暑い中の曽我丘陵

日程

 2026年9月2日(水)

 

行程

11:00国府津駅
↓
12:23弁天山
↓
12:52風外窟
↓
14:05六本松峠
↓
14:50下曽我駅

感想

秋に向けての準備第二弾。でも暑いのでそんなに登らないコースとしてみた。

国府津駅からスタート。乗り換え跨線橋に昔の風景の写真が展示してあった。機関車付け替えの駅としてかなり繁栄していた写真が展示してあった。乗り換えだと何度か利用しているけど、降りたのは初めてかも。今は静かな駅前。
ニューデイズはあるけどあまり店のない駅前。4階建ての駅舎が立派。

コンビニにも寄りたいのでついでに海を見に行く。
かなり暑い。西湘バイパスの陰になった海岸は涼しく感じる。雲は多いけど伊豆半島の山はなんとなく見えている。
とりあえず海を見に行く。日陰で海沿いは涼しい。ここで1日ぼーっとしているのもいいかもと思ったり。

戻ってコンビニによって改めて出発。最初は登りが続く。でも舗装されているような道なのでそれほど急ではない。ところどころ眺めのいいところがある。樹林の中ばかりかと思っていたので嬉しい。けどあまり人が通らないのか草が繁茂してるところがある。半袖短パンで来てしまったのでちょっと不安。でも草刈りしてあるところもあるし、草をかき分ける区間は短かったので心配するほどではなかった。
そんなに標高ないけど眺望のいいところが出てくる。

登り切ったあたりで立派な農道に合流。ここからは相模湾が見えた。汗だくになった。手元の温度計は28℃、湿度70%越え。まあ想定内。
こちらからは相模湾が見える。だんだん暑くなってくる。

しばらく立派な農道を歩くと果樹園の中を行く道になる。弁天山と風外窟は行かないつもりだったけどどうせなら行ってみようと予定変更。弁天山からは相模湾と小田原方面がよく見えた。
弁天山からは相模湾と小田原方面が見えた。

風外窟は横穴墓を風外道人が利用したという遺跡で、なかなか風情があった。道から洞窟までは草が繁茂している感じなのでそこまでの道のつもりで行くと躊躇するかも。
風外窟は雰囲気がある。横穴墓だけど風外道人が利用した時の囲炉裏跡なんかがあるらしい。中までは見なかった。

元の道に戻って先に進む。かなり暑い。30℃を超えてきた。登り切って高山への分岐。ここも行かないつもりだったけど三角点があるらしいから行ってみる。頂上あたりまでは踏み分け道がしっかりあったけど、三角点の場所は草が繁茂している。藪漕いで探してみるけど見つからない。粘ってみたけどもう暑くていいやとなる。どうも昔はみかん畑ですぐわかったらしい。
二等三角点「曽我山」があるはずだけど、藪が酷いためそこまで頑張らずに撤退。基準点成果で写真を見るとみかん畑だったみたいだけど、耕作しなくなって藪になったようだ。基準点を大切にしよう杭があったらしいから、もうちょっと探せばあったのかもしれない。

とにかく暑い。降り始めたけど暑い。33℃ぐらいある。行ければ東名高速ぐらいまで行こうかと思っていたけどもう下曽我へ降ろうと決めた。途中で少し長めに休憩してくだる。
六本松まで行って駅に向かって下る。散策コースを降ろうと思ってたけど、途中で曲がるのを忘れて真っ直ぐ降りてしまった。まあいいかと歩いたらこれが大山道だったらしい。さらに進むと二宮尊徳遺髪塚があった。お母さんの出身がこの辺りだそうだ。小田原周辺で二宮尊徳関係の史跡があるのはわかるけど、豊頃町とか相馬あたりでも二宮尊徳(の子孫)との関係ある場所があったりしてそういうのが面白い。
二宮尊徳遺髪塚があった。綺麗に清掃されていた。

徳本名号碑があったり、なぜか立派な説明看板がある水準点があったり色々見ながら駅に向かった。
こんな看板まである水準点は初めてみた。二等水準点「10075」地中にあって水準点鉄蓋で蓋をしてあった。この蓋も初めて観た。開けるのは躊躇するような立派な蓋。

駅には15時前に着いた。近くに入浴施設はないからせめて体を拭いてから帰ろうかと思ったが、すぐに電車が来るのでこの時間ならまだ混んでないだろうということで飛び乗る。
相模金子駅で終了。富士急モビリティのバスが来ている。

