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御殿場駅から乙女峠、丸岳三角点、仙石原自然探勝歩道の一部

日程

 2025年5月26日(月)

 

行程

7:28御殿場駅
8:25温泉会館前バス停
9:49乙女峠
10:21丸岳
12:17長尾峠
14:51仙石原湖尻自然探勝歩道入口
15:28仙石文化センターバス停

感想

先日、金時山から台ヶ岳を歩いた時に、周辺地図を見ていたら丸岳三角点までと思われる「みんなの足跡」があったので行きたくなった。それだけだと少ないので、御殿場駅から歩こう、仙石原自然探勝歩道も歩こう、そしてどうせなら水上沢三角点も見に行ってみようと色々盛り込んた計画になった。これがよくないんだよね。

思ったより天気が良く太陽も出ていたので眺めのいいところへ行ってもいいかなと思ったけど、行きの車窓で大山など丹沢の山々の頭に雲がかかっているのをみてダメっぽいので、景色が主目的ではない今回のコースをやっぱり行くことにした。

御殿場駅から歩き出し。なんとなく旧道っぽい今のメイン通りとはちょっと違うけどまっすぐな道を歩く。古い航空写真や地図を見ても昔からあったっぽい。結構古めのお社があって由緒を読むと、承久の乱の首謀者として藤原宗行卿が処刑されたのがここだそうで、地図より前から開けてたのかな?だけど神社自体は昭和期みたいだからそうではないかも。ここから先は新しめの道のよう。

御殿場駅からスタート。この時間だと乙女峠や金時神社バス停を通る路線バスがちょうど出るのでそっち乗ってもいいけど、今日は時間に余裕がありそうなので、ここから歩いて乙女峠を目指す。


138号を跨いで国道脇の道を行く。ここは明治後期ぐらいの地図でもなんとなくあるので旧道だと思う。このみちが大体その当時の乙女峠への道だと思う。途中ゴルフ場になっているみたいだけど。まっすぐの道から、これから行く外輪山に雲がかかっているのが見える。雨が降ったらさすがにやだなと思いながら山を目指して歩く。

多分旧道なのかな。バイパスが横を走ってるし。まっすぐで気持ちいいけど、これから行く山々は怪しげな雲に覆われている。


だんだんのぼりがキツくなり、御殿場温泉会館の跡に到着。目の前が斜面に広がるゴルフ場で、富士山がお風呂からよく見えたというのも納得。ここのお風呂に入りたかった。

御殿場市の温泉会館の廃墟。いい場所にあるんだけどな。入りたかった。

温泉会館からの風景。眺めがいい。晴れていれば富士山が見えると思う。ここに入浴施設が残ってたらとつくづく思う。

乙女駐車場の展望台。当然、富士山見えず。

乙女道路を少し歩き、御殿場市民の森フォレスト乙女内の道を上がる。昔の道も
ここいらにあったっぽい。

御殿場市民の森フォレスト乙女内の道。ずっとこんな感じでちょっとずつ登ってる感が出てくる。

フォレスト乙女の展望台まで行ってみた。が、当然富士山見えず。

もう一度、乙女道路を渡り伐採地の中の登山道を上り乙女峠登山口に到着。ここまでは急なところもなく、ほぼ舗装道だった。

乙女峠登山口到着。2時間はかからなかった。登りもキツくないけど、ほぼずっと舗装路なので何度も歩きたい道ではないかな。小雨がポツポツ。

ここで雨がポツポツ。まあしょうがないかと乙女峠へ向けて出発。雨だ雨だと思っているうちに乙女峠到着。

乙女峠。先日と異なり富士山見えず。富士山は目的でないので見えなくてもいいんだけど、写真はなんとなく撮ってしまう。

雨は小降りになったけど、遠景が見えなく雲が近い。とりあえず行こうと丸岳に向けて出発。黙々と歩いていたら前に人がいてびっくり。この天気の丸岳方面で誰かに会うとは思わなかった。
だんだん電波塔の工事の音が大きくなってきて、ここらあたりから側火山に向かう「みんなの足跡」があったはずとスマホを取り出し確認。手前のちっちゃい電波塔を目印にしようと思ってたけど、登山道から見えない。雲?霧?のせいなのか木々のせいなのか。とりあえず入れそうなところからそっちへGPSを頼りに向かう。なんとなく向かっていったら電波塔を見つけた。そこから三角点に向かう。

