氷川キャンプ場にキャンプ

日程

 2025年11月5日(水)-6日(木)

 

行程


感想

ついこの間に行った気がしてたけど、1月たっていたのでまたキャンプ。青根キャンプ場の癒しの湯が長期改修閉館のため今回も奥多摩を目指す。

青根キャンプ場の温泉がまだ工事中か見ようと検索したらサイトが綺麗になっていた。一通り目を通そうと色々見ていたら料金が来年から改定されるとあった。改定料金を見てびっくり。駐車代も含みエリア指定になっていて今までの倍以上になる。駐車車両が自転車だけでも二人用の小さなテントでも3500円越え。もう気軽に行けるところでなくなった感じ。温泉が綺麗になったら行ってみようと楽しみにしていたけど、もう行くことはないかな。色々経費も値上がりしているだろうからキャンプ代金の値上げもしょうがないとは思っていたけど、計算の仕組みが変わっていきなりの倍増はついていけない。オートキャンプ場になったということなんでしょうね。年内に最後の青根キャンプ場に行こうかな。

氷川、川井もじわじわ上がってきているけど高めの料金の氷川でもレギュラーシーズンなら2000円。このぐらいが気軽にいけるギリギリかな。

気を取り直して準備をして、前の日は仕事も早く終わったので今回は余裕を持って10時前には出発。今回も多摩川の土手を走る。今回はパンクすることなく羽村の取水堰で長めの休憩。その後吉野街道へ入り登り坂でスピードが落ち、いつもの吉野梅郷の公衆トイレの駐車場で長めに休む。背負う荷物を少なくしているからか楽。時間に余裕があるからそういう意味でも楽。14:00ぐらいにはもえぎの湯に到着。
いつものもえぎの湯。平日で時間も早く空いていた。

ゆっくり風呂に浸かって、それでも15:00過ぎには氷川キャンプ場へ。上から見た感じではそれほどの混雑ではなさそう。受付に行き予約ないけどテント1泊できるか聞いてみると「できるけどできれば当日電話連絡してください」とのこと。今まではそういった事を言われたことがなかったので驚いた。だけど電話での予約はできないと思っていたので、電話でも良さそうだなので今後は当日に電話します。
今回は冬に向けて冬装備を多めに持ってきた。
テントも冬に向けて大きい方。

お客さんは少なめで好きなところが選べる感じだった。
上の段はぼちぼちいたけど下の段はガラガラ。

今回の夕食も餃子に挑戦。今回はシリコン加工のアルミホイルを敷いてみた。これは大成功。くっつくことなくいい感じに焼き具合がついた。だけど、ここまでするならスキレットではなくてもいいのかとも思った。
餃子成功。右は毎度のハヤシメシ。やっぱりこのシリーズは最高。

それとスーパーにあったレンジで蒸し野菜セットをコッヘルで。最初に水がないのはどうかと思ったので少し水を入れて蓋をして蒸す。そのうち野菜からも水が出ていい感じになった。たれが薄くなっちゃうかとも思ったけど、ちゃんと濃い味で美味しかった。
蒸したおかげか肉も柔らかく、美味しかった。

インスタント物ばっかりだけど、味が安定していて美味しいからいい。

飯の後、椅子に座って音楽聴きながらぼーっとしていたけど、結構寒くなってきた。7度ぐらい。さっさとテントに入りシュラフにくるまり、スマホいじって早く寝た。

朝は日はさしてないけど昨晩よりあったかく感じた。
朝食はソーセージと目玉焼きとインスタントスープと食パン。昨晩のシリコンアルミホイルを再利用したので、目玉焼きも綺麗に焼けました。
少し少ないけど満足。

テントを撤収しようとグランドシートをめくったらサワガニが出てきた。冬眠の準備だったのか?
寒いからか動きがだいぶ鈍い。

フライの結露がままあったけど、置いといても乾きそうにないので適当なタイミングで畳む。

帰りはずーっと降りてたまには小作の取水堰の橋を渡ってみようと吉野街道をまっすぐ行く。渡った先の車両侵入防止杭が急な坂道を登ったすぐ先にあり、そのまま走り抜けられない構造なので怖い思いをする。
ゲートは全開だった。


小作堰から住宅街の中の細い道を走っていると精進バケ遺跡の看板が。結構大きな集落跡だった模様。ハケじゃなくて濁ってバケ。
痕跡があるわけじゃないんだけど。

道路にある観光地図を見ると「羽村市郷土資料館」の案内が。ちょっといってみるかと思い、羽村堰の下流で右岸に渡る。
軽い気持ちで行ったけど、結構よかった。玉川上水、特に羽村堰の説明は力が入っていてためになった。市内の小学生が羽村堰の脇で説明を聞いていたけど、羽村市郷土資料館を見終わったぐらいで資料館に向かってみんなで来ていた。現物見て資料館で詳しく見てっていう社会科見学?なのかな。資料室にあった市内で見られる生き物シリーズはちょっと古いけど充実していた。付着藻類まであるとは。
いい感じでした。30年以上前に来たはずなんだけど詳しいことは忘れている。

