見晴台から大山、梅の木尾根経由、七沢温泉

日程

 2025年11月01日(土)

 

行程

7:57大山ケーブルバス停
9:15見晴台
10:34大山
11:34梅の木尾根分岐
13:53天神峠
14:36見城山
15:41七沢荘

感想

6月に暑くて大山山頂で断念した、大山から七沢までを歩いてみようと思った。
前に日が遅くまで仕事だったので早起きは厳しかったので、8時前からの歩き出し。バスは土曜日の割に混雑していなかった。席がポツポツ空いている感じ。そんな状態なのに立ったままで座らない人はなんでなんだろう。後ろから見ていてもフラフラしていて怖いんだけど。
空いてるなと思って終点について準備して歩き出したら、直行便が到着した。土日だと直行便があるんだ。知らなかった。
今日はここから。

ケーブルカーで上がってしまおうかとも思ったけど、流石にそれは怠け過ぎでしょうということで歩いた。大山寺に寄りたかったので女坂。大山寺はなかなか良かった。けど、写真を全く撮ってなかった。
持ったより暑く汗をかきながら阿夫利神社下社。1枚脱いだけど暑い。結局Tシャツ1枚。
どうせ行くなら見晴台経由ということで、今回はお参りなしで歩き出す。
今日はこちらへは登らない。

見晴台へは尾根を回り込んでいくから、行きたい方向と逆になるのでなんか変な感じ。見晴台へは標高差もあまりないので順調に到着。少しだけ眺望があり少し休憩。土曜だと登山者がまあいる。
ここまでくると眺望が出てきて、登ってきた実感が湧く。

見晴台から先はなんだか長く感じた。実際長いんだけど。Tシャツ一枚でも汗が出る。風があまりないせいでもある。昨日の雨のせいか低いところでは霧が出ている。雲海という感じではないけど低い雲が動いていくのはいい感じ。
低い雲が動いていく。もうちょっと多く出ている時もあった。

ちょっとへばって不動尻分岐到着。大山山頂は行かなくてもいいかと思ったけど、それほどの距離ではないので行くことに。頂上はまあ賑わっていた。目的はここではないので早々に下山。
上空に雲は多いし近場は霧が出ているけど、筑波山から都心部の高層ビル、スカイツリー、江ノ島など遠くはよく見えた。

不動尻分岐に戻り、不動尻方面に進む。
不動尻分岐を大山山頂側から。右が見晴台方向。左が不動尻方向。今日は左に行く。

分岐先は明らかに先ほどより人が入っていない感じがする。登山道が踏み固まってないし植物や枝が覆い被さっている。足元が少し荒れてはいるけど、それほどではない。人が全然いなくなった。
振り返って先ほど登った大山。霧が通過している。

こちらにくると人がいない。さっきまでと比べたら寂しいぐらい。梅の木尾根分岐までで二人。ベンチで美味しそうな昼食を作っていた。梅の木尾根分岐をちょっとすぎて矢草の頭。ちょっとしたピークで眺望はない。
矢草の頭。道の途中にあるピークという感じ。

戻って梅の木尾根分岐へ。脇を見ながら矢草の頭を往復したけど尾根がある感じではなかった。
こんな感じの所から梅の木尾根へ。

ここからの降りが結構厳しい。どんどん標高を下げていく。下も柔らかく難儀した。100mぐらい降りると少しは緩やかになって降りとちょっと登り返しを繰り返し標高を下げていく。大沢分岐を過ぎると痩せ尾根が出てきたるする。気をつけるところはあるけど、危ないと感じるところはなかった。変化があって面白いルートだけどほぼ眺望はない。
こんな所もあって楽しい。

眺望があるところもちょっとはある。

浄発願寺分岐を過ぎると登山道に手が入っているのがわかるところが出てきた。でも足元はふわふわなところが多い。そろそろお腹が空いてきたので、どこかちゃんとしたベンチがあるところで食べようかと思ったけど、全然ない。穴場ピーク手前でベンチがあったので、グラグラだったけど昼食。

グラグラのベンチ。毎度のカップラーメン。

穴場ピーク。

この先も少しのアップダウンを繰り返し降りていく。ちょっと飽きてきた頃に日向山。弁天様が祀られて、弁天山と呼ばれていたそうで、干ばつや水害から守ってくれているそうだ。昔は周りに池があったそうだ。
日向山山頂

七曲峠を過ぎてお二方とすれ違う。不動尻分岐より先で4人と出会った。静かでいいコースでした。程なくして見城。「みじょう」と読むとは思ってなかった。室町時代中頃にはあったようで、この場所は七沢城の見張り台的に使われていたようだ。
見城山頂。ベンチが結構ある。

ここからはひたすら降り。最後はアクティビティコースの脇を抜け獣よけの出口を開け階段を降りて車道に出る。車道に出てホッとして、ふと降りてきた階段の脇を見たら解説板があり小林多喜二滞在の離れ屋があると書いてありもう一度階段を登る。トイレの奥に建っていた。へーと思いながら周りから見る。宿泊者は中も見学できるみたい。
登山口はこんな感じ。

なんかいい感じでした。

時間があるので七沢城址に行こうとキョロキョロしながら歩く。七沢リハビリテーションセンターの前に城址碑があった。痕跡はないけどこんな感じだったのかなと想像しながら見る。
石碑と解説板しかないけど、想像しながら見ると面白い。

左の道を上がっていったあたりが城かな。右手の山は大山で、その手前に見城がある。

最後は近くの七沢荘でひとっ風呂。車が多く止まっていて混雑しているのかと思ったら、中は思った以上に広くてゆったりと入れました。pH高めヌルヌルのお湯でシャワーと水風呂も温泉かな。ヌルヌルでした。気持ちよく入浴。サウナもあって1500円は納得できた。ヤマビルに吸われた方は入浴をお控えくださいとの注意書きがあり、慌てて確認したけど今回は被害なし。吸われていてもヤマビル用消毒液があったからそれで消毒すれば入浴できるのかな?
ちょっと離れたところに駐車場があって駐車車両が多くて混雑しているのかと思ったら中は広くてゆっくり入浴できました。

広沢寺温泉入口バス停でバスに乗り本厚木に出て帰宅。このバス停が一番本数が多いと思うけど複数のバス停が利用できるので、それなりに本数はある。

リベンジということで選んだコースだったけど、色々あって面白かった。大山ってこんなに高かったっけ?とか思いながら登りはじめで少し挫けたけど後半は楽しく歩けた。天気も気持ちよく晴れたわけではなかったけど、気持ちのいい気候でよかった。ずっと半袖でも汗をかきかきの歩きだったけど。

氷川キャンプ場でキャンプ

日程

 2025年10月9日(木)-10日(金) 

行程


感想

秩父に行くためにいくつか作った三連休が余っていたのでキャンプに行こうと計画。台風が近づいて天気がイマイチな感じがするけど、進路予報や天気図を見るとそれほど影響なさそうなので決行。ダメなら帰ってくればいいし、暑くないだけで快適に感じる。

