田代向バス停出発、タケ山、ダルマ沢の頭経由シダンゴ山、寄から大倉、歩いて渋沢駅まで

日程

 2026年2月16日(月)

 

行程

7:16田代向バス停
8:41タケ山
9:19ダルマ沢ノ頭
10:27シダンゴ山
12:03みやま運動広場駐車場
13:20浅間山(唐沢岳)
14:05県民の森入口バス停
14:50大倉バス停
16:05湯花楽

感想

最近3回ぐらいは上がった標高500mとかかなり楽した山歩きばっかりだった。神奈中バスの三ケ木から西の路線が廃止になる前に道志川側から蛭ヶ岳に行こうかと思っているので、登れるかガッツリ歩いてみようと思った。どうせなら行ったこと無い所とシダンゴ山を選択。標高があまりないけど色々周りを入れたら登り1600mぐらいのコースが出来上がった。最後は無理に付け足した感じだけど。

毎度のことだけどこの日だけ昼から曇り予報。昼までにはメインは終わっているはずだからと思いつつバスに乗る。寄行きのバスの乗客は4名。途中で2名下車。田代向では私だけ下車。まだ日があたっていなく思っていたより寒い。
バスは大型の車両でAMT。かなり唸りながら上がっていた。登山者はこのバスには乗っていなかった。

しばらくは舗装道歩き。宮地山方面に上がる道などと分かれてかなりの距離を舗装道を歩く。ちょっとずつ登っている感じで、急坂になってきたあたりで舗装道が終わる。元キャンプ場なのかな?といった雰囲気のところを抜けると登山道。ここから2.5kmで300mぐらい上がる。流石に暑くなって半袖と長袖シャツの2枚重ねまで脱ぐ。これでうっすらと汗をかくぐらいになった。今日は何故かわからないけど調子良く登れる。楽しい。
300mぐらい登ってタケ山展望台。ここは眺めが良かった。水蒸気が多いのか靄ってしまって遠くは見えなかったけど、眺望が開けた。今日の眺望の唯一の場所だった事は後になって気づいた。
相模湾が見えた。説明写真によると大島まで見えるらしいけどそこまでは見えなかった。

タケ山山頂は眺望なし。だからこそ展望台があるんだろう。このぐらいの標高だと頂上まで植林地になっていることが多い気がする。
植林地の頂上はこんな感じですね。

タケ山から少し降って舗装された林道に出て、ダルマ沢の頭に登り返し。ここが今回の最高地点だと思ってなかった。登り返し地点でシダンコ山と標高差がそれほどなかったからいつまでも着かなくて見直した。ダルマ沢の頭の方が100mも高かった。ここも眺望なし。
周辺より高いところだから頂上とわかる感じの頂上。眺望なし。

ここで地図を見ているうちに、大野山から高松山へ向かった時にすぐ近くを通っていたことに気づいた。距離が600mぐらいだし標高差が20mぐらいだから赤線繋ぎのために行ってみることにした。ちょうど予定より40分ぐらい稼いでいたし。細尾山は行ってないのに近いから行ったことになっていたし。ま、眺めはないんだけど。
他と同じく眺望のない細尾山。

なかなか厳しい階段を登り返してダルマ沢の頭を経由しシダンコ山へ。200mぐらい降り少し登り返す。なんだか今日は本当に調子が良く楽しく歩く。シダンコ山は眺めがいいと書いてある案内が多かったから少しは期待していたけど、ほぼ眺望はなかった。山頂から少し下に植えてある杉が育って眺望は無くなっていた。隙間から大山とか箱根の山が見えた。蛭ヶ岳もちょこっと見えた。
シダンコ山の由来が書いてあった。三角点「シダンゴ」があったけど写真を撮るのを忘れた。

昼食を食べて出発。降りは宮地山経由で。ほぼ降りで宮地山。何故か少し降って頂上に行っていると思ったら鹿避けフェンスがあってまっすぐいけなかった。
はっきりしない頂上。奥の方が高い気もする。

ここから寄へ降る。街へ降りる最後は落ち葉が多く踏み跡がはっきりせず変なところを歩いてしまった。斜面についている道で滑りやすかったし。ここまでで唯一気を使って歩いたところだった。
寄のバス停。今回もここからバスには乗らない。

