箱根湯本から強羅、宮城野から明神ヶ岳から箱根湯本

日程

 2026年3月4日(水)

 

行程

7:06箱根湯本駅
7:41函嶺洞門駐車場
9:53千条の滝
10:32強羅駅
13:04明神ヶ岳展望地
14:12明星ヶ岳
15:44塔ノ峰
17:11箱根湯本駅

感想

某登山アプリで手ぬぐいキャンペーンをやっていて、コースを眺めているうちに1日で回れそうだと思いコースを作った。塔の峰の先から箱根湯本駅までも軌跡繋ぎをしたかったし。

始発で出発し箱根湯本駅からスタート。まだ早くて先程まで雨が降っていたからか観光客もほとんど見かけず通勤通学の人しかいない感じだった。
モハ1形・モハ2形が入ってきた。引退が決まっているから見れる時に見とかないと。

最初のチェックポイントの玉簾の瀧に行ったら時間外で滝の前まで行けない。天成園さんの庭だけど8:00から17:00までは宿泊客以外も入れるようだ。
まあここまでということで。

函嶺洞門は初めてゆっくり見たけどいい感じ。入れないのが残念。常時公開にならないかな。前後のコンクリートアーチ橋の千歳橋、旭橋もいい。下から見てみたい。
上に乗った土砂を撤去する工事中。

次のチェックポイントの深沢銭洗弁財天へ移動。国道からだいぶ登る。箱根湯本から登山電車はだいぶ標高を稼いでいるんだと実感。ここから明星ヶ岳方面への道があった。お参りしてから次へ。
このトンネルは複線ではじまり、その先が単線になっている。それに合わせてトンネルも入り口だけ大きく、その先は単線になっていた。

ここから淡々と国道1号を歩く。歩道はほぼなくて交通量も多い。歩く道じゃないね。車にも悪いし。途中で早川橋梁を遠目に見ながら歩く。車が多くて国道を歩くのが嫌になり大平台のあたりまで200m上がったところで、集落に入る道に逃げる。スイッチバックが見えるかとも思ってたけど、よくわからなかった。スイッチバックカフェとか行かなければいけなかったか。集落内を通る道よりもっと近いと思った道が余計に標高を上げていて無駄に登り下りをしてしまった。また国道1号に戻り、程なくして宮ノ下駅へ。チェックポイントを一つこなして、また国道1号を歩く。富士屋ホテル周辺になると観光客もちらほら。
流石の貫禄の富士屋ホテル。

ここから千条ノ滝までは公式ルートだと温泉街を歩くことになっていたけど、そのまま国道1号を歩いてしまった。歩道があったりなかったりで結構怖いから公式ルートの方がいいと思う。郵便局や消防署が出てきて箱根駅伝唯一の踏切を渡る。
ここまでは道と高低差があるから高架やトンネルで交差しているから踏切がないと、歩いてみてしみじみ実感。

ちょっと登って山道っぽいところを歩いて千条ノ滝に到着。
朝まで雨だったわりにそれほど水が出ていない。岩の間から滲み出る滝なんだけど、普段はもっと少ないのか?土石流由来の礫岩の合間から滲みている。

