塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳ー大倉で前泊

日程

 2024年9月25日(水)ー26日(木)

 

行程

1日目
14:51大倉バス停
15:42大倉高原テントサイト

2日目
4:28大倉高原テントサイト
7:19塔ノ岳
8:41丹沢山
10:57蛭ヶ岳
12:56姫次
16:28東野バス停

感想

塔の岳、丹沢山、蛭ヶ岳を登ろうと3連休を作った。週間予報だと天気が良くなかったので諦めていたけど、直前の天気予報でそれほど悪くなくなったので決行。

大倉高原テントサイトで前泊して道志側の青根まで行こうと計画。

大倉から登り始めて結構下山の方とすれ違った。

大倉高原テントサイトはここで左。メインルートと離れるので静かにキャンプができる。

テントサイト下からの眺め。相変わらず雲があやしい。

大倉高原テントサイトは広くどこでもテントを建てられそうな場所が多く良かった。
ただ水場は出ていなかった。秦野市のサイトでもそのような注意書きがあったので出ていない時も多いのかもしれない。水は持参したので問題なかった。
トイレもかなり綺麗でチップを払って使用させてもらいました。
テント設営終わりぐらいで、少々雨が降り出した。弱くなるまで待ってたら暗くなってきてしまったので慌てて夕食。

テントサイトは広くい。今日は私一人のようだ。

水場は止まっていた。秦野市のサイトにそういうこともあるから注意とあったので、水を持参して良かった。

結構眺めがいい。小田急線の音とか聞こえてきた。

さっさと済ましてすぐ就寝。ふと目覚めたら何やら動物の気配。よく聞いていたら草をはむような音だったので多分鹿だったと思う。かなり近かったのでテントから首を出してみたけれどすでに姿はなかった。鳴き声は遠くで響いていた。
3時起床で4時には出発しようと思っていたけど、なんやかんやで4時半出発。
雲は多いけど月は見えているし、今後の天気に期待。

大倉尾根淡々と登るが最初の1時間ちょいはナイトハイクでキツさよりも楽しさがあった。キツくなってきた1時間後ぐらいに駒止茶屋で休憩しているとトレランの人が走り抜ける。「すごいなー」の一言に尽きる。その後塔の岳にたどり着く前に下山するその人とすれ違った。すげー

日が明けてからちょっと怪しいなと思っていた天気が、やはりダメで霧雨が降り出した。
花立山荘では富士山と虹が見えた。虹が見えるということは水滴が多いということで、塔の岳では眺望なし。雲は薄いと思うんだけど。

雲が多かったが、雲の切れ間から富士山と虹が見えた。虹が見えるほどの水滴ってことで、これ以降は天気悪い。

塔の岳山頂。曇り何も見えず。

太陽の位置がわかるぐらい雲は薄いんだけどのね。

丹沢山でも眺望なし。もうここら辺で諦めモードになった。ただ眺望がないので歩いていても風景を見て気分転換ができないのが辛い。自分がどの山登るのかも全く見えない。

丹沢山山頂。曇り何も見えず。

熊笹が登山道に張り出しているが、朝方までの雨で濡れていて、ズボン・靴がびしょびしょ。水たまりぬかるみも多かった。
鬼ヶ岩ノ頭あたりで晴れ蛭ヶ岳が見えた時はほっとしたし、楽しくなった。
だけど蛭ヶ岳山頂はやはり眺望なし。

蛭ヶ岳直前。山頂の山小屋が見えるぐらい雲が薄くなったので期待が。ラスボス感がたまらない。

丹沢湖とか小山町だと思うんだけど、眺望が少しひらけた。

しかし蛭ヶ岳山頂も何も見えず。

諦めて下山開始。姫次で太陽も出てきて、袖平山に行こうかと少し悩んだけど、もう疲れてスキップ。

八丁坂は傾斜もあり、湿っていて疲れた足にはきつかった。天気がいい時に蛭ヶ岳に再挑戦かな、でも八丁坂は厳しいから焼山からかな、そもそもこっちからの蛭ヶ岳の階段はきついかなとか色々考えながら降りて行ったが、もう最後はバテバテ。靴が濡れて豆がいっぱいできていそうで歩もとろとろ。

どうにかこうにか集落まで降りてきて、自販機で飲み物購入。思ったより気温がまだ高く水分がギリギリになってしまった。重くてももう少し予備を持ってこないと。
東野バス停に16時半ぐらいに到着。眺望は全くなかったけど、丹沢主脈をほぼ歩けたことで満足。

まあ無事に東野バス停終バス前に到着。ふもとは天気がいい。

天気のせいかウイークデーのせいか、ちょっと早めから行動したせいか、6名の登山者と会っただけでした。静かな山は好きです。

余裕があれば1本早いバスに乗ってどこかで入浴して帰ろうか、もっと余裕があればいやしの湯に行ってもいいかなと思っていたけど到底その余裕は出なかった。
テント泊の荷物を背負っての山歩きはコースタイムぐらいで歩くのがせいぜいと覚えておこう。

富士山

日程

 2024年9月05日(木)

 

行程

3:17吉田口五合目
9:14吉田口・須走口頂上
9:26金明水
9:57剣ヶ峰
11:26吉田・須走ルート下山口
14:32吉田口五合目

感想

死ぬまでに一度は日本一高い場所に行ってみようと夏山シーズン前に思い立った。
夏の間何回かスケジュール的にはチャンスがあったが天候が良くない予報で延期にしてきた。
いつもの低山と違って天候は重要だと流石に慎重になった。
どうにか最後のチャンスに天候が良さそうなのでチャレンジしてみた。