対岸を登り返す。登りはじめて気づいたけどこの辺りがロウバイ園だった。昨日までロウバイ祭で有料で色々やってたぽい。恥ずかしながら樹形からアブラチャンが多いな、と思っていて
ロウバイ園の看板を見てロウバイと気づいた。調べたら花のつき方が違うそうだ。
そんな中を抜けて鍋割山方面への登山道へ。ロウバイ園を抜けたところから登山道っぽくなるけど、お茶畑の脇はわかりにくかった。細くなったり作業道になったりしながら高圧線をくぐる。そこから鉄塔方面に向かって作業道をいく。その後もなんとなく道がある。なんとなく踏み跡もあるけど獣が多い。そこから一つ目のピークの手前の谷までは車の幅の作業道を通らせてもらう。559mの一つ目のピークまでは藪があるわけではないのでほぼ直登で強引に登ってしまった。そこからは尾根をなんとなく歩いて浅間山(唐沢岳)。三角点名は「唐沢岳」。麓にあった神奈川県自然環境保全地域の看板は「三廻部浅間山」だった。眺望はなかったけど。
三角点があるピーク。

降りは他の方が書かれていた東方向への尾根を下り途中から地図上の道方向に降りた。なんとなく降ればいけたけど落ち葉が多くふかふかのところが多いので登る場合は苦労するかも。
ここから舗装道を歩いて三廻部方面へ。四十八瀬川に向かいどんどん降る。福祉施設の裏を通り川に向かう。途中で舗装道ではない道に入り河畔の耕作放棄地に出る。そこから右岸の水辺にはすぐ降りられた。川は水量も少なく渡河するのに苦労はなかった。
ここを渡ったけど、水が少ないから礫地を渡っても問題なさそう。

渡った先は段丘崖がいきなりあってビビった。他の方の軌跡をみると少し降り登っているけど本当か?と疑い行ってみる。釣り人か堰で取水した水路の手入れのためか道やステップが作ってあってそこを行くと段丘崖の脇に行けそうなところがあったので行ってみる。踏み分けがあったりなかったりしながら登っていく。ここも落ち葉が多く滑りながらあがる。上がった先が柵があり小学校の観察林で立ち入り禁止と書いてある。柵に沿って降ると観察林入口のところから舗装道に出ることができた。そこからは大倉のバス停まで舗装道。
お馴染み大倉のバス停まで来たけど、今日はここで終了ではない。

公園のベンチで少し休んでから出発。渋沢へ向かっては下りなのでテンポよく歩いたつもりだったけど途中からペースダウン。道が入り組んでいるので地図を見ながら歩いていたら「はだの歴史博物館」なるものを発見。古墳があるところにあるので行ってみようかと思ったけど月曜なので休館。次の機会に。
歩いた記憶のある道を歩き湯花楽到着。ここで入浴して帰る。
種類の多いサウナや、漫画などがある休憩所は別料金。汗を流すなら1階のお風呂で十分。時間に余裕があるのでゆっくり入る。

渋沢だとここぐらいしかお風呂がないと思う。綺麗だし広いしいいけど駅まで遠いのが難点。とは言っても15分ぐらいかな。予約制で土日は大倉バス停あたりから無料の送迎してくれるらしい。

楽しく歩けた1日だった。天気もシダンゴ山まではもったし、気温もちょうどいい感じだったし。渋沢から大倉までLOG繋ぎもできたし、寄から山にもつながったし満足。
舗装道歩きが多くて参考程度にしかならないけど、標高差があっても歩けそうだと少し安心。今日ぐらいの気温がちょうどいい感じなんで、3月になったら気温も上がりそうでそれだけちょっと不安。あとは天気が周期的に変わる時期になりそうだから天気も不安。

眺めのいいところあり、整備された登山道あり、道のないとこもあり、渡河もありで楽しかった。眺めがいいところが多ければもっと良かったけど。

桃源台から芦ノ湖展望公園から外輪山を歩き元箱根まで

日程

 2026年1月27日(火)

 