荷物は作ってあったけど食料を詰めたり、自転車に荷台をつけたりで出発は10:00を回った。どこを走ろうかフラフラ出発。多摩川沿いで風が強かったら街中に入っちゃおうかと思ったけど、思ったほどの風速でなかったので堤防道路を遡上。府中多摩川かぜのみち区間は堤防下から上がる歩道があるたびに凹凸舗装がしてあり走りにくく嫌い。でも、信号なく車を気にしなくていいのはやっぱり楽。

大丸用水堰の工事は大規模だからまだやってる。堰本体はまだ手がつけられてないみたいだ。上流の帯工設置工事か、土砂の撤去か。
関戸橋は掛け替えはずっと工事中。時間のかかる工事だからね。自転車の道も変更があったりする。今は河川域の工事も出水期の制限は減ったのだろうか?
日野橋も工事中で仮橋に切り替わっていた。こちらも新橋ができるのは7年後なんで時間のかかる工事。自転車道も車道を押しボタン信号で渡る道から、堤外地へおりて橋下をくぐる道に戻っていた。

だいぶ手前から横田基地に降りていくハーキュリーズが多いなと思って走ってきた。福生に近づくとまだ降りる機体も多く、近くになると迫力あるなとしみじみ見てしまった。
国道16号の手前で見上げていたら舗装路から落ちてしまった。ちょっと大きめの石が敷き詰めてあるところだったので嫌な予感がしたが時すでに遅しパンクしてしまった。
16号をくぐったすぐ先でチューブ交換。キャンプに行く時のパンクは初めてじゃないかな。今回は荷物が少ないので取り外さずそのままひっくり返してもうまく行った。パンクは何か刺さったのだったらタイヤのもダメージがあるかもと注意してみたがそれらしい傷はなく、帰ってきてからチューブを確認したら並行して穴が空いており多分リム打ち。そんなに空気圧が減ってなく感じたんでチュックせずに出発したけど、荷物をくくりつけてだいぶ後輪は荷重がかかっているのだから出発前に確認すべきと再認識。
ハンドポンプで頑張れるとこまで入れ、通り道のエアーの入れられそうな自転車屋さんを確認。近くになさそうなので睦橋まで行きそこから車道を通り、新奥多摩街道を走る。結局羽村駅の線路向こうにある自転車屋さんで入れさせてもらう。一声かけて入らさせてもらおうとしたら、バルブを確認して仏式のヘッドを持ってきて付け替えてくれた。だけど普通のチャリンコ用のだから圧力は4.5ぐらいまでだよと言われそれでもハンドポンプよりは入ったので安心して走れた。とはいっても段差があるとリム打ち寸前という感じで、かなり気を使って走る状況にはなった。

青梅を過ぎて登り坂かが多くなる。けどそれほどしんどくない。暑くないのはいい。パンクで時間を使ってしまったから、キャンプ場受付の前にお風呂というのは諦めたので時間に追われないのもいい。予約していないので氷川キャンプ場がいっぱいならば川井まで下ろうと思っていた。
パンク修理時間分ぐらい遅れて15:00過ぎに氷川キャンプ場着。氷川キャンプ場の下まで降りちゃうと上まで上がるのがめんどくさくなってしまいそうだったので、受付だけ済ませてもえぎの湯へ。
今回は氷川キャンプ場まで来ました。

もえぎの湯は気がつけば1000円超えてました。ちょっとひとっ風呂というような入り方をする金額じゃなくなってきましたが、さっぱりするのでよしとしよう。シャワーとは違うと私は思う。金額も違うけどね。
今日のもえぎの湯は空いてました。地元の人と登山の人が少し。

キャンプ場に戻り、河原に降りてみてびっくり。思ったよりテントの数がある。気候がよくなってきたという事なんですかね。ほぼ選ぶ場所もなかったので一段降りたところの真ん中ぐらいにテントを建てた。
ぎゅうぎゅうではなけど、思ったより人がいてびっくり。

設営して、一息ついて夕食。風呂まで入ったので暗くなる前に色々終わらせたい。まず餃子と思いフライパンを出す。前回は失敗したので油を多めに入れてしっかりあっためて餃子を入れる。が、その時点でくっついちゃう。失敗の予感を感じながら、水を入れて蒸し焼きにする。水がなくなって出来上がり。やっぱり失敗。くっついちゃう。とりあえずお皿に出してタレをかける。まあ餃子の味がするしよしとしよう。ぶっ込み飯にお湯を入れて、残りのお湯に入れてカット野菜を突っ込み中華三昧麻辣湯麺を作る。
真ん中のはゴミではなくてぶっ込み飯をジッパー袋に移したもの。見かけよりは美味しく満腹になった。

今回の
ぶっ込み飯は初めてシーフードカレー。あまり辛くない。少しシーフードがある。餃子は、皮と具でそういうものと思えば不味くはない。中華三昧は結構辛かった。寒くなってきたから辛いものが美味しかった。
風呂も入ったし、夕飯も終わったしコーヒーを飲みながらヘッドフォンで音楽を聴いてぼーっとする。と、あっという間に体が冷えて肌寒くなった。フリースを引っ張り出してきた。温度計を見ると20℃を下回ったくらい。スマホ触ってしばらくぼーっと過ごして歯を磨いて21:00ぐらいには就寝準備。フリースは脱いで、長袖シャツでズボン、靴下でサマーシュラフに潜り込む。薄手だけど公式10℃までOKだったはず。昨年は厚着をしてカイロを足元に突っ込んだら最低気温5℃ぐらいでも熟睡できたので大丈夫でしょう。現在テント内17℃。
夜中に一度目が覚める。なんかお腹が空いた感じがするのでポテチを食べる。寒くはない。またすぐ寝る。
早く寝たので6:00ぐらいから半分寝ているような半分起きているような微睡みながら7:30に起床。シュラフなど畳んでから外に出てみたけど、それほど寒くない。朝食の準備。お湯を沸かしてインスタントカップおじやに入れてコーヒーを入れてソーセージを焼いてパンに挟む。寒くは感じてなかったけどあったかいものを食べるとホッとする。
パンがひしゃげたけど味に変わりはない。

ぼちぼちと撤収して、11:00前に出発。それほど寒くなかったからか結露もなく撤収に時間は掛からなかった。奥多摩駅の方から帰ったのでビジターセンターを覗いてみる。周辺の登山道の状況を確認すると、奥多摩湖の浮き橋は春からずっと通行止めらしい。一回りしていると職員の方に声をかけられたので、最近のクマの情報を聴いてみると近くでもクマの出没情報があったらしい。だけど近場では黒めのカモシカの目撃例が多く、それとの見間違いの可能性もあるとのこと。山の方はぼちぼち出ているそうだ。
帰りは羽村の取水堰から堤防をずっと下ろうと思っている。青梅まで奥多摩街道を降って、五日市街道で多摩川へと駆け降り、川を渡り吉野街道に出た。また多摩川を渡り、奥多摩街道を羽村の取水堰まで行った。前から気になっていた五日市街道を降りてみたかっただけ。

