駿河小山から富士箱根トレイル不老山、とGPSログつなぎ玄倉、谷峨駅

日程

 2025年12月27日(土)

 

行程

8:46東名小山
9:39神縄断層
11:05不老山南峰
11:32不老山
12:41六郎小屋山
14:55玄倉駐車場
16:56谷峨駅

感想

前回の金時山から遊女の滝で今年の登り納めと思ってたけど、気になる時が出てきたので大掃除なんかを大急ぎでやって、1日分の時間を作って行った。大きな心残りは結構色々歩いたと思ったけど、箱根と丹沢がGPSログで繋がっていなかったこと。山北で矢倉岳方面と大野山・高松山は繋がっているけど、大野山・高松山が表尾根とかなどと繋がっていなかった。なので富士箱根トレイルで登ってない不老山を絡めていくこととした。
今回は高速バスで東名小山まで。前回見にきていたのでバス停から下まではわかるし。
誰も使っていなさそうなバス停。ちょっとメインの集落からは遠い。年末だし土曜だし、1時間半ぐらい遅れてもいいようなスケジュールにしたけど、40分遅れで済んだ。

駿河小山駅周辺まで戻って鮎沢川を渡り、しばらく舗装道を歩く。途中で沢沿いに登山道が伸びているけど整備作業(高圧鉄塔工事?)のため迂回のお知らせ。私は神縄断層を見にいくので元々林道歩きのつもりだったのでまっすぐいく。
分岐点。このあたりの橋なんかの工事もしていた。

林道歩きを続けて神縄断層に到着。伊豆半島がぶつかっている現場と表現されることもある。
最近の活動が検出されず、現在のテクトニクスには大きな意義を持っていない可能性が指摘されるみたい(かながわ露頭まっぷ~「神縄断層」.神奈川県温泉地学研究所観測だより,第 58 号,2008.)だけど、垂直になっているのもすごいし、満足。丹沢の山々ができた原因でもあるわけだし。
垂直になった左側が丹沢層群、左側が駿河礫層。説明看板には「左が本州側で向かって右が伊豆半島側」と表現している。

もう少し林道を上がって登山道が分かれる。地図を見ると戻ってから登山道に合流する感じだったけどガッツル戻りすぎてしまった。どこでも通れそうな植林地だからもっと近道でいいと思う。
入り口はわかりやすかった。

途中高圧線のため植林がない場所からの眺めは良かった。富士スピードウェイと思われる場所とか見えた。

なんとなく登っているうちに頂上につく。まず南峰だけど平なところになったぐらいな感じ。
不老山(南峰)だと思う。特に看板なし。看板の上に金太郎がいる。

そこからすず北峰。こちらは山名看板あり。椅子机があったので昼食。誰も来ないと思っていたら3人組がやってきた。向こうもそう思ってたみたいで「人がいる」みたいなことを言っていた。白いものがちらほら。気のせいだと思って出発。
不老山(北峰)。特に眺望なし。

降るだけだけど、眺望がないところが続く。降雨山があったはずだけどよくわからなかった。もう少し降りると眺望があった。大野山やつぶらの公園、東名高速道路上り線などが見えた。下り線も見えたかな。谷峨駅の辺りも見えているはずだけど。
この先ぐらいで2名の登ってくるグループとすれ違った。山の中では今日は5名と出会った。
少なくともあのあたりの谷峨駅までは行きたいと思った。

この先の山市場方面への下山道と破線ルートとの分岐は事前情報通りロープが張ってある方がルートだった。山市場は昔は山市場村だったんだね。湯触も村だったし、山北町の歴史を見ると山北は十ぐらいの村がくっついたり離れたりしてできた市みたいだ。それぞれの村も二つに分かれていたりしてなかなかわかりにくい。
その先も破線ルートは荒れていたり藪が濃くなったりせず問題なく歩けた。が、栗ノ木日蔭山から降るとき尾根を降りると思って一番それっぽいところに入った。が枝などが多くなってきてこれは?と思い地図を見直すともう少し北寄りの幅の広い尾根が正解だった。また六郎小屋山から降りていく伐採地の中の作業道を使わせてもらっている時にも、下の道に移動しなければいけないところをまっすぐ行ってしまった。草が多くなり登りはじめたので地図を確認して戻った。方向と地図の確認は重要ですね。
基本は順調に降りてきた。
だいぶ湖面が近くなってきた。

湖面が見えてからの下りは落ち葉が堆積していてちょっと慎重に降りた。最後舗装道に出るところはどうなっているか気がかりだったけど、とっつきがあった。歩きにくかったけど。
六郎小屋山登山口。この階段を上がる。上がった先はコンクリ吹き付けで段差が作ってあるようなところで落ち葉が堆積して歩きにくかった。

ここからはずっと舗装道。最初は車は入れなくなっているダム右岸の道を歩く。倒木、土砂流出などもあるけど危なく歩ける。ロックフィルは周りの山が険しくなく開けたところにあるから普通のダムとは雰囲気が違う。
美保ダム堰堤。