行程

9:47桃源台
10:33箱根芦ノ湖展望公園
12:22三国山
13:36山伏峠展望台
15:21道の駅箱根峠
15:24箱根やすらぎ森
16:46元箱根港バス停

感想

先週に計画していた外輪山西側歩きを雪で変更したのがどうも気になって、天気予報が良かったのでやり直そうと出直ししてきた。
今日もバスで桃源台まで。今日もあまり遅れず予定より早めに出発できた。
本日も桃源台から。今日は天気は最高。

気温は低いものの風がなくいい感じ。雲も少なく青空が広がる。まずは湖尻水門登り口まで。前回降ってきた時は車道をすぐ渡って湖尻水門付近の遊歩道に出た。ゴルフ場入り口のすぐ脇が入り口で自分が思っていた風景と違い、ここでいいのか確認してしまった。そこから尾根まで登り。淡々と登るがまあ250mぐらいの標高差だし、歩き出したばっかりだしそれほど苦労なく上がる。芦ノ湖展望公園はやっぱり眺めがいい。今回は風もなくいい天気。
大涌谷の噴煙もまっすぐ上がる。箱根山の上の方は霜っぽい。

そこからすぐ黒岳。はっきりしたピークという感じではなかった。そして湖尻峠までの降り。前回、湖尻峠まで行っておけばこの工程は要らなかったなと思いつつも、稜線歩きが気持ちいいので調子良く歩く。湖尻峠が見えてきたと思ったら鹿の親子が。箱根の鹿はやっぱり南の方が多いのかな。右の藪に飛び込んで行ったけど、左の藪もガサガサいっていたのでそっちにも居たのかもしれない。親子だからある程度の群れだと思うし。
湖尻峠への下り。鹿が警戒しながらこちらを覗っていた。

湖尻峠にあった看板によると「うみじり」と本来は読んでいたそうで、絵地図にもそうかいてあるそうだ。箱根なら海も近いし本当の海と比較したら全然違うのになんでそう呼んだのか、昔は水を湛えているところを海と総じて呼んだのか、疑問が増えた。
ここから250mぐらい登って三国山。ちょっとずつ登っていくので思ったより疲れた。登って少し降ってが繰り返されるし。
登った三国山は眺望ほとんどなし。木が茂っている季節だともっと見えないと思う。このコースはピーク以外に眺望点があるからいいんだけど。
今日は風もないのでここのベンチで昼食。朝ガッツリ食べたし、行動食を結構食べたのでそれほどお腹が空いてない。
三国峠三角点と。富士山と芦ノ湖、箱根山などが木々の間から見える。

三国山から900mぐらいまで降る。降りきったあたりで階段で芦ノ湖側に結構くだる。途中で不安になるぐらい。地図を見て芦ノ湖に降りていく道はないからここであっていると思うが、不安。ちょっと行ったら沢を渡る橋を発見。30mぐらい降りた。道路脇の沢筋が崩れて迂回路を整備し直したみたいだ。
ここから山伏峠までと、その少し先までは登山道は稜線ではなく斜面につけた道を歩く。北斜面も多く雪がガチガチならばチェーンスパイク履こうかなと身構えたが、危険箇所はなかった。全体を通して雪がうっすらと積もり凍っているところはあったが、滑るほどではなかった。こちらからいくと登りは北斜面で雪があり、降りは雪がないといった感じだったけど、逆だと降りに雪があるので慎重にならなければいけない気がする。山伏峠に到着。芦ノ湖スカイラインのレストランの脇から戻る感じでピークに登る。レストランのあたりから眺めがいいことは想像できたけど、本当に眺めがいい。風はちょっと当たるけど。駿河湾と愛鷹山の眺めが特にいい。多分観光用に昔伐採したのかな?鹿の食害?登ってくる途中は元の植生を植えてあるようなことが書いてあった。
芦ノ湖から伊豆半島、駿河湾、愛鷹山、富士山とパノラマ

山伏峠から先、斜面を歩くことになって風景は単調になるが、海ノ平周辺ではまた広い空と風景が見えるようになる。三角点があるはずだけど見つからず。藪の中かな、覗いたんだけど。もしくは刈跡に埋もれているのかな。
海ノ平頂上付近。座標をみると林野庁の杭のあたりなんだけど見つからず。