面白かった資料館を後にして、あとはひたすら土手を走って帰った。資料館で時間を使っちゃったけど、一通り干したところぐらいで日が暮れた。

時間に余裕があって、それほど寒くないいいキャンプでした。
次は寒いだろうな。







見晴台から大山、梅の木尾根経由、七沢温泉

日程

 2025年11月01日(土)

 

行程

7:57大山ケーブルバス停
9:15見晴台
10:34大山
11:34梅の木尾根分岐
13:53天神峠
14:36見城山
15:41七沢荘

感想

6月に暑くて大山山頂で断念した、大山から七沢までを歩いてみようと思った。
前に日が遅くまで仕事だったので早起きは厳しかったので、8時前からの歩き出し。バスは土曜日の割に混雑していなかった。席がポツポツ空いている感じ。そんな状態なのに立ったままで座らない人はなんでなんだろう。後ろから見ていてもフラフラしていて怖いんだけど。
空いてるなと思って終点について準備して歩き出したら、直行便が到着した。土日だと直行便があるんだ。知らなかった。
今日はここから。

ケーブルカーで上がってしまおうかとも思ったけど、流石にそれは怠け過ぎでしょうということで歩いた。大山寺に寄りたかったので女坂。大山寺はなかなか良かった。けど、写真を全く撮ってなかった。
持ったより暑く汗をかきながら阿夫利神社下社。1枚脱いだけど暑い。結局Tシャツ1枚。
どうせ行くなら見晴台経由ということで、今回はお参りなしで歩き出す。
今日はこちらへは登らない。

見晴台へは尾根を回り込んでいくから、行きたい方向と逆になるのでなんか変な感じ。見晴台へは標高差もあまりないので順調に到着。少しだけ眺望があり少し休憩。土曜だと登山者がまあいる。
ここまでくると眺望が出てきて、登ってきた実感が湧く。

見晴台から先はなんだか長く感じた。実際長いんだけど。Tシャツ一枚でも汗が出る。風があまりないせいでもある。昨日の雨のせいか低いところでは霧が出ている。雲海という感じではないけど低い雲が動いていくのはいい感じ。
低い雲が動いていく。もうちょっと多く出ている時もあった。

ちょっとへばって不動尻分岐到着。大山山頂は行かなくてもいいかと思ったけど、それほどの距離ではないので行くことに。頂上はまあ賑わっていた。目的はここではないので早々に下山。
上空に雲は多いし近場は霧が出ているけど、筑波山から都心部の高層ビル、スカイツリー、江ノ島など遠くはよく見えた。

不動尻分岐に戻り、不動尻方面に進む。
不動尻分岐を大山山頂側から。右が見晴台方向。左が不動尻方向。今日は左に行く。

分岐先は明らかに先ほどより人が入っていない感じがする。登山道が踏み固まってないし植物や枝が覆い被さっている。足元が少し荒れてはいるけど、それほどではない。人が全然いなくなった。
振り返って先ほど登った大山。霧が通過している。

こちらにくると人がいない。さっきまでと比べたら寂しいぐらい。梅の木尾根分岐までで二人。ベンチで美味しそうな昼食を作っていた。梅の木尾根分岐をちょっとすぎて矢草の頭。ちょっとしたピークで眺望はない。
矢草の頭。道の途中にあるピークという感じ。

戻って梅の木尾根分岐へ。脇を見ながら矢草の頭を往復したけど尾根がある感じではなかった。
こんな感じの所から梅の木尾根へ。

ここからの降りが結構厳しい。どんどん標高を下げていく。下も柔らかく難儀した。100mぐらい降りると少しは緩やかになって降りとちょっと登り返しを繰り返し標高を下げていく。大沢分岐を過ぎると痩せ尾根が出てきたるする。気をつけるところはあるけど、危ないと感じるところはなかった。変化があって面白いルートだけどほぼ眺望はない。
こんな所もあって楽しい。

眺望があるところもちょっとはある。

浄発願寺分岐を過ぎると登山道に手が入っているのがわかるところが出てきた。でも足元はふわふわなところが多い。そろそろお腹が空いてきたので、どこかちゃんとしたベンチがあるところで食べようかと思ったけど、全然ない。穴場ピーク手前でベンチがあったので、グラグラだったけど昼食。

グラグラのベンチ。毎度のカップラーメン。

穴場ピーク。

この先も少しのアップダウンを繰り返し降りていく。ちょっと飽きてきた頃に日向山。弁天様が祀られて、弁天山と呼ばれていたそうで、干ばつや水害から守ってくれているそうだ。昔は周りに池があったそうだ。
日向山山頂