弘法の里湯に入ってから帰ろうかとも思ったけど元々は多いまで歩いて松田の健楽の湯に入ろうと思っていたことを思い出し、相模金子で降りて歩く。かなり暑くなってしまったけど、風呂に入れるということで淡々と20分歩く。お風呂は気持ちよかったけど、休憩室以外はクーラー故障中で館内が暑かった。駅からも距離があるからここを目指して入りにくることはないかな。湯船は一つだけどシャンプーなどはあってこの値段で入れるのは嬉しいけど。

予定とは変わってしまったけど、10km以上歩けたし(かなり遅いペースだけど)準備としてはよかったと思う。史跡もいくつか回れたし。夏でなければハイキングコースとしていいと思う。眺めがいいところもあるし、道はしっかりしているし。ほとんど舗装路なのはちょっと足に厳しいかもしれないけど。
暑かった。

富士山の麓で避暑の山歩き

日程

 2026年8月26日(水)

 

行程

8:31水ヶ塚公園
↓
10:07御殿庭下
↓
11:08山体観測装置
↓
12:36三辻
↓
13:02双子山
↓
14:05御殿場口新五合目

感想

夏が暑くて、7月半ばからどこにも出かけていなかった。これだと秋以降にしっかり歩けない気がしたのでどこかに行こうと思い立ったけど、どこも暑そう。行けそうな日はさらに残暑が厳しそう。
高い山に行けばいいんだろうけど、予算も日程も取れない。近場でと思ったら富士山が涼しそうということで麓を歩くことを計画。交通費はまあかかってしまうけど。
計画としては宝永山までほぼピストンという形で立てた。足慣らしがメインなので楽しく歩ける範囲で行こうと思った。次の日の仕事が早いというのもあり、最終前のバスで帰ってくる心づもりで決行。

朝起きた時からなんか眠いという感じだったけど、電車の中でうたた寝をしたら復活。
新松田ではすでにかなり暑くてげんなり。でも御殿場に着いたらけっこう涼しい。これなら行こうと決心して往復切符を購入。券売機だとクレジットカードも使えて便利。御殿場口経由水ヶ塚公園行きはバス車内でのクレジット使用はできなかった。

御殿場駅では空席があるぐらいの乗車率。御殿場口でほぼ下車。でも御殿場口から乗車する人も結構いた。御殿場口に車を置いて、富士宮口から登るのかな?
水ヶ塚公園に降りた時は涼しいと感じた。下車した人、多分すべての人が富士宮口へのバスに乗り換えた。
水ヶ塚公園からスタート。雲が多め。でも御殿場駅では全く見えてなかったからまだマシか。

電子基準点。名称は「裾野1」街中にある基準点よりゴツいかな太陽電池もついてるし。

トイレをすませて出発。個室が1つだったけど、他にもトイレの建物があるらしい。森の駅 富士山はまだ営業時間外だったけどそちらにもあるらしい。

道を渡って樹林帯へ。看板もありはっきりした道がある。今シーズンも熊の目撃例があったらしく、張り紙がある。事前に調べたところそれほど目撃例はないみたいだったのでくまスプレーは置いてきちゃったけど、鈴はあるからまあ平気だろうと出発。

最初は林道のような徐々に上がる道。調子よく歩くけど、暑い。温度計を見ると25℃ぐらい。でも汗が吹き出してくる。少しは風があるけど湿度は80%を超えちゃているから暑く感じる。順調に歩けているけど、宝永山までは無理かなと別案を考えながら歩く。
高度を稼いできても気温下がらず。
とりあえず800mぐらいはあがって、そこから幕岩か二ツ塚をまわろうか、御殿場口で1本早いバスで帰ろうかとすでに撤退の考え。
でも足取りは思った以上に快調。これにはホッとして、楽しかった。

須山一合五勺で水ヶ塚公園から麓を歩いている4人パーティーと出会う。暑くて挫けてるといった話をしてさらに登る。まだ200mぐらいしか上がってない。
樹林帯が終わるとこまでは行こうと思うけど、まだまだ続きそう。気温はあまり変わらないけど、吹いてくる風が心地良いときがある。
淡々と登っていく。景色がいいわけではないけど楽しい。きつい上りがないからかな?
と思っていたけど、須山二合五勺を過ぎて第三火口の縁を上がるあたりは少し上りが厳しくなった気がする。
その先で木々の高さが低くなりまばらになり、高木がなくなった。雲が多めだったけど、かなり眺めが良かった。
このあたりで工事用のヘルメットをかぶったパーティーとすれ違う。何かの調査かなといった感じだった。
樹林帯を抜けたあたりで。樹林帯を歩いている時も楽しかったけど、やっぱりこの風景が観れるとテンションあがる。