ここから稜線から外れて芦ノ湖へ向かって降って林内を歩く。日が当たらず降りが多いので少し寒くなる。ちょっと上がり、降って道の駅箱根峠に出る。ここから時間があれば屏風山に行こうかと思っていたけどちょっと遅くなり降りると気には暗くなりそうだったので断念。その代わり降りる途中の畑引山に寄っていくことにする。
畑引山は箱根やすらぎの森の中にあるので公園になっているところに入っていく。園路を歩いていると森のふれあい館なる建物があった。とりあえず覗いてみるために入ってみた。入り口のあたりは無料の休憩所のようになっているので掲示物などをのぞいていたら館の方に有料ゾーンはどうしますかと聞かれる。時間は少ししかないけどのぞいてみるかという気持ちで入場券を買う。650円は高いかなと思ったし、声をかけてくれた方も子供向けなのでと言っていたし期待せずに入ってみる。が、かなり内容が濃い。箱根の名前がついている動物のコーナーにハコネサンショウウオ。まあそりゃそうだと思ったけど、亜種に分かれたと説明がはじまり、隠蔽種だとか模式標本だとか説明が続く。ナマズには西日本が元の生息地で、箱根は国内移入になるとか説明が新しい。展示は古い感じだけど解説が新しい知見が入っている。シマドジョウは分化した説明はなかったけど。
特別展はシカ。一般的な説明だけではなく、箱根地区の特徴も詳しく面白い。箱根は南部が多いとのこと。伊豆方面から入ってきたのが多いと昔聞いたのでそのこととも一致する。今日歩いてきたところでも箱根峠周辺からは植林した若木を守るカバーがついているところが多くなった。楽しい。もっとゆっくりみたかったけど、閉館時間も迫っていたので出た。今度ゆっくり来たいと思った。展示物とか年代を感じるものもあったけど、内容で勝負という感じでした。マニアックな展示だけでなく、子供向けの展示も多いので子供でも楽しめると思います。帰ってきてから調べたら入館者減で民間を入れることも含めて検討中らしいので、どのような形になるにしろ今のいい感じの展示が続いてもらえたらなと思います。
面白かった。箱根町がやっていて指定管理とかは入ってなさそうだった。博物館登録ではないよう。

少し登ったら畑引山頂上。二子山がよく見えた。日が翳ってきて寒くなってきた。
畑引山山頂と思われるところ。公園内の広場といった感じ。

公園の裏口みたいなところから湖岸の道に出て芦ノ湖の脇を通り、屏風山の登り口を確認したり箱根関所を遠目に見たりしながら元箱根港へ。18:00ぐらいのバスに乗りたいので早めにきたけど、1時間半以上あった。風呂に入らないので体を拭いたり、靴の裏を掃除したり、残っている食料で腹ごしらえをしたりして時間を潰したが、時間が余る。
元箱根港。最後の船が入港してきた時間ぐらいについた。

日が暮れて寒い。着れるものを全て着たけど動いてないと寒い。元箱根にはコンビニがあるので温かいコーヒーと肉まんを買ってあったまる。でももうちょっとでバスが来るところで寒くてしょうがなくなり、湖岸をウロウロしてどうにか凌いだ。

天気が良く楽しい山歩きだった。風がなく尾根で日当たりが良く本当に子持ちよく歩けた。眺めのいいところも多い。箱根外輪山は標高が低い割に眺めがいいので本当におすすめ。稜線に出てしまえばアップダウンも少なくおすすめ。どのくらい歩けるかわからない人の腕試しにもいいんじゃないかな。金時登って丸岳経由して湖尻峠だと手前にエスケープルートも多いのでここでやめようとすぐできるし。三国山から元箱根方面は行くか戻るかになってしまうけど。
先週の雪がもう少し残っているかと期待していったけど、ほとんど無くチェーンスパイクの出番もなかった。雪でちょっと遊びたかったのに。
今回残念だったのは、お風呂に入れなかったことぐらいかな。文句なしに楽しい山歩きでした。