七曲峠を過ぎてお二方とすれ違う。不動尻分岐より先で4人と出会った。静かでいいコースでした。程なくして見城。「みじょう」と読むとは思ってなかった。室町時代中頃にはあったようで、この場所は七沢城の見張り台的に使われていたようだ。
見城山頂。ベンチが結構ある。

ここからはひたすら降り。最後はアクティビティコースの脇を抜け獣よけの出口を開け階段を降りて車道に出る。車道に出てホッとして、ふと降りてきた階段の脇を見たら解説板があり小林多喜二滞在の離れ屋があると書いてありもう一度階段を登る。トイレの奥に建っていた。へーと思いながら周りから見る。宿泊者は中も見学できるみたい。
登山口はこんな感じ。

なんかいい感じでした。

時間があるので七沢城址に行こうとキョロキョロしながら歩く。七沢リハビリテーションセンターの前に城址碑があった。痕跡はないけどこんな感じだったのかなと想像しながら見る。
石碑と解説板しかないけど、想像しながら見ると面白い。

左の道を上がっていったあたりが城かな。右手の山は大山で、その手前に見城がある。

最後は近くの七沢荘でひとっ風呂。車が多く止まっていて混雑しているのかと思ったら、中は思った以上に広くてゆったりと入れました。pH高めヌルヌルのお湯でシャワーと水風呂も温泉かな。ヌルヌルでした。気持ちよく入浴。サウナもあって1500円は納得できた。ヤマビルに吸われた方は入浴をお控えくださいとの注意書きがあり、慌てて確認したけど今回は被害なし。吸われていてもヤマビル用消毒液があったからそれで消毒すれば入浴できるのかな?
ちょっと離れたところに駐車場があって駐車車両が多くて混雑しているのかと思ったら中は広くてゆっくり入浴できました。

広沢寺温泉入口バス停でバスに乗り本厚木に出て帰宅。このバス停が一番本数が多いと思うけど複数のバス停が利用できるので、それなりに本数はある。

リベンジということで選んだコースだったけど、色々あって面白かった。大山ってこんなに高かったっけ?とか思いながら登りはじめで少し挫けたけど後半は楽しく歩けた。天気も気持ちよく晴れたわけではなかったけど、気持ちのいい気候でよかった。ずっと半袖でも汗をかきかきの歩きだったけど。

氷川キャンプ場でキャンプ

日程

 2025年10月9日(木)-10日(金) 

行程


感想

秩父に行くためにいくつか作った三連休が余っていたのでキャンプに行こうと計画。台風が近づいて天気がイマイチな感じがするけど、進路予報や天気図を見るとそれほど影響なさそうなので決行。ダメなら帰ってくればいいし、暑くないだけで快適に感じる。

荷物は作ってあったけど食料を詰めたり、自転車に荷台をつけたりで出発は10:00を回った。どこを走ろうかフラフラ出発。多摩川沿いで風が強かったら街中に入っちゃおうかと思ったけど、思ったほどの風速でなかったので堤防道路を遡上。府中多摩川かぜのみち区間は堤防下から上がる歩道があるたびに凹凸舗装がしてあり走りにくく嫌い。でも、信号なく車を気にしなくていいのはやっぱり楽。

大丸用水堰の工事は大規模だからまだやってる。堰本体はまだ手がつけられてないみたいだ。上流の帯工設置工事か、土砂の撤去か。
関戸橋は掛け替えはずっと工事中。時間のかかる工事だからね。自転車の道も変更があったりする。今は河川域の工事も出水期の制限は減ったのだろうか?
日野橋も工事中で仮橋に切り替わっていた。こちらも新橋ができるのは7年後なんで時間のかかる工事。自転車道も車道を押しボタン信号で渡る道から、堤外地へおりて橋下をくぐる道に戻っていた。

だいぶ手前から横田基地に降りていくハーキュリーズが多いなと思って走ってきた。福生に近づくとまだ降りる機体も多く、近くになると迫力あるなとしみじみ見てしまった。
国道16号の手前で見上げていたら舗装路から落ちてしまった。ちょっと大きめの石が敷き詰めてあるところだったので嫌な予感がしたが時すでに遅しパンクしてしまった。
16号をくぐったすぐ先でチューブ交換。キャンプに行く時のパンクは初めてじゃないかな。今回は荷物が少ないので取り外さずそのままひっくり返してもうまく行った。パンクは何か刺さったのだったらタイヤのもダメージがあるかもと注意してみたがそれらしい傷はなく、帰ってきてからチューブを確認したら並行して穴が空いており多分リム打ち。そんなに空気圧が減ってなく感じたんでチュックせずに出発したけど、荷物をくくりつけてだいぶ後輪は荷重がかかっているのだから出発前に確認すべきと再認識。
ハンドポンプで頑張れるとこまで入れ、通り道のエアーの入れられそうな自転車屋さんを確認。近くになさそうなので睦橋まで行きそこから車道を通り、新奥多摩街道を走る。結局羽村駅の線路向こうにある自転車屋さんで入れさせてもらう。一声かけて入らさせてもらおうとしたら、バルブを確認して仏式のヘッドを持ってきて付け替えてくれた。だけど普通のチャリンコ用のだから圧力は4.5ぐらいまでだよと言われそれでもハンドポンプよりは入ったので安心して走れた。とはいっても段差があるとリム打ち寸前という感じで、かなり気を使って走る状況にはなった。

