洞丸への登り返しあたりで袖平山方面が見えてきた。ここまでの間で一人の方とすれ違った。
昨日行ったあたりは見えてきた。蛭ヶ岳は相変わらずダメだけど。

檜洞丸へは思ったよりしんどかった300m上がらなければならない。蛭ヶ岳との標高差は100mちょっとなのに。やっと到着となったら霧の中。何も見えないし風もかなり強くなってきた。ここで昼食。
頂上に霧はかかってないけど、周りの風景は見えない。霧も時々通るし。

犬越路から降りようと思ってたけどこの天気ではなと悩んだ。ちょうど西丹沢から登ってきた女性二人組も同じように悩んでいて少し話した。私は、まだ時間も早いし行ってみることにした。二人組が出発する前に私は出てしまったのでどちらに行ったかはわからない。
大笄の先で大室山が見えはじめた。周りの風景も見えるようになってきた。風は強いけど。
小笄への降りがしんどそうだなと休憩がてらの一枚。

大笄から小笄までの下りはしんどかった。鎖場がある岩場が続くが、まだ標高1400m付近までの北斜面には雪が残りかなり神経を使った。もっと雪がしっかりしてればチェーンスパイクを使えば楽だろうけど、中途半端に雪が残っているので使うのもどうかなという感じだった。神経使った。
しんどいところを抜けてふと見たら、景色がかなり見えていた。
愛鷹山から金時山も見えていた。

ここからは淡々と降り、犬越路。かなりいい天気。風は強かったけど。こっちにきてよかったけど、時間がかかってしまった。避難小屋をのぞいてすぐ下山。

ここからは谷に入り、沢沿いに降りていく。沢沿いに降る道は楽しい。けど西丹沢ビジターセンターの掲示を見ていたら沢沿いの道で事故は多いようだからもっと慎重に歩かなければと思った。
渡河が四箇所ほどあったが、下流の方で本川を渡る1箇所は橋が流されて、くるぶしぐらいの水深の場所を渡った。探せばもっといいルートがあったんだろうが、面倒臭いのと濡れた石の上で滑るのが嫌だったので渡った。まだ靴の防水が効いているので問題なくてよかった。靴は大事だ。他の場所は問題なく渡れた。
西丹沢らしい沢沿いに降る道をきて用木沢出合。

予定通り降りてきたので、丹沢湖に向かって歩き出す。前の時は時間が遅かったから見ることができなかった西丹沢ビジターセンターを見学。岩石の展示が多く楽しい。石の勉強したいなと改めて思ったけど、きっと先のばしになるんだろうな。もう少し歩いて箒杉。「どうせただの木でしょ」と思って見に行ったけど、実物を目にすると迫力がある。生きてきた月日を感じてちょっと感動。昔はもっと枝葉が茂って木陰に入ると森に入ったようだったと西丹沢ビジターセンターにあった証言に書いてあった。今は枝葉は減ってしまってそういう迫力はなかった。
箒のような形だからと書いてある説明が多かったけど、現場での説明板にはこの地域が宝木沢と言われていたからかもとも書いてあって、そちらの方が今の状況だとわかりやすい。
迫力がある。この上に展望台があるけど、上部しか見えないからこちらから見るほうが私は好き。

3kmほど歩いて今日一番の楽しみ中川温泉ぶなの湯。内湯と露天風呂が一つづつだけど山の帰りに入るにはちょうどいい感じ。気持ちよかった。pH10ぐらいということだけど、ぬるぬるといった感じはあまりしなかった。また行きたいけどちょっと場所が私の行動範囲からは行きにくい。
こじんまりしているけど気持ちのいいお風呂でした。

時間を見たら丹沢湖まで歩いてちょうどバスに乗れそうな時間だったので歩く。舗装道なので気持ちよく歩けるけどせっかくお風呂に入ったから汗はかきたくないので程々のスピードで。
時間に間に合いそうなので湖岸をゆっくり歩く。最後の最後で綺麗な夕日を見ることができた。蛭ヶ岳の頂上で見たかったけど。また行こう。
何度か見ている丹沢湖バス停。夕日が綺麗で最後は締めくくった。

バスで谷峨駅へ行ったけどお客さんは私以外に1人。バスはほぼ定刻で走る。誰も乗車なく谷峨駅到着。御殿場線、小田急線とも座席がほぼ埋まっている感じの乗車率だった。

天気にはあまり恵まれなかったけど、行きたいところに行けたし雨には降られなかったし満足できる山歩きだった。がっつり歩けたし風景もそれなりに見ることができたし、蛭ヶ岳山荘でのお話も楽しかったし。すごく楽しかった。

でもやっぱり蛭ヶ岳で風景を見たい。2回行って2回とも霧の中。時期を選ばないとダメだね。

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳ー大倉で前泊

日程

 2024年9月25日(水)ー26日(木)

 