今回の目的の丸岳三角点に向かって側火山(寄生火山)を登り返して振り返ったところ。ここが一番眺めが良かったかも。電波塔も雲の中で見えたり見えなかったりしていて目印にしようとしていたのでちょっと不安。でも電波塔は工事中で結構大きな音が出ているのでちょうどいい目印になった。

点の記によると尾根を行くとあったから等高線を読みつつ進む。なんとなく踏み分け道だか獣道があり、笹も深くなくなんとなく側火山の最も高い場所と思われるとこに到着。景色はよくない。三角点に向かおうとしたが上部は木々や笹が繁茂しているので少し降りながら向かう。

たぶん側火山の一番高いところと思われるところ。薮と低木で風景は見えない。


結局、三角点と同じぐらいの標高のラインが進みやすく三角点到着。周りは笹だらけだったけど、竿と標語が書いてある杭が目印となりすぐ見つかった。眺めが良さそうなんだけど、遠くは見えず。ここからの風景は見たかった。

少し下って北側からピークをまいて、三角点。来る人が多いのか(獣道か。シカの足跡や糞が結構あった)踏み分けられてるのと、ポールが立っているので思ったよりわかりやすかった。点の記でも同じような写真になっていたのでそう変わってないのかな。

晴れていれば北側の風景は綺麗に見えるんだろうなと思いつつ。ここから御殿場方面を見てみたいからまた来ようかな。風衝地なのでしょう、高い木はない。

帰りはもう少し降りながら尾根を目指した。そんなに苦労せずに往復できたけど、思ったより露だか雨だかが笹についていて藪漕ぎしているうちにズボンと靴の仲間でびっしょりに。雨具を履いておくんだった。

気を取り直して丸岳の頂上へ。ベンチもあるしちょっと寒くなったしここで昼食。ここのベンチは下が掘れて高いところになってしまっている。

丸岳頂上から電波塔。これぐらいしか写すものがなかった。ちょっと幻想的で下手したら怖い感じだけど、工事の音が賑やかで寂しくなかった。

芦ノ湖、神山方面はご覧の通り。一つ目の目的を果たしたのと、藪の露でびしょ濡れになってしまったのでここで昼食。ちょっと寒い。

濡れたズボンと靴が気持ち悪いけど、道は気持ちいい尾根道。

昼食を終えて歩き出したら、遠くまで見えた。駿河湾まで見えた。雲が低いけど下は霧ではないみたい。

長尾峠から降りる。長尾隧道の脇を通りもう少し降りる。この舗装道を乙女峠方面に行くと長尾峠の露頭があることを帰宅後に知った。前に知ってたら行ったのに。

長尾峠から下って長尾隧道。乙女道路ができるまではこっちが御殿場から湯本方面への最短ルートだったそう。ここはちょっとだけ車道を歩く。

仙石原湖尻自然探勝歩道に出る。
ここに耕牧舎跡の碑があるけど、跡は何もないようだ。

長尾隧道から下って、耕牧舎の跡地。特に跡はないようだ。ここからは比較的平坦な仙石原自然探勝歩道。

ここから仙石原湖尻自然探勝歩道を歩く。山に向かっているところは雨が路面を削るようでかなり荒れている。広い道なので歩きにくいというほどではない。傾斜も強くないし。木々が茂って神山などの眺望がいいはずのところでも見にくくなっている。ダルマ石もちょっとしか見えない。

昼を回って天気が回復したのか、低いところは雲の影響がないのか遠くまでよく見える。眺めはいいのだろうが、木々が茂って広くは見えなかった。

多分、ダルマ石。ここからだけ草本の間から見えた。大涌谷からここまで火砕流で流れてきたのだから、すごい勢いだったんだろう。

温湯(ぬくゆ)は手前の細流と比べると確かに暖かい。冬に来たらよくわかるんだろうな。

探勝路を進んで、温湯(ぬくゆ)。年間を通じて23℃ぐらいとのこと。もう温かい季節なので実感しにくかったけど、手前の早川に注ぐ細流の水温と比べると格段に暖かった。水はすごく透明。