青梅を過ぎて登り坂かが多くなる。けどそれほどしんどくない。暑くないのはいい。パンクで時間を使ってしまったから、キャンプ場受付の前にお風呂というのは諦めたので時間に追われないのもいい。予約していないので氷川キャンプ場がいっぱいならば川井まで下ろうと思っていた。
パンク修理時間分ぐらい遅れて15:00過ぎに氷川キャンプ場着。氷川キャンプ場の下まで降りちゃうと上まで上がるのがめんどくさくなってしまいそうだったので、受付だけ済ませてもえぎの湯へ。
今回は氷川キャンプ場まで来ました。

もえぎの湯は気がつけば1000円超えてました。ちょっとひとっ風呂というような入り方をする金額じゃなくなってきましたが、さっぱりするのでよしとしよう。シャワーとは違うと私は思う。金額も違うけどね。
今日のもえぎの湯は空いてました。地元の人と登山の人が少し。

キャンプ場に戻り、河原に降りてみてびっくり。思ったよりテントの数がある。気候がよくなってきたという事なんですかね。ほぼ選ぶ場所もなかったので一段降りたところの真ん中ぐらいにテントを建てた。
ぎゅうぎゅうではなけど、思ったより人がいてびっくり。

設営して、一息ついて夕食。風呂まで入ったので暗くなる前に色々終わらせたい。まず餃子と思いフライパンを出す。前回は失敗したので油を多めに入れてしっかりあっためて餃子を入れる。が、その時点でくっついちゃう。失敗の予感を感じながら、水を入れて蒸し焼きにする。水がなくなって出来上がり。やっぱり失敗。くっついちゃう。とりあえずお皿に出してタレをかける。まあ餃子の味がするしよしとしよう。ぶっ込み飯にお湯を入れて、残りのお湯に入れてカット野菜を突っ込み中華三昧麻辣湯麺を作る。
真ん中のはゴミではなくてぶっ込み飯をジッパー袋に移したもの。見かけよりは美味しく満腹になった。

今回の
ぶっ込み飯は初めてシーフードカレー。あまり辛くない。少しシーフードがある。餃子は、皮と具でそういうものと思えば不味くはない。中華三昧は結構辛かった。寒くなってきたから辛いものが美味しかった。
風呂も入ったし、夕飯も終わったしコーヒーを飲みながらヘッドフォンで音楽を聴いてぼーっとする。と、あっという間に体が冷えて肌寒くなった。フリースを引っ張り出してきた。温度計を見ると20℃を下回ったくらい。スマホ触ってしばらくぼーっと過ごして歯を磨いて21:00ぐらいには就寝準備。フリースは脱いで、長袖シャツでズボン、靴下でサマーシュラフに潜り込む。薄手だけど公式10℃までOKだったはず。昨年は厚着をしてカイロを足元に突っ込んだら最低気温5℃ぐらいでも熟睡できたので大丈夫でしょう。現在テント内17℃。
夜中に一度目が覚める。なんかお腹が空いた感じがするのでポテチを食べる。寒くはない。またすぐ寝る。
早く寝たので6:00ぐらいから半分寝ているような半分起きているような微睡みながら7:30に起床。シュラフなど畳んでから外に出てみたけど、それほど寒くない。朝食の準備。お湯を沸かしてインスタントカップおじやに入れてコーヒーを入れてソーセージを焼いてパンに挟む。寒くは感じてなかったけどあったかいものを食べるとホッとする。
パンがひしゃげたけど味に変わりはない。

ぼちぼちと撤収して、11:00前に出発。それほど寒くなかったからか結露もなく撤収に時間は掛からなかった。奥多摩駅の方から帰ったのでビジターセンターを覗いてみる。周辺の登山道の状況を確認すると、奥多摩湖の浮き橋は春からずっと通行止めらしい。一回りしていると職員の方に声をかけられたので、最近のクマの情報を聴いてみると近くでもクマの出没情報があったらしい。だけど近場では黒めのカモシカの目撃例が多く、それとの見間違いの可能性もあるとのこと。山の方はぼちぼち出ているそうだ。
帰りは羽村の取水堰から堤防をずっと下ろうと思っている。青梅まで奥多摩街道を降って、五日市街道で多摩川へと駆け降り、川を渡り吉野街道に出た。また多摩川を渡り、奥多摩街道を羽村の取水堰まで行った。前から気になっていた五日市街道を降りてみたかっただけ。