行程

1日目
14:51大倉バス停
15:42大倉高原テントサイト

2日目
4:28大倉高原テントサイト
7:19塔ノ岳
8:41丹沢山
10:57蛭ヶ岳
12:56姫次
16:28東野バス停

感想

塔の岳、丹沢山、蛭ヶ岳を登ろうと3連休を作った。週間予報だと天気が良くなかったので諦めていたけど、直前の天気予報でそれほど悪くなくなったので決行。

大倉高原テントサイトで前泊して道志側の青根まで行こうと計画。

大倉から登り始めて結構下山の方とすれ違った。

大倉高原テントサイトはここで左。メインルートと離れるので静かにキャンプができる。

テントサイト下からの眺め。相変わらず雲があやしい。

大倉高原テントサイトは広くどこでもテントを建てられそうな場所が多く良かった。
ただ水場は出ていなかった。秦野市のサイトでもそのような注意書きがあったので出ていない時も多いのかもしれない。水は持参したので問題なかった。
トイレもかなり綺麗でチップを払って使用させてもらいました。
テント設営終わりぐらいで、少々雨が降り出した。弱くなるまで待ってたら暗くなってきてしまったので慌てて夕食。

テントサイトは広くい。今日は私一人のようだ。

水場は止まっていた。秦野市のサイトにそういうこともあるから注意とあったので、水を持参して良かった。

結構眺めがいい。小田急線の音とか聞こえてきた。

さっさと済ましてすぐ就寝。ふと目覚めたら何やら動物の気配。よく聞いていたら草をはむような音だったので多分鹿だったと思う。かなり近かったのでテントから首を出してみたけれどすでに姿はなかった。鳴き声は遠くで響いていた。
3時起床で4時には出発しようと思っていたけど、なんやかんやで4時半出発。
雲は多いけど月は見えているし、今後の天気に期待。

大倉尾根淡々と登るが最初の1時間ちょいはナイトハイクでキツさよりも楽しさがあった。キツくなってきた1時間後ぐらいに駒止茶屋で休憩しているとトレランの人が走り抜ける。「すごいなー」の一言に尽きる。その後塔の岳にたどり着く前に下山するその人とすれ違った。すげー

日が明けてからちょっと怪しいなと思っていた天気が、やはりダメで霧雨が降り出した。
花立山荘では富士山と虹が見えた。虹が見えるということは水滴が多いということで、塔の岳では眺望なし。雲は薄いと思うんだけど。

雲が多かったが、雲の切れ間から富士山と虹が見えた。虹が見えるほどの水滴ってことで、これ以降は天気悪い。

塔の岳山頂。曇り何も見えず。

太陽の位置がわかるぐらい雲は薄いんだけどのね。

丹沢山でも眺望なし。もうここら辺で諦めモードになった。ただ眺望がないので歩いていても風景を見て気分転換ができないのが辛い。自分がどの山登るのかも全く見えない。

丹沢山山頂。曇り何も見えず。

熊笹が登山道に張り出しているが、朝方までの雨で濡れていて、ズボン・靴がびしょびしょ。水たまりぬかるみも多かった。
鬼ヶ岩ノ頭あたりで晴れ蛭ヶ岳が見えた時はほっとしたし、楽しくなった。
だけど蛭ヶ岳山頂はやはり眺望なし。

蛭ヶ岳直前。山頂の山小屋が見えるぐらい雲が薄くなったので期待が。ラスボス感がたまらない。

丹沢湖とか小山町だと思うんだけど、眺望が少しひらけた。

しかし蛭ヶ岳山頂も何も見えず。

諦めて下山開始。姫次で太陽も出てきて、袖平山に行こうかと少し悩んだけど、もう疲れてスキップ。

八丁坂は傾斜もあり、湿っていて疲れた足にはきつかった。天気がいい時に蛭ヶ岳に再挑戦かな、でも八丁坂は厳しいから焼山からかな、そもそもこっちからの蛭ヶ岳の階段はきついかなとか色々考えながら降りて行ったが、もう最後はバテバテ。靴が濡れて豆がいっぱいできていそうで歩もとろとろ。

どうにかこうにか集落まで降りてきて、自販機で飲み物購入。思ったより気温がまだ高く水分がギリギリになってしまった。重くてももう少し予備を持ってこないと。
東野バス停に16時半ぐらいに到着。眺望は全くなかったけど、丹沢主脈をほぼ歩けたことで満足。

まあ無事に東野バス停終バス前に到着。ふもとは天気がいい。

天気のせいかウイークデーのせいか、ちょっと早めから行動したせいか、6名の登山者と会っただけでした。静かな山は好きです。

余裕があれば1本早いバスに乗ってどこかで入浴して帰ろうか、もっと余裕があればいやしの湯に行ってもいいかなと思っていたけど到底その余裕は出なかった。
テント泊の荷物を背負っての山歩きはコースタイムぐらいで歩くのがせいぜいと覚えておこう。