淡々と堤防道路を漕ぎ、八高線をくぐって、堤内地に降りる。多摩川上流水再生センターに寄り道。何度も脇を通っているけど予約もなしに見学できるとは知らなかった。GoogleMAPを見ていて、「水族館」の文字に惹かれてみてみたら平日昼間は見学エリアを自由に見学できるそうだ。役所系はこういった施設のPRを下手だよな。というかわざわざきてもらう必要ないんだろうな。見学できるはずと思っていっても正門にそれらしき掲示はなく躊躇する。入ってすぐの構内地図に「一般の方は黄色に塗ってある場所のみ立入できます」と書いてあって多分平気だと思い入る。見学場所の1階は多摩川の魚の水槽展示。多摩川にいるヤマメ、イワナ、ニジマス、アユ、オイカワ、モツゴなどがいる。こういったものが生息しているとわかるのはいいことだな。展望室に行くには2階事務所で記帳する必要がある。事務所入り口に用紙が置いてあって人数と入った時間と出る時間ぐらいを書く。そんなに高さはないけど階段しかないので、しんどい人はしんどいかな。階段の壁面には全国のマンホールの写真が簡単な説明とともに貼ってある。興味深いものもあり、それを読んでいるうちにすぐついた。天気があまり良くなかったけど、奥多摩の山々が見える。富士山もなんとなく見える。対岸の八王子水再生センターとの位置関係がよくわかる。多摩川の下で繋がっていて処理の融通が効くらしい。山側の案内写真は山の名前など書くことが多いけど、下流側は書くことがないのか施設の案内になっている。それはそれで興味深いけど。
山が見えていたけど、ワイドで撮ったらよくわからなくなった。

近くにあったら散歩がてらきてもいい施設でした。処理槽の上は公園になっていて子供たちがたくさん遊んでいたし。
楽しく見学させてもらいました。

日があるうちに帰って、干すもの干したいなと少し行動食を食べて、あとはそのまま帰宅。ほとんど濡れていなかったというのもあるけど、16:00ぐらいから干して片付けもすぐ終わった。

気候が過ごしやすくなってキャンプも楽しくできる時期になった。でも次回は冬装備をもう少し入れておかないといけないかな。荷物の少ないキャンプも楽で良かったけど。





埼玉県最高峰を目指したはずが秩父往還で雁坂峠越えをしただけになった。

日程

 2025年9月25日(木)-26日(金)

 

行程

1日目
8:41川又バス停
11:21突出峠
11:56樺小屋
12:51だるま坂
13:14地蔵岩展望台
14:40雁坂小屋

2日目
5:53雁坂小屋
6:13雁坂峠
6:59雁坂嶺
7:39雁坂峠
9:47沓切沢橋
10:56道の駅みとみ

感想

昨年から温めていた埼玉県最高峰にチャレンジしようとタイミングを探っていた。気温がなかなか下がらずいくつか作った休日が無駄になった。予報を見ていたらやっと9月後半になって予想気温が低めになった。天気も良くなったので行くことを決定。
埼玉県で小学生時代を過ごした身としては埼玉県最高峰は甲武信岳と習った気がするんだけど、今はその隣の三宝山が最高峰だそうだ(日本の主な山岳標高(1003山) 都道府県別最高地点の一覧,国土地理院,https://www.gsi.go.jp/kihonjohochousa/kihonjohochousa41139.html,2025年4月1日現在)。調べてみると県境が変更になって三宝山が最高峰になったと書いてあるサイトがあった。確かに今昔地図を見ると県境が変わっているのでそういう事情なのかな。

時間に余裕があるけど、始発で最寄駅を出て三峰口駅に7:37着。西武秩父線には山登りと思われる人が何人かいたけど、御花畑駅で秩父鉄道に乗り換えた人はいなかった。
7:55発川又行きのバスに乗る。その前に出発する秩父市営バスがあってその運転手さんに「川又ならこっちも行くよ」と声をかけてもらったけどなんとなく普通の路線バスの方に乗せてもらった。乗客一人。申し訳ないです。
久しぶりだけど、そんなに変わってない三峰口駅。小学生が登校で一緒の電車に乗ってきた。鉄道車両公園がなくなった代わりにSL転車台公園として転車台の周辺を整備したみたい。看板しか見てないけど。

国道140号は大滝あたりで落石のため通行止めになっているという事を1週間前に知って慌てて調べたら、建設中の大滝トンネルを暫定的に使用して行き来ができバスも迂回運行していると知って安堵した。安堵どころかバスで建設中のトンネル通れるのは面白いとワクワクしていた。とは言っても未舗装、センターラインがパイロンというトンネルなだけだった。砂利道も綺麗に整地してあるので、揺れがとんでもなく大きいわけでもなくちょっと拍子抜け。
トンネルに入ります!

トンネルの中。路面標識がないのはちょっと走りにくいかも。道路幅があるからそうでもないかな。水平がズレてる写真が気持ち悪い。

通行止めは昔あったロープウェイの麓駅のあたりらしく、道の駅大滝温泉へは秩父方面から行けない。トンネルは道の駅大滝温泉より二瀬ダム方向に出てしまうので、川又行きバスは一度旧道140号を秩父方面に戻り道の駅大滝温泉のバス停を経由する。トンネルは未舗装でスピードが出せないと言っても、ショートカットしているので大滝温泉遊湯館バス停で5、6分時間調整した。乗り降りないまま10分ぐらいで小双里バス停。小双里はダム下なのに、次が終点の川又と案内され、川又バス停から登山口までは事前に調べたより一般道を歩くのかと不安になった。が、そこから20分ぐらい走って終点川又バス停。比較的新しいダムの脇で人家もなくバス停を作る必要もないんだろう。なにしろ全線自由乗降区間だし。下調べ通りの場所だった。橋の補修工事をやっていて作業している人がいたのでバスが折り返して行った後もいきなり寂しい場所にならなかった。
トイレはあるけど他は何もない終点川又。少し峠方向へ行くと数戸の集落があり、雁坂小屋のオーナーの店もそこにある。

バス停から20分ほど歩いて登山口。道路の温度表示は20℃だけどそれ以上に暑く感じる。山登り開始。
登山口。熊に注意の看板は気になったけど、今回は熊鈴も用意したし気をつけて行くしかない。

結構しんどい登りがずっと続く。手元の温度計は22,3℃あたりを指して汗は吹き出る。地形の関係か風がほとんど吹いてこないのも厳しい。歩いて心拍が上がったら休むと言った感じでだんだんペースが落ちていく。標高で半分ぐらいの1300mぐらいで軽食を食べる。汗を拭いている手拭いが絞れる。突出峠手前で尾根の南斜面から尾根に登山道が出る。傾斜は厳しいけどなんとなく風が通って気持ちいい。突出峠から樺避難小屋までは少し傾斜も緩やかになり少しホッとしながら避難小屋到着。ここで昼食。気温が上がったからか小蝿?なんかの虫がまとわりつき、立ってうろちょろしながら食事。風がほとんどないので虫もまとわり続ける。樺避難小屋はとても綺麗で土間と板張りの1間。薪もあって住めます。この中で食事すれば虫にも悩まされずにすみそうだったけど、汚したくないので外で食事。
綺麗だし、薪もありすぐ住めそう。

