久保から大室山、加入道山で西丹沢ビジターセンター

日程

 2024年11月20日(水)

 

行程

9:49久保吊り橋入口
13:00大室山
14:17加入道山
14:33白石峠
16:41西丹沢ビジターセンター

感想

職場の仲間と久保でキャンプを行ったが、次の日早めに解散予定とのことだった。
それならば大室山に道志から入って西丹沢ビジターセンターへ降りてみようと計画。雨が降っていたが、1日ずっと0-1mmぐらいの雨予報なので、たまには雨の歩きもいいかと思い決行。

朝飯を食べ、片付けをしてからの出発なので10時前に久保の吊り橋から登山開始。

久保の吊り橋。濡れてるし下は隙間から少し見えるしビビりながら渡る。

最悪19時のバスかなと思って焦らないつもりで。でも19時だと最後の方暗いよなとか考える。
登りはじめて道を見失うこと数回。
あまりきっちりした踏み跡になっていない。
地図を見つつ、とにかく尾根を登る方向だと修正し登山道に復帰した。

色づいた葉が落ちて綺麗なんだけど、こうなると踏み跡を見失うこと数回。霧やモヤが流れ込んでも綺麗だった。

植林地を抜けると広葉樹林の林の中を歩く。
綺麗なんだけど、落ち葉が水に濡れているとこれも登山道が分かりにくい。
ここでも道を失い、彷徨いながら登っていく。
遠景は全然見えないけど、植生が色々変わるのでそんなことを楽しみながら登る。
今どこらへんかイメージできないので、スマホの読み上げる標高だけが拠り所だった。

ちょっと最後へばって大室山到着。もちろん景色は何も見えず。昼ごはんにしようかと思ったがチョコバーで終わりにして先に進む。

大室山頂上。何も見えない。

登ってる最中は天気も悪いし犬越路からおりようと思っていたけど、登りもここで終わりだから予定通り加入道山まで行ってみようと変更。なんでそいう決断するかな。

前大室山。晴れてれば気持ちのいい尾根歩きだと思う。

加入道山までは木道も多く道もはっきりして、天気が良ければ気持ちい尾根歩きなんだろうなと思いながら黙々と降る。
下草が濡れてて靴は結構濡れた。
破風口前後はちょっと慎重になった。楽しかったけど。

加入道山到着。ここも早々に退散。

加入道山。当然ここでも何も見えない。

白石峠で尾根から離れて下山。
最初は結構な降り。ところどころ階段、木道なのでそれほど苦労なく降る。膝は疲れているけど。

白石峠からガンガン降ります。

沢と合流してからは河原石が多く少し慎重に歩く。
渡河場所が出てきて、こんな天気で歩く道じゃないよなと今更ながら反省。増水していることもなく橋がない場所も浅瀬を伝わって濡れることなく渡れる。
しかし何個目かの渡河場所で濡れた岩で滑って沢につかる。くるぶしぐらいまでだしもうすでに雨などで濡れてるしそのまま歩く。ちょっと膝とか股関節とか変な力が加わった気がして不安だったけど、違和感ぐらいで済んだ。

白石滝は地図を見ると滝マークはないしそれほどの落差がないように思ってたけど、何段かに分かれて結構迫力のある滝だった。霧がそれほど濃くなく目視なら見えて良かった。

写真だと微妙だけど。目視なら結構見えた。

砂防堰堤が続く区間になったあたりで鹿が多く出現。警戒音があっちこっちから。
私にも警戒してるんだろうけど、オスの繁殖期の声のようなのも混じっていたからそっちもあるのかも。

林道に出てほぼ終了。ここまで来れば暗くなっても大丈夫だと思うので一安心。
トボトボ歩き17時5分のバスに間に合いそうと安堵。
無事、西丹沢ビジターセンターに到着。雨具なんかをしまってもバスに間にあった。

西丹沢ビジターセンター到着。

写真だと明るいけど、体感は暗かった。ギリギリかな。


谷峨駅で御殿場線に乗り換えても時間がそう変わらず、運賃も安くなるのでそちらのルートを選択。しかし御殿場線が足柄付近で鹿と衝突で15分遅れ。御殿場-足柄間でもそんなに鹿が出るんだ。