淡々と堤防道路を漕ぎ、八高線をくぐって、堤内地に降りる。多摩川上流水再生センターに寄り道。何度も脇を通っているけど予約もなしに見学できるとは知らなかった。GoogleMAPを見ていて、「水族館」の文字に惹かれてみてみたら平日昼間は見学エリアを自由に見学できるそうだ。役所系はこういった施設のPRを下手だよな。というかわざわざきてもらう必要ないんだろうな。見学できるはずと思っていっても正門にそれらしき掲示はなく躊躇する。入ってすぐの構内地図に「一般の方は黄色に塗ってある場所のみ立入できます」と書いてあって多分平気だと思い入る。見学場所の1階は多摩川の魚の水槽展示。多摩川にいるヤマメ、イワナ、ニジマス、アユ、オイカワ、モツゴなどがいる。こういったものが生息しているとわかるのはいいことだな。展望室に行くには2階事務所で記帳する必要がある。事務所入り口に用紙が置いてあって人数と入った時間と出る時間ぐらいを書く。そんなに高さはないけど階段しかないので、しんどい人はしんどいかな。階段の壁面には全国のマンホールの写真が簡単な説明とともに貼ってある。興味深いものもあり、それを読んでいるうちにすぐついた。天気があまり良くなかったけど、奥多摩の山々が見える。富士山もなんとなく見える。対岸の八王子水再生センターとの位置関係がよくわかる。多摩川の下で繋がっていて処理の融通が効くらしい。山側の案内写真は山の名前など書くことが多いけど、下流側は書くことがないのか施設の案内になっている。それはそれで興味深いけど。
山が見えていたけど、ワイドで撮ったらよくわからなくなった。

近くにあったら散歩がてらきてもいい施設でした。処理槽の上は公園になっていて子供たちがたくさん遊んでいたし。
楽しく見学させてもらいました。

日があるうちに帰って、干すもの干したいなと少し行動食を食べて、あとはそのまま帰宅。ほとんど濡れていなかったというのもあるけど、16:00ぐらいから干して片付けもすぐ終わった。

気候が過ごしやすくなってキャンプも楽しくできる時期になった。でも次回は冬装備をもう少し入れておかないといけないかな。荷物の少ないキャンプも楽で良かったけど。





埼玉県最高峰を目指したはずが秩父往還で雁坂峠越えをしただけになった。

日程

 2025年9月25日(木)-26日(金)

 

行程

1日目
8:41川又バス停
11:21突出峠
11:56樺小屋
12:51だるま坂
13:14地蔵岩展望台
14:40雁坂小屋

2日目
5:53雁坂小屋
6:13雁坂峠
6:59雁坂嶺
7:39雁坂峠
9:47沓切沢橋
10:56道の駅みとみ

感想

昨年から温めていた埼玉県最高峰にチャレンジしようとタイミングを探っていた。気温がなかなか下がらずいくつか作った休日が無駄になった。予報を見ていたらやっと9月後半になって予想気温が低めになった。天気も良くなったので行くことを決定。
埼玉県で小学生時代を過ごした身としては埼玉県最高峰は甲武信岳と習った気がするんだけど、今はその隣の三宝山が最高峰だそうだ(日本の主な山岳標高(1003山) 都道府県別最高地点の一覧,国土地理院,https://www.gsi.go.jp/kihonjohochousa/kihonjohochousa41139.html,2025年4月1日現在)。調べてみると県境が変更になって三宝山が最高峰になったと書いてあるサイトがあった。確かに今昔地図を見ると県境が変わっているのでそういう事情なのかな。

時間に余裕があるけど、始発で最寄駅を出て三峰口駅に7:37着。西武秩父線には山登りと思われる人が何人かいたけど、御花畑駅で秩父鉄道に乗り換えた人はいなかった。
7:55発川又行きのバスに乗る。その前に出発する秩父市営バスがあってその運転手さんに「川又ならこっちも行くよ」と声をかけてもらったけどなんとなく普通の路線バスの方に乗せてもらった。乗客一人。申し訳ないです。
久しぶりだけど、そんなに変わってない三峰口駅。小学生が登校で一緒の電車に乗ってきた。鉄道車両公園がなくなった代わりにSL転車台公園として転車台の周辺を整備したみたい。看板しか見てないけど。

国道140号は大滝あたりで落石のため通行止めになっているという事を1週間前に知って慌てて調べたら、建設中の大滝トンネルを暫定的に使用して行き来ができバスも迂回運行していると知って安堵した。安堵どころかバスで建設中のトンネル通れるのは面白いとワクワクしていた。とは言っても未舗装、センターラインがパイロンというトンネルなだけだった。砂利道も綺麗に整地してあるので、揺れがとんでもなく大きいわけでもなくちょっと拍子抜け。
トンネルに入ります!