本当小綺麗。水場も近いらしいので(確認してないが)生活しやすそう。

歩き出して心拍が早いなと時計を見たら心拍150を超えてて息を整えてまた歩くといった感じになっていた。大体標高1500m超えたあたりからそんな感じ。いやーしんどいとなってだるま坂の看板。ここが最後の登りという一言に救われる。ここまできたらいつのまにか虫たちもいなくなっていた。
ひたすら上がってきてこの看板には救われる。下の付け足しの看板が歴史を感じる。

少し登って地蔵岩の看板。そう言われてしまっては登らないとと思った。天気はそれほど良くないのでどうかなと思いながら向かう。倒木があったりなんとなく荒れていて、標高の高い方に登りやすそうなところを選んで歩く。
こう書かれたら見に行かないわけにはいかない。それほど天気は良くないけど。

岩が見えてきて、岩を登った瞬間「おぉ」と声が出てしまった。今日のルートは全く眺望がなかったので、今日初めての眺望。天気があまり良くなかったけどなんか達成感があった。この時はまだ行くつもりの破風山、甲武信岳、三宝山が見えていた。
地蔵岩から北西方向。思ったより遠くまで見えて気持ちの良い眺望。

破風山から甲武信岳、三宝山までよく見える。明日行けるかな?とまだ行く気だった。

岩はこんな感じに見える。この岩までの道ははっきりないけど、高い方に行けばこの岩が見える。

岩からの下は、通りやすいところを通って行ったら看板より少し下に出た。改めて見たら登りやすそうなところがあった。ここから看板通り小さな登り下りを繰り返しながら道が続いていく。尾根の斜面の巻道なので幅が狭く傾斜があったり谷川が切れていたりするので、雪が積もったり凍結していたら歩きにくそう。滑落事故も起きているみたい。
昇竜の滝に到着。ここの前後に道が崩れて迂回路をつけてくれているところがあった。小屋で水が出てなかったら困るので昇竜の滝で水をくんだ。冷たい冷たい。容器を水中に入れていっぱいになるまで待ってられない。
昇竜の滝。雁坂小屋の水源だそうだ。上に写っている枡で水を溜めホースで10mの高低差を利用して引いているそうだ。

ここから1kmで雁坂小屋。それなりにくたびれた。良い感じの小屋で、小屋番さんはいなかった。先客が1人。甲武信岳方面から来たけど疲れたから昼過ぎから小屋にいるのだそう。そういえば今日の行程では一人もすれ違わなかったし、追い抜かれなかった。
今日はテント泊にしようと思ってきた。だけど小屋番がいない時には土間の小上がりで泊まる場合は2000円だそうで、テント泊1500円と500円の値段差。設営撤収の手間考えて小屋の中に泊めさせてもらいました。畳が5畳敷いてあって気持ちがいい。
いい感じです。小屋番さんは不在でした。

とりあえずご飯。タンパク質を100g以上取るように食事を組み立てたけど、タンパク質補強食品を使わないと難しかった。いわしのレトルトは美味しいし、タンパク質も多いし優秀。
タンパク質を多く摂ると次の日のコンディションが良くなるという事だったので、なるべくタンパク質を多めに食事を組み立てた。だけど、朝と昼も合わせて1日100gとろうとしたらかなり大変だった。いわしは優秀。かなり美味しかったし。

小屋についたぐらいから、大変疲れて感じがあった。明日予定通り行けるか不安になってきた。調子良けれ十文字まで行こうかと思ってたけど、三宝山から甲武信岳に戻って千曲川源流遊歩道を下りれば行けるかなとか考える。まあ行けるかと思ったり、ダメかもと思ったり。ダメならそのまま広瀬に下りるかなとまで考えたり。明日起きてから考えることにした。
もう一人小屋に到着。小屋泊にもひかれるけど、テント泊したくてきたのでテントで泊まるということで受付してテント場へ。
日がかげったくらいでシュラフに潜り込んでうとうと。19時ぐらいには就寝。だけど1−2時間ごとに目が覚めてしまった。寒いからか暑いからかそれともお腹が空いているからかお腹いっぱいすぎるのか。色々考えているつもりだけどそのうち眠って、また起きるを繰り返す。そうこうしているうちに起床予定の4:30になった。同宿の方を起こさないように荷物を持って外に出て朝食を準備しようとしたら、同宿の方も起きてきた。起こしてしまったかもしれない。申し訳ないです。朝食を食べている時にスマホを見たらバイタル異常の通知が来ていた。
こういったバイタル異常の通知は初めてなのでびっくりした。

帰って調べたらSpO2は標高2000mでこのぐらいかなという値らしいので良いのだけれども(一晩経っても下がっているので順応ができてないのかもしれないかもしれなく、それは問題なのかもしれないけど)、心拍は寝ている時にしては高いと思う。心拍が高いことで眠りが浅く、何度も目が覚めたのかもしれない。でも睡眠アプリだと目が覚めている回数は多いけど、深い眠りの時間も多く問題ないとなっていた。とりあえず高山病の症状は全くなく食欲も旺盛で準備をして6:00前に出発。同宿の方は雁峠までいって下山予定で、テント泊の人もそうするということだった。
もう6:00では明るく、歩いている最中に朝日が登山道に差し込んできた。およそ20分で雁坂峠に到着。富士山も綺麗に見えて登山日和。だけどなんか調子が出てこない。足が重いとかそう言ったことはないんだけど、なんだか調子が出ないという感じ。三大峠の一つらしいけど、そ三大峠は何がそう呼ばれているのかわからない。甲州と武州の交通の要衝であったというのはわかるし、難所でもあったと思うのでそういうことかな。
雁坂峠からは富士山がよく見えた。靄っているけども山梨方面の街も見えた。天気はいいんだけど、なんか調子が・・・

とりあえず雁坂嶺までいってみようと登りはじめたけどなんだか調子が出ない。天気もいいし昨日と違って木々の間から雄大な景色は見えて気持ちがいいんだけど。登って緩やかになって登ってと繰り返し、まだ登りがあるのかと嫌になった頃に雁坂嶺頂上到着。
雁坂嶺頂上。雁坂三角点と。