天気が悪い時の登山もたまにはいいかと。修行みたいだけど。
最初から最後まで登山者とは合わなかった。そりゃそうだ。
景色全くなし。木についていた色づいている葉が、登るにつれ落ちている葉ばかりになったり紅葉も綺麗でした。近景しか見えなかったけど。
木道も石も濡れてて慎重にならなければならないのでかえって無理はしなかった気がする。
道志からの登山口が公共交通機関でのアクセスがしにくいので、今回は道志-大室山がメインなんでそこが登れたのでよしとする。
機会があれば西丹沢からの周回コースを天気がいい時にまたやってみたいと思う。

滝山城跡から八王子城跡

日程

 2024年11月6日(水)

 

行程

6:11昭島駅
7:57滝山城跡
10:30雹留山
12:04天合峰
14:40八王子城跡本丸
16:08高尾駅

感想

ちょっと時間がなくて、距離はあるけど舗装道を歩く時間が長く、朝早く出れるから行けるだろうと慌てて作ったプラン。

八王子城址の本丸見てないなと思って、それなら滝山城址も行こう。間も丘陵地帯をつなぎながら行こうと思って作った。

昭島駅からスタート。16号拝島橋を歩いて渡るのはなかなか新鮮。

昭島駅からスタート。距離が長いし早く帰らなくてはならないので6時スタート

加住丘陵に入っても16号の車の音は響くが、そのうち気にならなくなった。
滝山城址は色々遺物が残っていて、堀や虎口、馬出など配置もよくわかった。堀もちょうど整備後だったみたいで植物も生えてなく分かりやすかった。

滝山城跡本丸から。多摩川がよく見える。

雹留山までは秋川沿いを遡る歩きやすく気持ちいい道だった。

ちょっと寄り道。西秋留石器時代住居跡。前情報だと草だらけとのことだったけど、綺麗に草刈りしてあった。昔の人が住んでるだけあって、周りは住宅地。

今はないけど秋川市のマンホールを使っているところがあった。あきかわと思ってたけどあきがわだったんだ。

サマーランドの脇から山道開始。尾根に出るまでは崩れているところも多く、最後は新たにつけた道になってた。

雹留山からサマーランド方面に降りる道は標識には通行止めとなっているけど、脇に別の道をつけてもらっているので通れます。

その先ゴルフ場近くまではかなり荒れてる道。そのあとは作業道のような幅がある道になった。
雹留山はどこだかよくわからなかったけど、地元の人の案内看板に従ってここだろうというところに道を逸れて上がった。脇にお社があってそっち側には霊園から上がれるのかな?

雹留山山頂?眺めはなしで、すぐ脇がゴルフ場。地図ではもうちょっと手前に記載がある。

また一般道に戻って歩く。昼食を取るのに適当な場所を探していたら上川の里という里山公園があったのでそこの入り口のベンチで昼食。
案内を見ただけだけど、広さもあって色々環境もあるみたいでここの散策も面白そう。

里山公園の上川の里で昼食。ここを巡るのも楽しそう。

天合峰登り口までの一般道の途中に重忠橋というのがあった。周辺に説明がなかったので検索したらやはり畠山重忠ゆかりだった。

天合峰登り口は新しい車道ができている。旧道から登山口に入るより、新しい道を上ってそこから入る方が楽。だいぶ藪漕ぎしてしまった。
天合峰は眺望なし。そこからの下山は破線ルートにもなっていないルートを降りている人が多かったのでそのルートを降りる。植林地の鹿よけ網沿いに歩くけどその中に入らないといけない場所が出てくる。いいのかな?と思いながら人の出入りのための扉?のようなところを開け閉めして降りる。最後のところには開け方閉め方が書いてあってちゃんと閉めれば通っていいようだ。
大規模住宅地の裏に蜘蛛の巣だらけで出てきてしまった。

天合峰。ここも眺望なし。

天合峰から下山途中に眺めがいいところがあった。

また一般道を歩く。今度は北浅川沿いに歩く。
お寺の脇から登山道。地元の人かな?植物保護など熱心にされているようでふむふむと読みながら登山。
大六天は眺めが良かった。

八王子城跡への途中の大六天からの眺めは良かった。

いくつかピークを超えるので思ったよりアップダウンが多い。結構歩いてきたのでなかなかしんどい。
八王子城山への道に出ると階段等多いので登りも楽に。
八王子城址は滝山城よりもこぢんまりしている。あとで説明を読むと守りを重視して山城にして滝山城よりコンパクトにしたみたいだった。
脇の曲輪や登山道途中に眺めがいいところがあった。