トンネルの中。路面標識がないのはちょっと走りにくいかも。道路幅があるからそうでもないかな。水平がズレてる写真が気持ち悪い。

通行止めは昔あったロープウェイの麓駅のあたりらしく、道の駅大滝温泉へは秩父方面から行けない。トンネルは道の駅大滝温泉より二瀬ダム方向に出てしまうので、川又行きバスは一度旧道140号を秩父方面に戻り道の駅大滝温泉のバス停を経由する。トンネルは未舗装でスピードが出せないと言っても、ショートカットしているので大滝温泉遊湯館バス停で5、6分時間調整した。乗り降りないまま10分ぐらいで小双里バス停。小双里はダム下なのに、次が終点の川又と案内され、川又バス停から登山口までは事前に調べたより一般道を歩くのかと不安になった。が、そこから20分ぐらい走って終点川又バス停。比較的新しいダムの脇で人家もなくバス停を作る必要もないんだろう。なにしろ全線自由乗降区間だし。下調べ通りの場所だった。橋の補修工事をやっていて作業している人がいたのでバスが折り返して行った後もいきなり寂しい場所にならなかった。
トイレはあるけど他は何もない終点川又。少し峠方向へ行くと数戸の集落があり、雁坂小屋のオーナーの店もそこにある。

バス停から20分ほど歩いて登山口。道路の温度表示は20℃だけどそれ以上に暑く感じる。山登り開始。
登山口。熊に注意の看板は気になったけど、今回は熊鈴も用意したし気をつけて行くしかない。

結構しんどい登りがずっと続く。手元の温度計は22,3℃あたりを指して汗は吹き出る。地形の関係か風がほとんど吹いてこないのも厳しい。歩いて心拍が上がったら休むと言った感じでだんだんペースが落ちていく。標高で半分ぐらいの1300mぐらいで軽食を食べる。汗を拭いている手拭いが絞れる。突出峠手前で尾根の南斜面から尾根に登山道が出る。傾斜は厳しいけどなんとなく風が通って気持ちいい。突出峠から樺避難小屋までは少し傾斜も緩やかになり少しホッとしながら避難小屋到着。ここで昼食。気温が上がったからか小蝿?なんかの虫がまとわりつき、立ってうろちょろしながら食事。風がほとんどないので虫もまとわり続ける。樺避難小屋はとても綺麗で土間と板張りの1間。薪もあって住めます。この中で食事すれば虫にも悩まされずにすみそうだったけど、汚したくないので外で食事。
綺麗だし、薪もありすぐ住めそう。

本当小綺麗。水場も近いらしいので(確認してないが)生活しやすそう。

歩き出して心拍が早いなと時計を見たら心拍150を超えてて息を整えてまた歩くといった感じになっていた。大体標高1500m超えたあたりからそんな感じ。いやーしんどいとなってだるま坂の看板。ここが最後の登りという一言に救われる。ここまできたらいつのまにか虫たちもいなくなっていた。
ひたすら上がってきてこの看板には救われる。下の付け足しの看板が歴史を感じる。

少し登って地蔵岩の看板。そう言われてしまっては登らないとと思った。天気はそれほど良くないのでどうかなと思いながら向かう。倒木があったりなんとなく荒れていて、標高の高い方に登りやすそうなところを選んで歩く。
こう書かれたら見に行かないわけにはいかない。それほど天気は良くないけど。

岩が見えてきて、岩を登った瞬間「おぉ」と声が出てしまった。今日のルートは全く眺望がなかったので、今日初めての眺望。天気があまり良くなかったけどなんか達成感があった。この時はまだ行くつもりの破風山、甲武信岳、三宝山が見えていた。
地蔵岩から北西方向。思ったより遠くまで見えて気持ちの良い眺望。

破風山から甲武信岳、三宝山までよく見える。明日行けるかな?とまだ行く気だった。

岩はこんな感じに見える。この岩までの道ははっきりないけど、高い方に行けばこの岩が見える。

岩からの下は、通りやすいところを通って行ったら看板より少し下に出た。改めて見たら登りやすそうなところがあった。ここから看板通り小さな登り下りを繰り返しながら道が続いていく。尾根の斜面の巻道なので幅が狭く傾斜があったり谷川が切れていたりするので、雪が積もったり凍結していたら歩きにくそう。滑落事故も起きているみたい。
昇竜の滝に到着。ここの前後に道が崩れて迂回路をつけてくれているところがあった。小屋で水が出てなかったら困るので昇竜の滝で水をくんだ。冷たい冷たい。容器を水中に入れていっぱいになるまで待ってられない。
昇竜の滝。雁坂小屋の水源だそうだ。上に写っている枡で水を溜めホースで10mの高低差を利用して引いているそうだ。