ここでこれから行く予定の破風山、甲武信岳、三宝山がよく見える。近く感じるし行こうという気持ちと、行程が長いからやめた方がいいかもとしばし悩み半々な気持ちになる。もう気分が半々だったら行ったらまずいと割り切ってやめる事にした。秩父往還を(多分)初めて歩けるのでそれでよしとしよう。ということで登ってきた道を戻る。
雁坂峠からの道は、途中の渡河ポイントが下だとわかりにくいというだけで、難所はないという事なので気楽に降り始める。昼前にはついちゃいそうだし、バスは本数あまりないみたいだし。
雁坂峠から下り始めてすぐは笹原の中をいく気持ちいい道。でも、なんかクマが怖くて笛を吹いたりぶつぶついったりして歩く。しばらく行くと傾斜が穏やかになりブナなどの原生林の中をいく。気持ちいい。無理を全然していないので下でも足がキツくなく淡々と下る。甲武信岳行けたかな?とちょっと後悔。早く降りたらゆっくり帰ればいいやとか思いながら歩く。沢音が近くなり沢を渡河。ここで登ってきた人とすれ違う。もう少し歩くと頭上にルートは渡河と書いてある看板がある。河原に降りられるところで本流(峠沢?)を渡ろうとするが、確かに対岸の道がわかりにくい。だいたい見当をつけて見ていくと、対岸にも先ほどの渡河ポイントを示す看板があった。対岸の道があることで安心して渡河ポイントを探す。苔がうっすら生えている大きな石で「滑るよな」と思って乗ったら案の定滑って勢いよく尻餅。言い訳すると靴底がフェルトのウェーダーを履いていたことが多かったので感覚がずれている。フェルトの威力は偉大だ。
ここが一番大変そうな渡河ポイント。この中心あたりで私は渡った。幅が狭くて対岸が浅かったのでちょっとのジャンプで渡れた。

少し下ると流れは早いけど幅が狭まったところがあり、対岸の石は小石でジャンプすれば靴底を濡らすぐらいの場所があった。ここで渡った。この後は淡々と下る感じで沓切沢橋に出る。何ヶ所かとか場所があるけども難しいところはなかった。出水時は様子が変わるのだろうが。下でわかりにくいところは本流(峠沢?)ぐらいだった。
沓切沢橋は舗装された林道。結構崖からの落石が路面に散乱しているので落石に注意しながら歩くところも多い。車の音が響き出して雁坂トンネルの山梨側出口が見えた。
雁坂トンネル山梨側料金所。

このぐらいまできたところでネットが繋がるようになった。道の駅がどんなところか見てみたらキャンプ場はあるけどシャワーや入浴施設はなかった。11:23のバスに乗れそうなので、間に合うように少しペースを上げた。何せ次は15:11なのでちょっと道の駅みとみで4時間は過ごせそうになかったので。無事道の駅到着。
道の駅みとみ。普通の道の駅かな。キャンプ場併設でドッグランもあるみたい。

時間がまだあったので、お土産を買ってトイレ行って一回りしてみた。山梨市民バスのバス停は1ヶ所のみで下りも上りも同じバス停を使うそうだ。

山梨市民バスに乗り、花かげの湯まで行って風呂でさっぱりした。最初は笛吹の湯が近くていいなと思ったけどボイラー故障で休業中との情報を見て変更した。だけど帰ってきてサイトを見たら9月頭から入れるようになっていた。それならそっちに入ってくればよかったかなと思ったけど、次のバスは道の駅と同じで4時間後だった。花かげの湯だと山梨交通の塩山行きのバス停が少し離れたところにあって2時間後でまあちょうどだった。花かげの湯はうっすらと硫黄の匂いがして気持ちのいいお湯だった。露天はぬるめになっていた。サウナと水風呂に入り、露天でウダーとして気持ちのいい時間を過ごした。口コミなんかで評判の良かった隣にあった食堂はやめてしまっていて残念だったけど。

山梨交通に乗り塩山駅まで出た。梓山から信濃川上に出るつもりで切符を用意していたので、乗車区間変更をできればしたかった。みどりの窓口はなく、指定席券売機のみしかなかったので挑戦したけどダメだった。JREバンクの特典の割引で買ってあったのでダメなようだった。乗車券は区間内なのでそのまま使っても良かったけど、一応駅員さんに聞いてみた。そうしたら一度払い戻して購入し直しという形で出来そうだけど、特典割引の権利がどうなるかわからないという事だった。通常料金の乗車券でも払い戻した方が安くなるので了解して払い戻してもらった。どうやるのかと思ったら指定席券売機で駅員さんモードみたいなものがあるみたいで券売機で無手数料払い戻ししてもらった。結局、特典割引の権利はすぐ戻ってきたので割引で購入できたので特急に乗って帰ってきた。快適だった。ご飯を食べる時間がなくて山の中での昼ごはんのつもりで残しておいたライトミールをコーヒーで流し込む寂しい昼ごはんになっちゃったけど。

2日目はほぼ下りてきただけになっちゃったけど、秩父往還の雁坂峠越えを歩いたと思えば満足感もあるし、楽しかった。雁坂嶺に登ってピークハントも一応できたし。埼玉最高峰には行けなかったからそれはリベンジしようと思う。日帰りで登るよりもテン泊しながらゆっくり歩いたら楽しそうなコースだなと今は漠然と考えている。


奥多摩町へキャンプ

日程

 2025年9月9日(火)-9月10日(水)

 

川井キャンプ場

感想

8月は暑くて山歩き、キャンプは控えていたけど9月になれば涼しくなると思い9月の平日に有給を入れ3連休をいくつか作っていた。9月10日から12日にも三連休にしてあった。けれど予報は暑くなっていた。じゃあ自転車でキャンプに行こうかなと考えていた。しかし雨マークがついたり消えたりしていた。特に中日の11日が降りそうなので前二日にしても後ろ二日にしてもふられそうだった。じゃあ9日は仕事が午前中に終わるので仕事場出発で9日から10日で行こうと決定。これじゃ有給入れた意味がないんだけど、まあそれはそれでいいかと。距離も10kmちょっと伸びちゃうんだけど。
行き先は奥多摩方面に行こうと思っていた。が、前日の予報ではまだまだ暑いこととなっていた。じゃあ近場の城南島キャンプ場に行こうかと思い当日電話をしてみたところ「明日は休場日なので本日からの宿泊はできません」とのことだった。残念。もうすでに暑くなってきているしどうしようかなとウダウダやってるうちに、逆にテンションが上がってきて「行くだけ行くか」という気になってきた。残務や準備をしているうちに時間が経って11:30ごろに出発。多分到着が受付時間ギリギリになりそうなのでもえぎの湯は無理だな、そもそも氷川までも時間的に無理かもと覚悟して出発。

最近は東八通りがお気に入りなので、なんとなく向かっていく。今日は烏山通りを行ってみた。動いていると風が通りどうにかなるけど、だんだん日差しが強く暑くなる。ちょっと緑もあり、ビルの影などもあることが救いかな。無理せず走っていたけど、かなりしんどくなってきた。およそ20km走ったところの武蔵野線をくぐったあたりでいつもの休憩。南側の工事中だった所が配送センター?になっていて高い建物があり日陰になっていてよかった。1時間15分ぐらいで20km。大体こんなものかな。ざっくり計算すると川井で16:30ぐらい。ギリギリだ。朝におにぎり三つ食べたので自転車に乗っている間は水分補給だけのつもり。暑くて食欲もないし。なので飲み物を少し飲んで出発。