天気がよくAM3時ぐらいにスバルライン5合目からスタートできるツアーだったので、日の出も綺麗に見られて良かった。
スバルライン5合目では星が綺麗でしばらく見とれていた。標高が高く、近くに灯りがないとここまで見えるんだと思い出した。

登山開始。思ったよりこの時間から登り始める人がいる。まだ真っ暗。通行料と富士山保全協力金はスマホで移動中に支払い済み。この時間なら人も少なかったが、多くなってきたら窓口では時間がかかりそう。標高も高く天気がいいから星が綺麗でちょっと眺めてから行動開始した。

2600mぐらいでだいぶ空が明るくなる。色が変わっていく夜明けの空はいつみても気持ちいいけど、こんだけ広い空だと本当に気持ちいい。

2650mぐらいで。しんどくて写真ばっかり撮ってる気がする。

2800m付近で日の出を待つ。江ノ島も見えた。遠く房総半島方面かな?雨が降ってるっぽい影まで見えた。あっちの方は暑いんだろうな。この標高で動くとTシャツ一枚でちょうどいい。

パノラマも撮ってみた。自然はパノラマでとっても迫力ないな。

水平線に雲は多いけど、それがいい感じに期待を盛り上げる。

低い雲があって、上空に雲がないので夜明け前の色が変わっていく空が本当に気持ちいい。

日も出たので登山再開。

3200mぐらいで。芦ノ湖が見えて、外輪山一周が見えてた。


標高差や歩く距離から考えたらそれほどでもないので正直舐めていた。
いやー空気が薄いってことがあんなにきついとは。
3000m近くから数十メートル進んだら休むということを繰りかえし、時速1kmぐらいまでペースが落ちたのはしばらくぶりだった。
帰りのバスの集合時間が決まっているので、気分が焦った。大概の場合では間に合う計画を立てたはずだけど、遅すぎるかもと気になって気分ばっかり焦った。
冷静になって計画と実際の時間、実際かかっている時間など計算してゆっくり上がっても間に合うと確認できてからは、開き直ってゆっくり上がれたので気分的には楽になった。焦っていたのと空気が薄いせい?もあってか普段は歩きながら考えるペース配分が全然できてなかったと後で冷静に考えて反省。

どうにかコースタイムぐらいで登頂して、ちょっと吉田口頂上付近を散策。

ひたすら息が苦しく、どうにか登頂。

観光地だわ、このノリは。でもみなさん自分の足で上がってきたんですよね。すごいな。
時間にも余裕があることがわかってきたのでお鉢巡り。なんでか計画で反時計回りに作ってしまい、そのまま反時計回りで。
あまり見なれない風景が続き富士山頂にいるという気持ちが湧いてきた。結構起伏があるのでやっぱり最高地点に行った方が達成感あるはず。
ほんとに天気が良くて良かった。何にも増して風がほとんど吹いていないのは幸い。こんなところで風速10mでも吹かれたら、お鉢巡りどころじゃなくなっていた。

富士山山頂は広いな。風景は独特でいい感じ。

剣ヶ峰まで行った時は流石に達成感あった。
だけど、富士山測候所(今はもう測候所ではないけど)を見るのを楽しみにしていたので、そっちの方にすぐ興味がいってしまった。富士山ドームがあるうちに行きたかったけど、測候所を実際に見れたことは良かった。ドームは機会があれば道の駅に見に行こうと思った。
国内にここより高いところがないというのはやっぱりすごい。どっちみても高いものはないんだよな。と思いつつ後ろを見れば測候所のタワーが見下ろしている。あそこに登ったら眺めもいいんだろうなと。この話はしばらくいろんな人にしそうだと思った。
頂上でも携帯が通じるのはすごいと思う反面、なんか残念。でも通じるからには頂上からビデオ通話をしてしまった。楽しい経験。仕事の電話もかかってきたけど。

やっぱり私はここが一番気になる。気象観測にここは多大な貢献をしたと思う。すごいな。

この形の電子基準点はここだけかな?実物見れて幸せ。

写真を撮る人が多かった。人の入れ替わりの瞬間に石碑を撮影。右に三角点。

剣ヶ峰への馬の背。ブル上がって来れるんですね。見入ってしまった。

西の方向。富士川から三保の松原あたりまで見えてると思う。

この馬の背はすごいなぁ。

残念ながら郵便局は開いてなかった。

頂上でやりたかったことの一つは袋詰めのお菓子が膨らむのを見ること。
ポテトチップスは結構膨らんだけど、柿の種はそれほど膨らまなかった。
帰ってきてからしみじみ見たら柿の種は元から空気がそれほど入ってなかった。

これがやりたかった。ポテチはだいぶ膨らんだ。

昼ぐらいから雲がかかることが多くなってきたけど、濡れるほどではなく長袖Tシャツを着たり脱いだりで、ほとんど半袖で過ごせた。

下山道は厳しい。傾斜は結構あり、砂と小石、スコリアなどがあって滑りやすくしんどい。
他の登山道の下山道はどうなんだろうか。

帰りは雲が多かったこともあったけど、疲れてうんざりして写真も撮ってない。何はともあれ無事下山でした。

帰りのバスまでだいぶ時間がある時間に降りられたが疲れた。雲は多くなっており上まで見えたり見えなくなったりの天気になっていたが、全体的にはいい天気だった思う。
動いていないど5合目でも日が陰ると寒いぐらいの気温ではあった。

私は登る山としては面白くないと感じてしまいました。
なにしろ人が多すぎる。上りはともかく下の道は飽き飽きするし。
日本一高い観光地ということでは十分楽しめました。

宝永山、宝永火口は興味あるので今度はそっちに行ってみたいと思う。
アクセスも御殿場方面からする方が楽なので、行きやすそうだし、公共交通機関で行けそうなので自由度も高くなりそうなので。