ここから1kmで雁坂小屋。それなりにくたびれた。良い感じの小屋で、小屋番さんはいなかった。先客が1人。甲武信岳方面から来たけど疲れたから昼過ぎから小屋にいるのだそう。そういえば今日の行程では一人もすれ違わなかったし、追い抜かれなかった。
今日はテント泊にしようと思ってきた。だけど小屋番がいない時には土間の小上がりで泊まる場合は2000円だそうで、テント泊1500円と500円の値段差。設営撤収の手間考えて小屋の中に泊めさせてもらいました。畳が5畳敷いてあって気持ちがいい。
いい感じです。小屋番さんは不在でした。

とりあえずご飯。タンパク質を100g以上取るように食事を組み立てたけど、タンパク質補強食品を使わないと難しかった。いわしのレトルトは美味しいし、タンパク質も多いし優秀。
タンパク質を多く摂ると次の日のコンディションが良くなるという事だったので、なるべくタンパク質を多めに食事を組み立てた。だけど、朝と昼も合わせて1日100gとろうとしたらかなり大変だった。いわしは優秀。かなり美味しかったし。

小屋についたぐらいから、大変疲れて感じがあった。明日予定通り行けるか不安になってきた。調子良けれ十文字まで行こうかと思ってたけど、三宝山から甲武信岳に戻って千曲川源流遊歩道を下りれば行けるかなとか考える。まあ行けるかと思ったり、ダメかもと思ったり。ダメならそのまま広瀬に下りるかなとまで考えたり。明日起きてから考えることにした。
もう一人小屋に到着。小屋泊にもひかれるけど、テント泊したくてきたのでテントで泊まるということで受付してテント場へ。
日がかげったくらいでシュラフに潜り込んでうとうと。19時ぐらいには就寝。だけど1−2時間ごとに目が覚めてしまった。寒いからか暑いからかそれともお腹が空いているからかお腹いっぱいすぎるのか。色々考えているつもりだけどそのうち眠って、また起きるを繰り返す。そうこうしているうちに起床予定の4:30になった。同宿の方を起こさないように荷物を持って外に出て朝食を準備しようとしたら、同宿の方も起きてきた。起こしてしまったかもしれない。申し訳ないです。朝食を食べている時にスマホを見たらバイタル異常の通知が来ていた。
こういったバイタル異常の通知は初めてなのでびっくりした。

帰って調べたらSpO2は標高2000mでこのぐらいかなという値らしいので良いのだけれども(一晩経っても下がっているので順応ができてないのかもしれないかもしれなく、それは問題なのかもしれないけど)、心拍は寝ている時にしては高いと思う。心拍が高いことで眠りが浅く、何度も目が覚めたのかもしれない。でも睡眠アプリだと目が覚めている回数は多いけど、深い眠りの時間も多く問題ないとなっていた。とりあえず高山病の症状は全くなく食欲も旺盛で準備をして6:00前に出発。同宿の方は雁峠までいって下山予定で、テント泊の人もそうするということだった。
もう6:00では明るく、歩いている最中に朝日が登山道に差し込んできた。およそ20分で雁坂峠に到着。富士山も綺麗に見えて登山日和。だけどなんか調子が出てこない。足が重いとかそう言ったことはないんだけど、なんだか調子が出ないという感じ。三大峠の一つらしいけど、そ三大峠は何がそう呼ばれているのかわからない。甲州と武州の交通の要衝であったというのはわかるし、難所でもあったと思うのでそういうことかな。
雁坂峠からは富士山がよく見えた。靄っているけども山梨方面の街も見えた。天気はいいんだけど、なんか調子が・・・

とりあえず雁坂嶺までいってみようと登りはじめたけどなんだか調子が出ない。天気もいいし昨日と違って木々の間から雄大な景色は見えて気持ちがいいんだけど。登って緩やかになって登ってと繰り返し、まだ登りがあるのかと嫌になった頃に雁坂嶺頂上到着。
雁坂嶺頂上。雁坂三角点と。