暑い。日陰だといいけど、太陽が当たると暑い。手元の温度計はずっと35℃越え。それなりのスピードで行けば間に合うと思うけど、気は焦るし。飲み物を仕入れるためにコンビニに寄ろうと思うけど休みすぎになってしまいそうなので、いつもの次の休憩予定の熊川駅手前のコンビニまで行こうと決めたけどなんとも先が長い。アスファルトの照り返しもきつい。どうにかコンビニ着。お腹も空いてきたので飲み物だけではなく菓子パン一つも購入。2時間半で35kmまで来た。まあ予定通り。今回は山でテン泊のつもりで機材準備をして、隙間にあったら快適と思われる機材を追加したぐらいなので荷物は少なめ。背負うものがないのでかなり楽な感じ。
今回は荷台にくくれる荷物だけ。冬だとカバンもパンパンだけど今日はスカスカ。逆にこの状態だと荷台にうまくつかなくてちょっと試行錯誤。背負う荷物がないのはやっぱり楽。

熊川駅先で新奥多摩街道に入る。登りが増えてきたけどこのぐらいの登りだと思ったよりしんどくなく行ける。今日は調子いいのか、坂道より暑さが気になっているからか。荷物を背負ってないのもいいんだと思う。小休憩が多くなってくる。今日は青梅市役所を直進して青梅街道を登る。吉野街道よりこっちの方が登りくだりが少ない気がする。地図で測るとそうでもないんだけど。吉野街道を行く時は柚木あたりで休憩をもう一度入れるので、青梅街道だと二俣尾ぐらいで休憩を入れてるけど今日は休憩キャンセル。気分が焦ってる。あと10kmぐらい。軍畑あたりで涼しく感じる。温度計も下がる。日が傾いて来たというのもあるけど標高が200mを超えてきて山が近づいてきたというのも大きい気がする。登り下りが少ないというより、登りの距離が頑張れる長さで下りか平地に変わるので(気のせいで傾斜が緩くなってるだけっていうところも多いと思うけど)走りやすいのかもしれない。
川井大橋が見えてきてホッとして16:30ごろに到着。約60km。橋から見たところテントの数も少なく予約なしで大丈夫だと思うけど、ちょっとドキドキ。ダメだったらいつもは氷川に行けばいいやと思えるけど、今日は受付時間までに氷川に行ける気がしない。大学生ぐらいの男子4人組が受付で説明を聞いている。コテージ泊のようだ。初めてなのかな、不安と期待とって感じで色々段取っていた。自分は定員オーバーということもなく無事受付終了。もうレギュラーシーズンで1800円だった。9月は週末以外はレギュラー料金かな。知らない間にクレジット、電子マネーに対応していた。前の時もかな?携帯の電池が無くなっててPayPayで払えなくて現金でお願いした後に気づいた。

先客はグループ1組とソロ2人、日帰りが2組といったところ。静かで良さげ。場所を選ぼうと思ったけど疲れてどうでも良くなり降りたところの橋の下で深く考えず決定。雨ふると橋からの落水でうるさかったりするんだけどもういいやということで。朝は最初に日が当たる場所だから好きなんだけど、夏はどうかなとも思ったけど結露すれば乾かすにもいいかと深く考えなかった。とりあえず設営と思ったけど、体が暑くて水分も足りてない気がして椅子を出して水分をとりながら休憩。それにしても上から下まで汗だくベトベトで気持ち悪い。もうちょこっと早く出てもえぎの湯まで頑張ればさっぱりして設営できたなと後悔。でも暑くて設営中に汗だくになって元の木阿弥になりそうだから、ここでコインシャワーの方が好きなタイミングで行きやすいかとも思う。一休みして設営。今回は先日手に入れたモンベルのツェルトを初使用。設営は1度やって思っていたより立てやすいイメージを持っていたけど、実際たててみてもすぐたてられた。河原だからペグを打ちにくいかと思いハンマーを持ってきたけどそれほど苦労しなかった。荷解きをしている時に痛恨の忘れ物が判明。シュラフ忘れた!予想最低気温を見て、どうせシュラフは使わないけど一応持っていくかと思ってたぐらいだから問題ないと思うけどリストチェックしたはずなのに抜けてたことがショック。ちゃんと確認しないともっと大事なもの抜けてたら困る。インナーシーツもあるし今回は問題ないけど。
空いているキャンプ場。橋下は夜に橋の明かりが当たらなくていいけど。雨さえ降らなければ。

ツェルトはサイドリフターで引っ張ると空間が広がり圧迫感が少ない。あと風による生地の動きも少なくなる。結露時(今回はなかった)にも荷物に直接つきにくくなるかも。インナーポールがあったらもっと快適かも。ちょっと考えてみよう。オークションで購入したモンベル U.L.ツェルトなんだけど四隅の補強加工の形状や、ジッパーが片面しかないことを考えると現行のではなく一つ二つ前の型だと思う。生地の耐久性や防水性が落ちているかもしれないと考えたら中古はどうかとも思うけど、ポール付きで格安で手に入ったので私の行動範囲では問題ないと思う。屋根があればいいや程度のとこしかいかないので。夏のキャンプはこれからはこれを使用かな。雨の時はどうしようかな。


設営も終了しシャワーかなと思ったけど、まだ暑くて気温が30℃近くある。動くと汗が吹き出るからまずは夕飯。暑さで食欲もないけど腹は減っているし。食事というか調理器具も最小限なのでインスタント物をメインにしようと思ってたけど、スキレットは持って来たので焼き物も少し。ハヤシメシ、レトルトハンバーグをホイルで温めて、餃子を焼いて。本当はインスタントの袋麺も持って来てたけど暑くてこれはいいかと。あっという間にできてあっという間に食べ終わった。満足。
ハヤシメシは最高。普段は100℃までOKの密閉袋に入れて持ってくるけど、今回は余裕があるので容器のまま。しっかりかき混ぜられるのでいつもより美味しいかも。ハンバーグは何か水分が出るようなものと一緒にホイルで包むともっと美味しいかも。餃子はおかわりあり。あまりうまく焼けなかったけど、醤油って最高。かけるだけでうまい。袋麺とコーヒーは暑いのでとりあえず無しで。

夕飯も終わったので、片付けしてシャワー300円10分。シャワーに入ったけど暑いからほぼ水を出して涼みながら汗をながす。水浴びだったら多摩川に入ればいいじゃないかと思いながら。まあ川の水は綺麗に見えても、入った後に水道水で流したくなるからいいんだけど。さっぱりしたし、涼しくなってきたし椅子に座りうだうだする。気温は27℃ぐらい。動いてなければ心地いい。テント内だとまだ暑いから椅子は持ってきてよかった。暗くなって来たのでSnowPeakのガスランプをつける。春先に割引があってオークションで買ってしまったもの。やっと使える。いつもはキャンドルランプをキャンドルやオイルランプを入れて使っていたけど、扱いが面倒だったけどガスだと楽。ずっとつけていたけど、ガラスが熱くならなかったのでそれも扱いやすと思う。冬はランタンを暖房がわりに使ったりするけど、そこまでの熱量はなさそうだ。かなり安く手に入れたこともあり大満足。明かりが欲しいときはヘッドランプなんかを使うんで明るさよりも雰囲気だけでいいし。目も慣れればこれでも十分明るいし。
SnowPeakのリトルランプ ノクターン。雰囲気いいし楽。炎を小さくしていると強い風が吹いたら消えたけど。手軽に長時間使えるのが何よりよかった。