八王子神社は江戸時代後期の建物だそうで良かった。

八王子城の本丸。ここは眺めないけどちょっと降りた曲輪は眺めが良かった。高尾山の全景が見れる。

横地監物丞吉信を祀る祠。横地社。元は逃げ延びた奥多摩にあったらしい。ダムに水没でこちらに移設。

途中の展望スペース。都心方向も見えたけど、晴れてればもっと良かったんだろうな。

そこからは黙々と歩き高尾駅へ。他にも寄りたいところがあったけど今回は時間切れということで。

どうにかこうにか高尾駅到着。

慌てて作ったルートだったけど、城址二つとも大変面白かったし、石器時代の遺跡も良かった。
道も淡々と歩けるところと、ルート探すようなところ変化があって面白かった。
なんとなくで作ったルートにしては満足でした。

品川用水2 千歳船橋から大崎まで

日程

 2024年11月01日(火)

 

行程

12:09千歳船橋駅
15:57大崎駅

感想

前回暑くて断念した品川用水の残りを歩いた。
時間もそうかからない予定だし新しく手に入れた靴の鳴らし歩きも兼ねてちょうどいいと思って。
ゆっくりおきて昼から歩く。

千歳船橋周辺、ちょっとアップダウンがある。特にガードをくぐった先、千歳通りが左に曲がるあたりは上りになっている。これだと水は流れないのじゃないかな。千歳船橋駅周辺を掘ったのか、別のところを流れていたのか。

前回終了のところ、このガードをくぐってスタート。

千歳通りの先農大方面に歩くと、石積みが続く。これは用水が流れていた時からあるとする書き込みがあったけど、そう言われればそうかなとも思う。ただそこまで古そうじゃないんだよな。

この石垣はその当時からあるらしいけど、煉石だし幅広いしどうなんだろうか。

なんとなく用水の雰囲気がある場所がところどころあるけど痕跡はほぼない感じ。道は細くて用水っぽい感じが残っているところが多く、想像しながら歩くのは楽しかった。

車はこの手前で左にそれる、この歩道は水路っぽい。


野沢で環七から学芸大学方面への道の途中に地元の人が書いた案内があった。用水を利用した水車があったそうだ。バス停で水車橋という名前が残っている。確かに落差が取れる傾斜でそれを利用した水車だったのではないかと。
臼や木製の歯車など水神様のお社周辺に残っていた。これは立派な痕跡だった。

水車橋バス停。写真だと分かりにくいけど結構下っているので落差が取れる。

地元の方の案内板。色々情報があって役に立った。

ここで使われていた臼。動いている時は何個かあったみたいだ。

木製の歯車。案内板にもあったけど、歯がだいぶすり減っている。

清水池公園には移築した橋がある。だけど現地には案内書きもなく、公園の水路のために作った橋のような感じになっていた。

清水池公園にあった水路にかかっていて移築された橋。池ノ上橋とあるからこの近くにあったのだと思う。目黒区のwebには書いてあったけど、現地には案内なし。ちょっと残念。

この壁を見るとこの前を水路が流れていたんじゃないかと思う。このお宅こちら側に出入り口があるけど、向こう側の道にも出入り口があってそちらが正面っぽいのでこちら側は水路埋め立て後道になって作ったような気がする。

ここらあたりで水路がいくつかに分かれていたらしい。

このお地蔵さんや道標は元は水路近くにあったもよう。

武蔵小山近くで品川内で使うために多くの分水があったようなので、今回は大崎までのルートを辿ってみた。目黒川の低地に向かって大きな落差ができるところがあり、そこにも水車があったそうだ。地形は適した形だなと思って歩いたが、ふとみたら臼のようなものがあった。本当に臼かどうかわからないけど、往時を想像するには十分だった。

最後に目黒川の低地への下り。写真だと分かりにくい。

これは臼かな。そう思っていた方がワクワクするのでそう思います。

最後に目黒川に合流。向こう岸から入っていた。それにしても大崎周辺が様変わりしていてびっくり。


今回のルートは尾根的な高台の端っこを選んで用水が引いているのを実感できた。ふと路地を見ると下がってるな、こっちの用水跡は高台だとわかるところが多かった。
なるべく品川まで高度を保ちながら到達しようとしているのがわかる。

痕跡は少ないが地形を楽しみながら歩けた。街歩きも好きだけど水路跡だとずっと同じテーマで歩けるので楽しかった。

品川用水とは関係ないけど駒沢給水所の双子の給水塔は良かった。願えればもっと近くでまじまじとみたかった。
駒沢給水場の双塔の給水タンクは意匠も凝っててかなり趣がある。大正時代にできたようなので、その当時は品川用水が流れていたはず。