千条ノ滝から小涌園方面に細道があるように書いてあったけど、私有地のため立ち入り禁止の看板あり。きた道を戻り計画のコースに戻る。それほどの遠回りでは無いので問題は無いと思うが、計画が舗装道は時速4kmぐらいで計算しちゃったので時間に余裕がない。少し焦る。そこから強羅地区の平坦な地形に出ていく。この平坦な場所は土石流などの堆積物ということだから千条ノ滝ができている原因と繋がる。
強羅でチェックポイント1点を巡る。流石に彫刻の森あたりからは観光客が多い。早川が作った谷に降り宮城野から明神ヶ岳を目指す。強羅から宮城野はこんなに降ったらもったいないと思うぐらい降りる。それも結構急。100mぐらい降りる。強羅からは登山地図のコースタイムをそのまま使い1.0倍で計画しているので宮城野で30分ぐらい余裕が出た。焦る必要なかった。
宮城野からは少し舗装道を歩いてから登山道になるけど、結構登るまで別荘地の裏を歩く。別荘地の端を歩いている感じ。
鞍部までは登りが続くけど、尾根に出てからは緩やかな登りと少しの下りがあり、気持ちよく歩けた。1000mぐらいから今朝まで降っていた雪が少し残っている。雪というより溶けた水がぬかるみを作っているところが少しあった。
鞍部までで降ってくる人一人と、頂上までで二人、頂上に5人ほどの団体さん、休憩している最中に一人到着、明神ヶ岳から降っている最中に登ってくる二人とすれ違った。山の中ですれ違ったのはこのぐらいで静かに歩けた。
風が穏やかで日差しもあったので頂上で昼食。ベンチや机は雪が積もっているところもあったけど、日があたっていたベンチは溶けていた。
富士山は見えてなかったけど、大涌谷とか金時山なんかはよく見えていた。尾根を歩いているときに思っていたけど箱根の地形の成立を少しは勉強してから登ると風景の見方も違ってきていると思う。前回ここを歩いた時は箱根の山を初めて歩いた時だったからそんなことを考えず、景色いいなと歩いただけだった。
頂上で写真を撮ったつもりだったけどスマホの調子が悪かったせいか?軌跡は取れていたからいいんだけど。
基準点成果等閲覧サービスだと明神ヶ岳に三角点があるんだけど、地理院地図だと三角点記号は無くなっている。辿り着いた人がいないみたいだからもうないのかと思う。

ここから箱根湯本に向かって降りていく。気持ちよく降り少し登り返して明星ヶ岳。眺望はないけど平な場所が広い頂上。どこが頂上か分かりにくいけど、多分ここが一番高いと思えるところの脇の藪に三角点があった。前回は気にもしていなかった。
明星ヶ岳三角点。明星ヶ岳はいろいろな名があるみたいだけど、1884年の点の記でこの名前だから測量時に採用した明星ヶ岳が一般的になったのかもしれない。

ここから標高を下げ、何ヶ所か登り返していく。舗装道に出る手前標高617mの先は前回まっすぐいったので、今回は東に行ってみた。でも東の道は作業道のようで崩れかけている箇所があったりちょっと歩きにくい。箱根町の管理ナンバーも南の道にふってあるようだし、あちらがメインの道かと思う。舗装道を横切り少し登り返して塔の峰。
塔の峰の三角点名は「牛臥山」。山容が牛なんだろなと想像はできるけど、そう呼んでいた形跡が調べてもわからなかった。ここまでは前に歩いているけど、明星ヶ岳からここまではあまり覚えていなかった。
塔の峰頂上。三角点「牛臥山」

ここからはどんどん高度を下げていく。初めての道で、ここで箱根湯本駅まで繋ぐのがもう一つの目的だったけど、景色もなく淡々と歩く。
阿弥陀寺裏の登山口に箱根町の管理ナンバーのポスターがあった。
箱根町の登山道管理ナンバー。ここから金時山までの管理ナンバーはここがスタート。

ここから参道の石段を降りてHAKONATURE BASEまできた。おしゃれなところあったかなと思い聞いたら箱根北原おもちゃミュージアムがあったところで、建物もそのまま使っているところが多いとのこと。今回はあまり時間がないのでシャワーを借りて帰宅。とはいえ元の計画だとシャワーも浴びずに帰ろうと思ってた。山道で時間を稼いで予定より1時間半ぐらい早く降りてきていた。舗装道との目処のギャップが大きすぎた。
HAKONATURE BASE。ここでシャワーを借りてさっぱりして帰る。30分550円。

30kmを超えてかなり疲れた。でも箱根の山越の大変さや、海から山への標高の上がり方が実感できて面白かった。強羅あたりの比較的平らな地形も実感できたし。地味に外輪山一周が繋がったし。天気も良くて楽しい山歩きでした。街歩きでもあるか?




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