ここから水上沢三角点を探しに行く。ぬかるみをどうにか進み、近くまで行けたけど水路があり別の場所から行くことに。しかしそちらも田んぼは行ってないのでカワヤナギなどが生えてて苦労した。苦労して座標のところまで行ったがそれっぽいものがなくあえなく断念。堆積物に埋もれてるのかな。

水上沢三角点と思われる場所。全くわからなかった。座標だとここだと思うんだけどな。点の記の地図でもここいらだと思うんだが。金属標らしいんだが。落ち葉がいっぱいだから埋もれてるのか?

仙石原浄水センターの脇の橋を渡り、仙石のまちを歩いてゴール。
さあ温泉と思ったら、マウントビューホテルの日帰り温泉受付時間15:00を10分過ぎてしまっていた。残念。
じゃあ仙石原いこいの家で思ったら温泉供給が停止しているため臨時休館ということ。こちらも残念。箱根ナビだと入れそうな雰囲気で紹介されてたんだけどな。

マウントビュー箱根で日帰り温泉のつもりだったけど、水上沢三角点にてこずっているうちに日帰り締切の15時過ぎてしまった。仙石原いこいの家てひとっ風呂と思ったら温泉供給が停止しているため臨時休館とのこと。残念。箱根ナビだと入れそうな雰囲気だったから。

汗拭きシートで体を拭いて高速バスで帰りました。高速バスは乗り換えもなく楽ですね。帰りはそれほど時間を気にしなくてもいいし。今回はほとんど遅れなかったし。

丸岳頂上の看板に西側に寄生火山を伴うと書いてあったけど、丸岳の側火山(寄生火山)なのかな?すぐ東側は仙石火山のようだし。よくわからん。
箱根カルデラの形成は昔習った大きな火山があってそれが陥没したというのではなく、違う考えが主流になってきているのを最近知った。今度はこれをちょっと勉強してから箱根に行こう。そもそも金時山や丸岳がカルデラができる前からあった火山(の一部)だったことも知らなかったし。


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GPSの整理をするのには登山アプリが便利なのでそちらも使っています。
ヤマレコ
YAMAP

便利なんだけど無料会員だと写真枚数制限などがあって有料会員に移行しようか、他の方法を考えようか思案中です。

金時山から丸岳方向へ外輪山

日程

 2025年2月16日(木)

 

行程

9:49金時神社入口バス停
10:59金時山
12:19乙女峠
13:00丸岳
14:05三等三角点落合
14:36箱根芦ノ湖展望公園
15:08湖尻水門
15:23桃源台

感想

雪が降ったので溶ける前に雪と戯れたいと先月に引き続き金時山へ。
外輪山を繋げるつもりの何度目かなので、乙女峠から南下しても良かったけど、先月天気が悪くて眺望が全くなかったので金時山スタートとした。
登ったことのないルートということで金時神社からスタート。
新宿から高速バス一本で行けるのは楽でいいけど、安定の1時間遅れ。今回は下山ルートが色々あり、行けるところまで行こうという計画なので想定内なのですが、ガッツり1日フルに使おうという時は使いにくい。
そういう時は先月のように電車で御殿場まできて天悠行きの路線バスに乗れば時間が読めていい。

今回はここからスタート

寒かったものの登り始めればホカホカ。でも思ったより雪が無いと不安にもなるが、天気も良く眺望もあるので気持ちよく登る。
金時神社分岐の先から雪が見えはじめなんとなく楽しくなる。頂上手前で踏み締められた雪が凍って滑るようになる。
チェンスパイクをつけると面白いように歩ける。楽しんでいるうちに頂上。今日は眺めがいい。数人の先客がいた。

今日はいい天気で眺望もバッチリ。

少し休んで乙女峠方面へ。風があるので周りを草本で囲まれた長尾山で昼食をと思ってたけど座るのに適したとこがなく乙女峠まで行った。思いの外、風も強くなくカルデラの眺めを楽しみながらいつものカップラーメンとおにぎりで昼食。