ランプをつけてスマホ触ったり月を見ながらヘッドフォンで音楽聴いたりして外でうだうだ。月が満月に近くて星が見えなくて残念。川井も氷川も周りが明るいので星は元々見にくいけど。涼しくなってきたし23時ぐらいにテントに入り就寝。疲れているのかすぐに寝る。が、0時の青梅線の音で起きる。暑いわけでもないしトイレでもないので、腹が減ってるんだと思う。大体キャンプに行くと夜中に目が覚める。気が張っているということもあるかもしれないけど、腹が減ってることが多い気がする。ポテチを貪り食う。食べたらすぐ寝付けたと思う。
6時過ぎまで熟睡。でも眠くて二度寝。目覚まし時計をセットしてなかったから危なかったけどどうにか7時半ぐらいに起床。お腹空いてるのでまず朝食。朝飯もインスタントメイン。スープパスタのインスタントも美味しい。ソーセージもいっぱいあると嬉しい。お腹いっぱいになったので撤収。
インスタントスープパスタは手軽で美味しい。パンとソーセージだけより満足できる。

撤収も楽だけどテント内のゴミとかは払いにくい。なるべく入れないようにすのと、畳み方を考えないと。どこかのメーカーでは下に置かず、上を持って立ったまま畳む方法が書いてあったけど、それの方がいいかも。それにしても朝から暑い。日が当たりすぎ。結露もしなかったので、朝から日が当たらない場所にテントを立てればよかった。
とりあえず撤収が終わって道路までの坂道が結構きつい。
9:30ごろにキャンプ場発。吉野街道を下る。どこを通って帰ろうかと考えながら走る。下りが多いけど暑い。青梅駅近くで手元の温度計は35℃近く。ひなただと35℃を超える。動いてないと汗が吹き出るので多摩川堤防を下ることにする。堤防なら信号で止まることはないので動き続けられる。なので多摩川橋で多摩川を渡り、奥多摩街道に入る。羽村の取水堰から堤防に入る。堤防は信号がなくていいんだけど、多摩川の堤防は拝島橋あたりまではアスファルトのひび割れなど荒れていて、道も狭かったり、公園内を走ったりで少し走りにくい。
拝島橋を過ぎたあたりで持っていた飲み物がなくなった。堤防沿いではコンビニがないので、中央線と交差する前あたりで新奥多摩街道に出た。ファミリーマートの看板があったけど改修中。先に行けばあるだろうと走る。でも全然ない。反対方向にはあるんだけど。とうとう甲州街道まで入ってしまった。歩道が狭いから走りたくないんだけど。
流石にスマホで地図を見てコンビニを探そうとしたら、雨が降ってきた。このぐらいの時間に降る予報が出ていたけど、すごいなほぼ当たってる。感心している場合ではないぐらい大粒の雨が降ってきた。遠回りすればコンビニもあるけど、ここまで来たらいつも休憩で使っている日野バイパス石田大橋北にあるセブンイレブンまで行くことにした。大粒だけど強くなったり弱くなったりで濡れたけどずぶ濡れとはならずセブンイレブンについた。とりあえず飲み物を買って外に出たら土砂降りになっていた。雨雲レーダーを見ると30分ぐらい土砂降りが続くとなっていた。なら時間もちょうどいいのでパンを買って昼食とした。少し弱くなったりするものの強く降り続く。20分ぐらいたったあたりで予報を見るとまだ30分ぐらい降り続くことになっていた。諦めて雨の中走ろうかなと濡れたくないものを袋に入れたりして準備して、最後にレーダーを確認したら、セブンイレブンから少し先は降っておらず、家まではふっていないことが確認できた。じゃあと思って走り出したらちょっと濡れただけで小降りになった。そのあとは涼しくなったし、順調に家に帰れた。

今回のキャンプは新しいツェルトを実際快適に使えたのと、ガスランプを使えたのが大きな成果だった。でもとにかく暑かった。8月はキャンプに行っても暑いから大人しくしているけど、9月になっても自転車では暑いから電車とかで行くことにしようと思った。ガスランプを4,5時間使って、お湯を1リットルぐらい沸かして、餃子とハンバーグとソーセージを焼いても50gぐらいしかガスを使わなかった。春先に買ったPRIMUSフェムトストーブ IIは熱効率がいい気がする。また風にも影響されにくい気がする。気温などの天候にもよるけど110カートリッジを2つ持っていたっけど、今回の感じだと1つでいい。ツェルトは山歩きで今月末ぐらいには使おうと思う。

なにしろ暑かったけど楽しかった!



谷峨駅から新東名高速道路山北事業PR館を見学して河村新城跡とつぶらの公園を通り、山北駅まで

日程

 2025年8月29日(金)

 

行程

9:05谷峨駅
9:50山北事業PR館
11:09
13:59山北つぶらの公園入口
16:23さくらの湯

感想

7月終わりに行った富士箱根トレッキングがあまりにも暑かったので8月はおとなしくしてようと思っていた。だけど、いい加減どこかに行きたくなって、先日は松田事業PR館に行ったので、今回は新東名の山北事業PR館に行くことにした。近くに城跡もあるようだし、都夫良野トンネルの上にあるつぶらの公園に行ってみようとか少し調べて当日行けるとこまで行こうと計画。山北事業PR館は予約を1週間前にとらなければいけない。週間天気予報を見ると8/29は天気がイマイチで気温もそれほど上がらない予報だったので予約。だけど日が近づいてくると気温の予報が高めに。まあそんなにのぼりがないつもりだしゆっくり歩けば行けるだろうと気楽に考え当日を迎えた。

谷峨駅に到着。同じ電車から降りた人がもう一人いたけどさっさと歩いて見えなくなった。余計なお世話だけどどこに行くのかな?地元の人なのかな?もうこの段階で暑い。帽子と手ぬぐいを用意して日陰を選んで歩く。谷峨駅前の道路は歩道が狭いなと思ったら、歩道橋から上がる高い所に歩道があった。でも車がほどんど通らないので車道の脇を歩く。国道246号にぶつかって御殿場方面に歩道はほぼないけど、脇に旧道?がありそこを歩いて清水の信号に出れる。そこからは西丹沢方面に行く道を歩く。車通りが多くダンプも多く走っているけど、歩道があるので問題なく歩く。木がかなり茂っているので日陰が多くて楽。河内川を渡る橋から建設中の河内川橋がよく見えてくる。高い。
河内川橋が見えてきた。近づくと高さを実感できる。