ここでこれから行く予定の破風山、甲武信岳、三宝山がよく見える。近く感じるし行こうという気持ちと、行程が長いからやめた方がいいかもとしばし悩み半々な気持ちになる。もう気分が半々だったら行ったらまずいと割り切ってやめる事にした。秩父往還を(多分)初めて歩けるのでそれでよしとしよう。ということで登ってきた道を戻る。
雁坂峠からの道は、途中の渡河ポイントが下だとわかりにくいというだけで、難所はないという事なので気楽に降り始める。昼前にはついちゃいそうだし、バスは本数あまりないみたいだし。
雁坂峠から下り始めてすぐは笹原の中をいく気持ちいい道。でも、なんかクマが怖くて笛を吹いたりぶつぶついったりして歩く。しばらく行くと傾斜が穏やかになりブナなどの原生林の中をいく。気持ちいい。無理を全然していないので下でも足がキツくなく淡々と下る。甲武信岳行けたかな?とちょっと後悔。早く降りたらゆっくり帰ればいいやとか思いながら歩く。沢音が近くなり沢を渡河。ここで登ってきた人とすれ違う。もう少し歩くと頭上にルートは渡河と書いてある看板がある。河原に降りられるところで本流(峠沢?)を渡ろうとするが、確かに対岸の道がわかりにくい。だいたい見当をつけて見ていくと、対岸にも先ほどの渡河ポイントを示す看板があった。対岸の道があることで安心して渡河ポイントを探す。苔がうっすら生えている大きな石で「滑るよな」と思って乗ったら案の定滑って勢いよく尻餅。言い訳すると靴底がフェルトのウェーダーを履いていたことが多かったので感覚がずれている。フェルトの威力は偉大だ。
ここが一番大変そうな渡河ポイント。この中心あたりで私は渡った。幅が狭くて対岸が浅かったのでちょっとのジャンプで渡れた。

少し下ると流れは早いけど幅が狭まったところがあり、対岸の石は小石でジャンプすれば靴底を濡らすぐらいの場所があった。ここで渡った。この後は淡々と下る感じで沓切沢橋に出る。何ヶ所かとか場所があるけども難しいところはなかった。出水時は様子が変わるのだろうが。下でわかりにくいところは本流(峠沢?)ぐらいだった。
沓切沢橋は舗装された林道。結構崖からの落石が路面に散乱しているので落石に注意しながら歩くところも多い。車の音が響き出して雁坂トンネルの山梨側出口が見えた。
雁坂トンネル山梨側料金所。

このぐらいまできたところでネットが繋がるようになった。道の駅がどんなところか見てみたらキャンプ場はあるけどシャワーや入浴施設はなかった。11:23のバスに乗れそうなので、間に合うように少しペースを上げた。何せ次は15:11なのでちょっと道の駅みとみで4時間は過ごせそうになかったので。無事道の駅到着。
道の駅みとみ。普通の道の駅かな。キャンプ場併設でドッグランもあるみたい。

時間がまだあったので、お土産を買ってトイレ行って一回りしてみた。山梨市民バスのバス停は1ヶ所のみで下りも上りも同じバス停を使うそうだ。

山梨市民バスに乗り、花かげの湯まで行って風呂でさっぱりした。最初は笛吹の湯が近くていいなと思ったけどボイラー故障で休業中との情報を見て変更した。だけど帰ってきてサイトを見たら9月頭から入れるようになっていた。それならそっちに入ってくればよかったかなと思ったけど、次のバスは道の駅と同じで4時間後だった。花かげの湯だと山梨交通の塩山行きのバス停が少し離れたところにあって2時間後でまあちょうどだった。花かげの湯はうっすらと硫黄の匂いがして気持ちのいいお湯だった。露天はぬるめになっていた。サウナと水風呂に入り、露天でウダーとして気持ちのいい時間を過ごした。口コミなんかで評判の良かった隣にあった食堂はやめてしまっていて残念だったけど。

山梨交通に乗り塩山駅まで出た。梓山から信濃川上に出るつもりで切符を用意していたので、乗車区間変更をできればしたかった。みどりの窓口はなく、指定席券売機のみしかなかったので挑戦したけどダメだった。JREバンクの特典の割引で買ってあったのでダメなようだった。乗車券は区間内なのでそのまま使っても良かったけど、一応駅員さんに聞いてみた。そうしたら一度払い戻して購入し直しという形で出来そうだけど、特典割引の権利がどうなるかわからないという事だった。通常料金の乗車券でも払い戻した方が安くなるので了解して払い戻してもらった。どうやるのかと思ったら指定席券売機で駅員さんモードみたいなものがあるみたいで券売機で無手数料払い戻ししてもらった。結局、特典割引の権利はすぐ戻ってきたので割引で購入できたので特急に乗って帰ってきた。快適だった。ご飯を食べる時間がなくて山の中での昼ごはんのつもりで残しておいたライトミールをコーヒーで流し込む寂しい昼ごはんになっちゃったけど。

2日目はほぼ下りてきただけになっちゃったけど、秩父往還の雁坂峠越えを歩いたと思えば満足感もあるし、楽しかった。雁坂嶺に登ってピークハントも一応できたし。埼玉最高峰には行けなかったからそれはリベンジしようと思う。日帰りで登るよりもテン泊しながらゆっくり歩いたら楽しそうなコースだなと今は漠然と考えている。