ダム堤体の上を渡ったところに大野山の登山口があり、これで大野山のログとくっついた。左手にダム湖を見ながら歩く。車はそれほど多くないけど、歩道がなくなるところもあり気は抜けない。でも舗装道だからテンポよく歩ける。まもなく玄倉。これで鍋割山、そしてその先は大倉になるので箱根と丹沢がログでくっついた。この段階で15:00前。高速バスは最終にしたから時間は結構あるので歩いて降ってみる。ダメなら路線バスに乗ればいいやと思うと気楽。
鍋割山から降りてきてあまりの暑さに路線バスに乗りダムサイトまで行ってダムカードをもらった思い出の玄倉。

神縄隧道を越えてから道はぐんぐん硬度を下げる。エンジンブレーキ推奨の坂道で結構なスピードで車が通る。左側を歩いてきてしまったけどどっちが良かったんだろうか。センターにはガードレールがあって反対側にはいけない。ダムへ上がっていく道は登坂車線ありの2車線。下っていくこちら側は幅は2車線ぐらいあるけど1車線で左半分ぐらいはゼブラになっている。急坂が終わっても歩道があったりなかったり、片側にだけあったりでなるべく安全そうなところを選んで歩く。だんだん新東名高速山北天空橋が見えてくる。そんなこんなで1時間も歩いたら道の駅山北に到着。リニューアルオープンしたばかりで綺麗だったけど、こじんまりしたところはそのまんま。
綺麗になった道の駅山北。

この先で山北天空大橋をしみじみみる。NEXCO中日本の山北PR館を見学させてもらった時は名前も仮称だったし、橋桁も繋がっていなかった。素人目には橋桁は繋がっていると思う。足場もなくなっているし。公式サイトでも上部工を施工ちゅうとなってるので繋がっているのかな?真ん中もそうだけど、両岸も最後に繋げるということだった(工事中は繋がってない)のでそっちもどうなっているか気になるとこだけど、見えない。右向こう側の城山に登ると見えるけどそこまでの元気はない。
だいぶできてきた山北天空大橋。やっぱ大きい。

この辺りでPR館見学・つぶらの公園を歩いたログとくっついたはず。年末の休工か、1日の作業時間の終了かわからないけど工事はやっていなさそう。山北天空大橋をくぐりもっと降る。橋脚に「山北天空大橋」と横断幕。ロゴも決まったみたいなんだよな。
橋脚に横断幕。橋桁の周りの作業足場もなくなっているし繋がったのかな。

時間も時間になってきたので谷峨駅をゴールとしようと思う。でもつぶらの公園に行くときに渡ってみようと思っていて忘れてしまった嵐橋を渡ってみようと思う。斜張橋ではあると思うんだけど、ケーブルが細くて短い。片持ちで反対側は山にアンカ固定かな。一人で渡っても結構揺れる。きっと10人は怖いぞ。
雰囲気のある橋でした。

田んぼの中を歩いて谷峨駅に到着。ちょうど暗くなってきたぐらいでここでゴール。後5kmぐらいで山北駅なんだけど、まあこんなものでしょう。谷峨駅で30分ぐらい待って電車に乗ったんだけど、日が落ちて動いてないと寒かった。
谷峨駅。ここからは国府津方面3名乗車。

電車で山北に出て駅前のポッポ駅前屋で食事。土曜の夜で宴会で忙しそうなのに一人客も丁寧に対応してくれた。宴会対応で料理が出るのが遅くなったみたいで、かなり気にしてもらった。最終高速バスなので時間は十分ありました、大丈夫です。雰囲気良かった。昼は定食があるみたいので、今度は昼にも来てみたい。そのあとは定番のさくらの湯。いつも通りいい感じ。4月1日に値上げをしたのは知ってたけど、実際に払ったのは今回が初めてなので、8ヶ月以上きてなかった。100円値上げだけど、600円なら十分安いです。いつも通りだったけど時間帯なのか時期的なものなのか小さな子を連れたお客さんが多かった。

登ってなかった不老山も登れたし、GPSログもいい感じでくっつけられたし、天気には恵まれなかったけど降られることも無く楽しく歩けた。不老山から世附峠までが繋がってないことが気になり出したけでど、今度の夏にまた手拭いプレゼントがあれば挑戦ということにする。次の日の仕事がそんなに早くなかったから、山北でゆっくりできたのも良かった。

全体的に良かったけど最後に残念なことが。高速バスを東名向ヶ丘で降りて帰る途中、酔っ払いに絡まれ額から出血。警察案件&救急搬送。山では怪我しないよう細心の注意を払って行動し、無事下山してきたのに。格段に安全なはずの街中で怪我をさせられるというばかばかしい出来事。野生生物なみに行動がわからない、酔っぱらいは。言葉も通じないし。
レンタサイクルを借りていたけど、それもドタバタしているうちに盗まれる。
高津区怖いね。

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