その上の山体観測装置の所で今日の上りは終了とした。山体観測装置は事前には気になっていたけど、当日はすっかり忘れていた。上も下も眺めが良くて気が回らなかった。
景色が雄大で、スケール感がバグった感じ。普段登っている山と違って木がないのも関係しているのかもしれないけど。宝永山はすぐそこにある感じだけど、まだ標高差300mあるし。頂上も行けそうだけどそれこそ1000m以上は登るし。遠くにいる人影を見るとまだまだあるなと実感できたので、昼食をとって下山することにした。
宝永山も近い気がするけど、標高差300mある。もう今日はここまで。この風景を見ることができて満足。

下界方面。西から風が吹いていて雲が御殿場方面に集まっているように見える。愛鷹山は見えるけど御殿場方面の雲は厚い。

サチュレーションを測ってみると92%。やはり低い。心拍は休憩しても高いまま。このあたりが私の行動限界高度かもしれない。
富士宮口から登っている人の声がたまに聞こえる。

風が涼しく感じるので温度計を見たら28℃。あれと思ったけど湿度が40%台まで落ちていた。これはもしかしてフェーン現象で気温が上がって湿度が高い下がってる?とか考えてたら楽しい。雲も眼下に広がるのは下層雲になるのかとか考えるのも楽しかったし。上空の巻雲類と眼下で上がってくる層雲とか眺めて楽しんだ。

とりあえず二ツ塚を目指す。第三火口の上縁をなめるように降りる。荒涼とした景色で落石あったらイチコロだなとキョロキョロしながら歩く。フジアザミ?などはあって、日もたまにかげる感じで気持ちよく歩く。スコリアの足元は気をつけなければいけないけど。
御殿庭入口まではずんずん下げる。谷があったり、樹林帯があったり抜けたり楽しく歩けた。
三辻で二ツ塚行って幕岩戻って、水ヶ塚公園に戻ると最終バスになりそうだから御殿場口へ行くことに決める。

三辻から先は傾斜は緩やかになり、樹木もなく空が広く見える。
が、二ツ塚あたりは雲に覆われる。ま、こんなもんだと歩く。下塚の登り口あたりですでに真っ白。とりあえず登るかと下塚に登る。真っ白だけど時間もあるしと荷物を降ろしておやつを食べる。少しは雲も切れて、愛鷹山や上塚が見えたりする。須走方面も少し見えて、御殿場口も見えるがすぐ雲に隠れる。箱根の山々をみたかったけど、そっち方面はずっと雲の中。
諦めて下山。
下塚に登ったら真っ白。おやつを食べていたら雲の切れ間から風景が見えたので満足。

大石茶屋や御殿場口の駐車場が見えて、これから行くところが見えるのはいい。
スコリアの斜面なんで、上りはしんどいかも。
大石茶屋を経由して御殿場口到着。ここはマイカーでもこれるので観光の人も多い。設備は多くないけど、きれいなトイレがあるし、Mt.Fuji Trail Stationがあって富士山の情報や昔の写真展をやっていたり観光的にも楽しめる。
1時間ぐらいぷらぷらしてバスに乗って下山。帰りのバスは水ヶ塚公園方面からの乗客は無し。御殿場口から10人ぐらい乗った。
御殿場口五合目で今日は終了。吉田口とは違って落ち着いた五合目で1時間ぐらい過ごす。トイレは半地下で綺麗だった。バスは10人ぐらいの乗客。

時間を潰しているうちに金時山などの箱根の山がうっすら見えてきた。Mt.Fuji Trail Stationの展望台で。

須走の時も思ったけど、五合目から富士山の麓をさまようのは楽しい。次はどこ行こうかとすぐに考えたくなる。宝永山を目指すか。吉田口から須走を目指すか。
結局五合目まで行くから、頂上を目指すのと同じ交通費がかかるけど、人は少ないし雄大な景色は味わえるし。手軽に行けるのもいい。暑かったけどいつもの山よりは涼しいはずだし。

来年の夏はまた富士山の麓に来たいと思う。