道が建設中の橋の下に近づくと状況により一時通行止めになる時があると書いてある。後で聞くと上部の工事現場でクレーン作業があったりすると現在でも一時通行止めがあるということ。ピア工事現場を通るとインクラインがちょうど上がっていくところで大きく迫力があるのでしばらく見とれた。その先1本目の左への橋が清水やまなみ橋でそれを渡り右に入ると山北事業PR館。そちらに行く前に橋を渡ってまっすぐ行ってみる。この先を南に入る細い道があり、清水の集落を抜け峰発電所に抜けると国土地理院の地図に書いてある。この後、城山に行く時にそこを通るつもりなので入り口を見ておこうと思った。行ってみたら工事の資材搬入路となっていて通行止めだった。道も使っているかもしれないけど、その先に搬入用トンネルを作ってあった。それも2本も。これも後ほど聞いた所によると工事終了後は埋め戻すそうだ。
清水の集落へ抜ける道は新東名高速工事のため通行止め。この先、河内川橋ピア工事のための工事用トンネルが掘削されている。

戻って山北事業PR館へ。今日は私の他に2名の見学者。説明してくれる職員の方は前回の山北の時の方と同じだった。元は河内川ふれあいビレッジというキャンプ場で駐車場は広く、残土の管理場所として使っているそう。
山北事業PR館に到着。周りを木材で覆っている。

パネルとジオラマでの周辺の工事の説明。タブレットやVRゴーグルを使用した説明は直感的にわかってこういう大きな工事の説明ではすごく有効だと思った。こちらは松田と違い、自分でタイムラインや視点を移動できる。コツはいるけど気になったところを見直したりしてこれはこれで楽しかった。そして動画を見て終了。動画はちょっと古いので工事がまだ進んでいない時のものなのだけれども、かえって少し前の風景を見ることができて面白かった。これはYoutubeにある。https://www.youtube.com/watch?v=wMsAd-r4z58
人数が少ないので質問などしやすくて大変ためになりました。終わった後に外で現場事務所の方とタイミングが合い雑談ができ、工事中の橋を遠めに見ながら説明してもらってすごくわかりやすかった。ラッキーだった。

きた道を谷峨駅方面に戻り、国道246号を御殿場方向に少し行くと城山の登り口。ずっと舗装路。人家が何軒かあり、お茶畑があった。足柄茶の発祥の地ですね、旧清水村。建設中の河内川橋を見下げる位置まで登っていく。なかなか楽しい。途中にチェーンがかかっているが「マナーを守って見学してください。農道です車通行止め」という教育委員会の看板があったので徒歩はOKと判断して登って行った。
城山は河内川橋右岸のすぐ脇なのでよく見える。こんな感じで茶畑がある。

PR館で聞いたようにアーチ部の根っこはまだ繋がっていない。

城山頂上付近から。湯触トンネルの入り口も見えた。

頂上付近に河村新城跡の説明看板がある。発掘は新東名の工事の範囲のみのようで切り通しとなって消滅する部分を行った模様。少し下った所にある看板は消滅した障子堀のある堀の説明だけども、現存する部分まで伸びているようだと書いてあった。結構な深さで切り通しができていた。
この看板のうらが工事により消滅したところ。昔は虎口なんかがわかったのにとの書き込みもあった。

工事現場と山を隔てる柵があるのであまり眺めは良くないけど、工事現場が少し見える。山北スマートインターができる所だそうだ。

頂上から少し下ったところから。東名高速道路下り線と国道246号、奥の方に東名高速道路上り線が見える。

同じ道を下山して、清水の集落方面まで戻り、河内川を渡り左岸を下る。嵐発電所を過ぎたあたりで川から離れて、つぶらの公園方面へ。九十九折りの舗装道で10%ぐらいの道が2kmぐらい続く。昼を過ぎたあたりから暑い。日差しが痛い。ちょっと登っては日陰を探して休むことを何度か繰り返した。途中の大野山登山道の分岐は嵐集落にあるけど、帰ってきてから調べたら嵐という住所はないみたいだ。長い休みを取ろうか迷う頃に公園入り口に到着。どこか休めるところをと思って歩いているうちに展望台でもあるさくら山に到着。頂上まで来たら眺望がいいので日陰がない。どうにか半分ぐらい日陰になるベンチを探して軽食食べて休憩。本当に暑い。汗が止まらない。手元の温度計で33℃ぐらい。舐めてたな、最近の高温を。
公園西側のさくら山から東名高速、城山などが良く見える。晴れていれば富士山も見えるはず。

大野山も良く見える。

綺麗な公園で、アスレチック的な遊具など遊具が多く、子供ときたら楽しめるだろうなと思ったけど、通り抜けられそうではなかったので公園の中心辺りにあるパークセンターまで来て公園を後にしようと思っていた。しかしパークセンターでイベント案内を見ていたら「のろしあげ」なるイベントが告知されている。ここに鐘ヶ塚砦があって、河村城と河村新城の連絡のために狼煙をあげていたので可能性があるのでそれを再現するということだった。イベントは9月27日だそうだけど、砦跡のつつじ山まで行ってみることに。その前にパークセンターには自販機があったので飲み物補給。つつじ山は東側の相模湾まで見えた。もちろん河村城も。砦跡が何かあるわけではなかったけど、昔を空想するには十分なロケーションだった。
相模湾まで見える。砦があるのも頷ける場所。

結果的に公園の自然散策路以外は回った感じなので公園を後にする。ここからは先ほどの逆の感じで舗装道を下る。車に抜かれるが「児童送迎中」のマグネットがついていた。つぶらの公園で遊んでいる子供が多いと思ったけど、アフタースクールの団体がいたのかもしれない。東名高速を越える橋が見えてきたあたりで右手にトンネルのメンテナンス用と思われるシャッターの入り口があって、そこがたまに「バンバン」とか音を立てていて少し不気味。東名高速上り線のトンネルがちょうどそこにありそうなのでそちらの通行状況によって鳴っていると思われる。東名高速を越える橋がわざわざ複線にしたようになっている(単線の橋を2本かかっていて、片方が都夫良野橋でもう一方が新都夫良野橋)のはなぜなのか。交通量がそれほど多くないと思うんだけど。
東名高速下り線左右ルートはトンネル入り口の形が違う。

東名高速道路を超えた先に大正天皇御聖蹟の碑がある。ほとんど文字が読めなかったので帰ってきてからネットで調べたけど、あまりよくわからなかった。今となってはほとんど人も通らないようなところだけど、当時は都夫良野村の入り口で記念の石碑を建てるのに相応しい場所だったのか。東名の工事に伴いどこからか移動したのか。
そこからは最後の惰性で歩いた感じ。最後まで暑かった。国道246号とぶつかり、旧道を山北駅方面に歩く。ゴールは山北駅前のさくらの湯。確か前回は矢倉岳からの帰りで楽しみに来たら定休日の木曜日で入れなかったのでしばらくぶり。100円値上がりしてますが、600円でさっぱりできて満足。お風呂に入ってもそう遅くない時間に電車に乗れたので混雑もそうなくよかった。
やっぱりさくらの湯が好きです。なんというか地元の人が使う銭湯的で。

暑いかもと覚悟はして行ったけど、それを上回ってしまった。途中で買った500mlを加えて2.5L飲み切った。9月中旬までは大人しくしてるべきかも。もっと短い所にするか。山北発電所の導水路、水路橋なんかを見るだけの元気がなかったのでまた今度行こうと思う。