長尾山。今回は雪あり。

乙女峠からも眺めがいい。

乙女峠から先は流石に人が少なくなるようで、足跡も少なくなった。少し溶けた雪が再び凍った状態だった。日がずっと当たっているところは雪が溶けて地面が出ているような状態。もう少し雪があった方が楽しかったかも。

丸岳到着。眺めは別に期待してなかったけどかなりいい。カルデラの様子がよくわかる。神山の山体崩壊がすごくわかる。教科書の写真はここからなのかな?
丸岳から南西に下る道も気持ちいい。今までの風景と少し違って駿河湾がきれいに見える。

丸岳頂上。カルデラ方面は視界が開けて眺めがいい。

丸岳から神山方向。山体崩壊がよくわかる。知識では知っていたけど実際ここからみると実感できる。

丸岳から南方向へ下るところからの眺めは駿河湾まで見えて気持ちい。

時間がなければ長尾峠から降りることも考えていたけど、まだまだ時間があるので先に行く。残り時間がまだまだってほどではないか。16:25桃源台発のバスに乗りたいので時間を気にしながらどこまで行けるか考えながら歩く。

本当に登山道の真ん中にある落合三角点。外輪山のこっち側にはあまり三角点無いんだなと思い帰ってから調べたら、丸岳の西側の寄生火山にあった。ちょっとそっちは行きにくそう。

本当に登山道の真ん中にある落合三角点。点の記によると明治17年に設置のようだ。その当時はこんな登山道ではなかったのかも。

富士見ヶ丘公園は富士山から金時山方面も見えて気持ちよかった。車で行けるけど。

富士見ヶ丘公園からきれいな富士山と、通ってきた丸岳・金時山。

湖尻峠まで行けるかどうかなと思いながら歩いて箱根芦ノ湖展望公園へ。芦ノ湖の眺めがいい。車で行けるけど。
ここは道がすぐで、芦ノ湖側も樹木がなく風の通り道のようで強風が吹いていた。日が低くなり気温も下がってきて風に当たって寒くなったのもあり今回はここまでとした。急ぐのもなんだかなと思ったし。いつもセカセカした山歩きしてるし。

箱根芦ノ湖展望公園から。ここは眺めいいです。歩いて行かなくても箱根スカイラインの展望台なので車ですぐ行けるところがみそですが。

ここからドーンと芦ノ湖まで降ります。次回ここからはじめるとすると、この上り坂はちょっと楽しめないかなといった変化のない、周りを樹木に囲まれた道でした。1kmで250mほど下って湖尻水門の脇に。桃源台まで歩いて今日は終了。バスの出発まで1時間ちょっとあったけど、ビジターセンターはこの前行ったし、九頭竜本宮に行こうかと思ったけど時間ギリギリになりそうだし、さらに風が強くなった気がするのでやめた。温泉でも入れればよかったけどレイクサイドホテルは改装休館で近場にいいところがなさそうなのでこれも断念。桃源台ターミナルのベンチで身支度をしてコーヒー飲んで時間を潰しました。

桃源台まで降りて今日は終わり。

次の日が早い仕事なので16:25発にしたけど次の17:25発にできれば湖尻峠まで行けたなと残念な気持ちはある。まあしょうがない。雪があるうちに来たかったから。

いつもより開始が遅く撤収が早いので距離も標高差も少なかった。
このぐらいが体にも楽でいいのかもしれない。
だけど体が行けそうなギリギリを攻めるようなスケジュール立てちゃうんだよな。

高速バスは便利。だけどだいたい朝は到着が遅れている。
東名高速がああ渋滞続きではね。
そして事故があると渋滞は長く時間もかかり、90分や120分遅れなんてこともある。
なので時間に余裕を持ってスケジュールを立てるか、行けるところまで行こうといったスケジュールにすることをお勧めします。もしくは何個か所要時間の違うルートを作っておくか。
タイトなスケジュールの場合は電車との併用をお勧めします。

それと登山靴の泥はきれいにしてからバスや電車に乗りましょう。「山登りした人が座ってたな」とすぐわかってしまうほど汚していたら恥ずかしいですから。私は100均の小さなブラシを持参してます。